あとわずかで今年も終わろうとしています。1月23日にスターダムを旗揚げ以来、12月の大晦日まで突っ走しってきました。充実したとハッキリ言える一年でした。ある人は私のことを「ビッグカムバックですね。」と言ってくれましたが、体も頭も駆使して頑張ってきましたので。私的には旗揚げもさることながら、ゆずポンのMVPは感慨無量でしたね。先日、ゆずポンと今後のことを踏まえて話をしました。来年もやる気溢れる闘いを . . . 本文を読む
スターダムの年内最終戦も札止めを記録しました。ここ3大会は驚くばかりの動員です。女子プロレスというジャンルでスターダムは独自の価値観とスタンスが出来上がりつつあるのでしょう。とにかく無事に終わってホッとしていまｓ。23日～25日と続いた師走の興行を乗り切りました。大阪→東京間をワンマンで運転したことは、54歳の私にとっては大きなことでした。睡魔との闘いの中の緊張感は格別。その疲れが未だ . . . 本文を読む
米山香織選手の前代未聞の引退撤回騒動…私は大阪でこのニュースを知り合いの関係者からメールが来て知りました。この瞬間は正直、呆れて周りに怒りをぶつけました。引退撤回はその選手のプロレス人生なので、自由だと思います。でも興行で引退を煽ってしまったのは、多くの人を巻き込んでしまったという事実があります。そうこうしているうちに今日、米山選手から電話が来ました。彼女はひたすら謝罪 . . . 本文を読む
いよいよ大阪大会！指定席は売り切れましたが当日は若干、増席し立ち見を販売します。そして23日&25日の限定ガイドブックを発売。これが22日の夕方に到着するはずが、荷物が届かなかった。午後10時に事務局に戻ると、留守電が…「まだ荷物が着いていないので届けられない」と中継する佐川急便からだった。焦って電話するが、すでに営業時間外。ならば印刷所に連絡し事情を説明すると、大会当日の午後4時ま . . . 本文を読む
”金狼”上田馬之助さんが亡くなったという。交通事故で15年間も体が不自由な状態だったが、よくTVのドキュメントで頑張っている姿を拝見していたが…上田さんは日本人で初めて憎まれ役、いわゆるヒールとして何よりも徹し切った。それは高騰する外国人レスラーのギャランティーに対し、各団体に警告を促すように自らヒールとして敵役に転じたからだ。日本人vs外国人が主流の時代に . . . 本文を読む
久しぶりに更新。今週末に2興行あるので、その準備やらで忙しかった。あと疲れやすいので仕事の合間にソファーでダウンすることも多くなった。今日は遅ればせながら来年度の手帳を購入。こだわりはひと目で一月分が見れるもの。手帳に予定を書き込むことが仕事をしている感がするから。暇は大敵なので、出来るだけ忙しくしたい反面、ぐうたらな生活をしていたい気もある。でも団体を運営するにはコツコツやるしかないのです。土曜 . . . 本文を読む
ゆずポンがプロレス大賞の女子プロレス大賞を受賞しました！デビュー1年でのまさに快挙です。私も34年間もこの仕事に関わっていますが、こんなに嬉しいことはありません。全女時代は選手が受賞して当たり前という感覚でしたが、自分の本当に近い存在の選手がこのような賞を取れて感無量ですね。賞を取ったら東スポから一報をいただく話になっていて、昨日は新木場で待機していました。ゆずポンはなかなかやってこない状況で . . . 本文を読む
「よねやマニア」にスターダム勢が参戦し、至高の名勝負を創りました。夏樹vs米山のハイスピード過ぎる闘い、世Ⅳ虎vs米山の刺激的な初対決。そして番外編として奈苗vs米山のシングルマッチも実現しました。まさに「やり過ぎくらいがちょうどいい！」といった大会でした。私的にはもっと観客動員してほしかった。それはなぜか密室の闘いに見えたから。やり過ぎているのだから、より多くの人に見てもらいたかったというの . . . 本文を読む
昨日は年に何度もない、めまぐるしい一日でした。午前9時に新木場に行き興行の準備をして、10時過ぎに後楽園ホールに向かい全日本プロレスへ。第1試合でスターダムの愛川ゆず季、高橋奈苗、夏樹☆たいようが出場する6人タッグがありました。今回、武藤敬司選手と接する機会に恵まれ、その懐の深さに驚きました。女子プロレスらーとリングで遭遇するのは初めてだそうで、それでもこちらを尊重してくれて、いろいろ引き出そう . . . 本文を読む
ここ3日間、出ずっぱりでした。かなりの走行距離で少々、疲れましたね。明日は午前9時に新木場に行き、会場設営＆進行の段取りをした後、後楽園ホールに向かい全日本プロレスの「ファン感謝デー」。スターダムの3選手が第1試合を終えると、新木場へ移動。午後1時前には到着予定で、本部席に駆け込みます。ルーキー・オブ・スターダム1回戦の2試合目に間に合うかどうか…おかげさまで明日の新木 . . . 本文を読む
ブル中野の引退興行の最終会見がありました。スターダムからは高橋奈苗、夏樹☆たいよう、愛川ゆず季、世Ⅳ虎がこの栄えある大会に抜てきされました。正式カードが発表されましたが、ここまで何十回も変更があり、ようやくこの日にこぎつけたのでした。当初、ブルから聞いたやりたいカードは現実的には難しいものばかり。正直、どこも守りに入っているので一回性の大会では顔見世以上の対戦はなかなか厳しいものがあるのです。 . . . 本文を読む
阿佐ヶ谷のロフトAでトークショーがあり、午前中から星輝ありさを連れて行く。ありさはいつも朝のテンションが低いのだが、会場に着いてもやけに大人しい。同世代のみなみ飛香、りほ、JWPの新人たちとは初対面だけに、人見知りの様子。それでも本番では凄いハイテンション。このトークショーでありさは幾つか大胆発言。①スターダムのエースではなくスターになりたい②30歳まで現役でやりたい…進行役の須山さ . . . 本文を読む
来年のスターダム・カレンダーが次回、新木場大会から発売されます。今回は13枚綴りでオール撮り下ろし、定価2,000円也。1月から12月まで趣向を凝らしました。こうやって作っているのは、おそらくスターダムだけじゃないでしょうか…？。構想してから、カメラマンを手配し、効率よく撮影に入りました。つまり1日に平均3カ月分を撮影するのですよ。中にはスタジオ、中にはジムや街頭というものもありま . . . 本文を読む
”みんなの太陽”と呼ばれていた脇澤美穂が10年ぶりに本格復帰する。2011年12月に引退し、ひと口に10年は長い年月だ。引退したのがまだ22歳というのもビックリすることだが、10年ぶりにというのはかつて例のないこと。私が全女時代、ワッキーはまだド新人だった。体が薄っぺらく、弱弱しいのだが肩幅が妙に広く、長与千種の新人時代と似たところがあった。当時の思い出はあまりない。何 . . . 本文を読む