グレッチャーという薔薇の ブルーが 不思議色

今朝 お庭に出て ビックリしたのは





グレッチャーという薔薇の この花色です。
咲き進んで ほんのり 照れた様に 赤紫が入っています。
去年秋 新苗で植えたもので 初めて咲いた薔薇です。
だから これが 通常の色なのか まだわかりません。
しかし❗️ なんと美しい 不思議な花色なのでしょう。
この色 お伝え出来れば 嬉しいです。





こんな感じの株です。



これは 同じブルー系の薔薇 レイニーブルー
一輪咲き始めました。







裏庭で ひっそりと咲く オールドローズ ファンタン・ラ・トゥール
肥料も水もやらないのに 春にはキチンと咲いてくれる薔薇。
薔薇って 本来は こうなのかしらね〜

母さん、若い頃 ロンドン郊外に住んだことがあり、
そこで驚いた事の１つが
ほぼ放置状態の薔薇が 春になると びっしり咲くという事でした。
近所のおばさんに聞いたら
手を掛けても 掛けなくても 薔薇は咲くよ〜
じゃあ、掛けない方がいいじゃん！

残念ながら 日本では そうはいきません。
また 改良進んだ 現代バラは 肥料食いです。
オールドローズは 結構放置状態でもイケるということを
ファンタン・ラ・トゥールは 証明していますね。

ど根性 ペチュニア めっけ。

おやおや、道路の側溝の隙間に。。。。
(ここは ウチの道路側の塀です。)



ど根性 ペチュニア発見！
これ、去年のコボレダネから発芽して 咲いたものです。
去年の ウチのペチュニアの色です。

ウチの取り種のペチュニア 実はまだ蕾も上がっていません。
やっと、プランターに移植したところ。
このペチュニアちゃんは 側溝のわずかな隙間から 芽を出して
株も充実していないのに 一輪の花を 早々と咲かせました。
近くに散らばっているのは カロライナジャスミンの花がらです。
すごいな〜、植物って。
手を掛けて 美しい大きな花を咲かせようと あくせく努力しているのに
こんな 養分のない 狭隘な所で 唯一生存し 花まで咲かせて。。。

手をかければいいって訳でもないのですね。
子育てもそんな所あるなぁ。。。
栄養を与えて 手を掛けて 色々投資して 返って ひ弱になったり。
何にも無くて 欠けてばかりなのに 花を咲かせたり。
何にも無いと 必死に生きて 子孫を残そうとするのが 生命ですね。
ということは。。。非婚化 少子化という現象は もしかして 豊かすぎるからでしょうかね。
ど根性 ペチュニアちゃんを見て いろいろ考えてしまいました。



デルバールの リリアーナ
スカーレットの赤です。







フロリバンダローズの ニコル





ルシエルブルー





イングリッシュローズ ワイルドイブ

生き物に対する 暖かい心

おはよう、ポニョちゃん、キナコちゃん。

私は ワンコやニャンコが好きです。
おそらく 生きていて 自分の意思を持っている動物が好きだと思います。
また ワンコやニャンコを愛する人達も好きです。
共通の目線がそこにあるから。
類は友を呼ぶ、で 気の合う人は たいてい動物好きです。

そこで 一言。
世の中には 犬や猫を嫌う人達が存在しますね。
好みや趣味は 人それぞれで とやかく言うことはありませんが
かくも愛しいワンニャンを嫌うとは 理解不能です。
身近に 若干いますが 誰とは言いませんが。。。。
実は私の嫌いなタイプです。(内緒 ですが 舅、姑。あはは、言っちゃった❗️)
ああも 毛嫌いしなくてもいいのに。
特に 舅は 畜生とか、蹴り飛ばしてやるとか、平気で言います。
その度に 私は はらわた煮えくりかえり、
この人の人生って いったい？と 思うのです。
先日も ポニョちゃんの座り様をジーと見て
お前、足が悪いのか？びっこだな。と言いました。
もし これを 人間に向かって言ったら ある意味レイシズム（人種差別)ですね。

人間 心の暖かさは 動物にどう接するかで 大体推測できます。
どんなに 社会的に成功したり 地位が高くても この暖かさが無いと 失格です。
私からみれば 悪魔レベル。
犬好きな人には 絶対悪い人はいません。犬の身になって考えるから。
それは 突き詰めれば 人間社会で 相手のことを思いやる、優しい気持ちなのです。

動物愛護週間に例年行われる 岡山県動物愛護フェスティバル
県の愛護センターで 毎年開催されます。いつも 覗きに行きます。
不思議なことに その会場に来ている人達は みんなニコニコして
優しい雰囲気を漂わせています。
この間 息子②を連れて行ったら
あれ、みんな おんなじオーラ出してるねと 言いました。
確かに 動物好きの人達は 同じ優しさを持っています。
生き物の世話をする事で 優しさが培われるのなら
子供達にはそういう経験を是非させてやりたいですね。
そして 世の中 心の優しい人達でいっぱいにしたいものですね。





お庭の薔薇を摘んで 無造作に生けてみました。
これだけで 幸せいっぱい。安上がりなかあさんです。

庭の主役は なったって薔薇 (とワンコ)

趣味の世界は 千差万別
ひとの興味のあるものは それぞれです。
母さんは 昔から 動物と花が なぜか好きなのです。
昭和の昔 我が家は 生活も窮々としていて ワンコなんて飼ってくれませんでした。
仕方なく 十姉妹や文鳥 モルモットで我慢
繁殖したりして 子供が出来ると 可愛いし 飼育は楽しいものでした。
両親が許可してくれない 犬、猫以外何でも飼ってみましたよ。
大抵は 野山で採集してね。
例えば 蝶の幼虫、イモリ、タナゴ、拾った雀の子。。。。

ただ 親っていうのは 案外身勝手で、あれほど飼ってくれなかった ワンコなのに
自分たちがシニアになって 子供の手が離れたら 座敷犬だとか言って
ポメラニアン飼い始めましたね。
あの時は 私 相当腹が立ちました。

その反動でしょうか？ 結婚してから この30年 ずーっと犬飼ってます。
生活の一部です。この先 ワンコなしでは生活出来ません。
そして もう１つ 薔薇無しでは 生活出来ません。
なぜか？って⁇
それは あれほど表情のある お花は無いからでしょうか。
色、香り 、姿態 どれをとっても １つずつ違う、春と秋でも違う。
バライティーに 惹かれるのでしょうね。





フレンチローズ ギヨーの シベール
我が家では 完全にツル薔薇



オールドローズ アルシディックジョセフ





アメリカンローズ パレードツル伸び長くて 強い強い
黄色いモルゲンゾネ杏色のロココと競演



ロココ フリルが優雅 淡い杏色も素敵 花持ちがいいです。





イングリッシュローズ アブラハムダービー
この薔薇も 文句なしの イチオシ薔薇
照り葉で 耐病性あり 香りも良し 花もゴージャス
ステムは太く 花首長く切り花に良し







耳を後ろにして 嬉しさを表し なぜか流し目で媚びる キナコちゃん。
そろそろ シャンプーしないと 黄砂で身体が黄色くなってきたわね。
薔薇もワンコも かけがえのない興味の対象なのです。

今年の薔薇は 絶好調

なぜだか わかりません。
今年は 薔薇の虫害が少ないのです。
薔薇ゾウムシ、ちゅうれんじばち 激減。
こんなに 蕾が最後まで残るなんて 近年ないですね。
もちろん、 薬剤散布 無し。
アブラムシが 例年通り発生。

前置きこのくらいで 薔薇ちゃん アップします。
ジャーン❗️

デルバール、ベッシュボンボン







時系列で 同じ花を撮ってみました。
次は １つの枝にダブルで咲いた フランシスブレーズ



双子ちゃんと呼んで 悦に入ってます。







鉢管理している かおりかざり





クレマチスと咲く つる薔薇 カンパネラ



オトボケ顔で 何を思っているの？ ポニョちゃん。