ポニョちゃんとキナコちゃん 時々薔薇と猫

ワンコ大好きな母さんが 保護犬ポニョちゃん、キナコちゃんを迎え 彼女達との毎日を綴ります。猫や趣味の薔薇についても。

薔薇ゾウムシ、チュウレンジバチ対策は コレです❗️

2017-05-17 09:15:46 | 薔薇
未だかってない 薔薇の害虫の少なさ❗️
?。。。はてさて どうしてかしらん?

特に 薔薇ゾウムシとチュウレンジバチが 居ない。
こんな年は今まで無かった。
そこで じっくり考えてみました。
去年から今年 なんか変わった事したかしら?
農薬撒いた覚えもないし。。。。我が家は無農薬、テデトール。

あっ、したした❗️マルチング。
去年の冬 薔薇の株元に 通水性の雑草予防シートを マルチングしました。
40センチ四方のシートの 中央をくり抜いて 薔薇の株元に敷いて ペグで止めました。
もしかして コレが効果あったのかも。

薔薇ゾウムシもチュウレンジバチも 薔薇の株元辺りの土中で 蛹で越冬し
翌春 成虫になって 薔薇の幹をソロソロ登って来るのでは❓と 推察しました。
(う〜む、母さん、なかなか ボケてないぞ〜、よく考えたわ〜。と ひとり感心する。)
早速 ググってみた。
結果 想像通り 薔薇ゾウムシも チュウレンジバチも 土中で繭になるらしい。
カブトムシもコガネ虫もそうである。
だから 容易に想像はつく。

土中の繭から羽化したチュウレンジバチも薔薇ゾウムシ も
防草シートの壁を破ることは出来なかったのだろう。ザマアミロ!である。

おかげさまで この春は虫のストレスが全く無いのです。
蕾が上がって来るのを 気持ちよく眺めることができます。

薔薇ゾウムシは 卵を産みつけた蕾が幼虫の餌です。
コレがころりと株元に落ちて その中で育った幼虫が土中に潜り繭を作り
成虫となる。

チュウレンジバチは 卵を産みつけられた薔薇の木で 葉っぱを食べて大きくなり、
よ〜く太って そのまま株元の地面に潜り繭を作る。
そして 羽化して 成虫となる。

ということは その薔薇の株元を 半径4、50センチ マルチングしてやれば
地上に出られない❗️ということでしょう。
全国の 薔薇愛好家で テデトールのみなさん 是非お試しあれ❣️

今日は 母さん とても良く脳を使い スッキリいたしました。



アンジェラ



イングリッシュローズ ピルグリム



シベール





高い位置で オールドローズ ルイーズ オディール







こちらも高い位置で咲きました。初期のイングリッシュローズ コンスタンサプライ



ピエール ド ロンサール



ドイツのコルデスの薔薇 カール プロペルガー



フレンチローズ ドリュのアンブラント ワインレッドって こんな色?