ポニョちゃんとキナコちゃん 時々薔薇と猫

ワンコ大好きな母さんが 保護犬ポニョちゃん、キナコちゃんを迎え 彼女達との毎日を綴ります。猫や趣味の薔薇についても。

保護犬ポニョちゃん

2015-09-07 12:32:52 | ワンコの日記


私の名前はポニョちゃんです。保護犬です。
お母さんの処に来て 一年にになります。
その前は 保護ボランティアさんの処に4ヶ月、その前は 岡山県動物愛護センター、
その前は 岡山市保健所、その前は 備前市長船付近を放浪していました。
飼い主は私を捨てたのです。捨てられた理由は私にはわかりません。
大人しくて 無駄吠えもなく 人見知りもせず 人間や他のワンコは大好きなのに
なぜでしょう?
私が 少し大きめのワンコで力が強くお散歩で引っ張ってしまうからでしょうか?
それとも 凄い顎で何でもカミカミしてしまうからでしょうか?


お母さんは 私をとても可愛がってくれます。
どうして こんないい子を捨てたりするのかねぇ、捨てる神あれば拾う神ありだね…
とか言いつつ 私をなでなでしてくれます。
強い力でグイグイリードを引く癖は お母さんが おやつを使って うまく直してくれました。
何でもかじってしまうのは 閉じ込められているストレスから解放されて 直りました。
私を捨てる理由など 何処にもありません。
でもね 捨てられてよかったかも…お母さんに出会えたから。
私はお母さんの処に来て とても幸せです。
ご飯をたくさん食べられることも 幸せですが 何と言っても いつもお母さんのそばに
居られる そしてお母さんが しょっちゅう撫でてくれることが 一番嬉しいです。
ワンコの幸せなんて そんなものです。
体重20キロ以上ある デカワンコですが お母さんのお膝に乗っかって
仰向けのなり お腹をコチョコチョされて 喜んでいます。


私は いつもキッチンのテーブルの下で寝そべっているのですが
そこへ キジトラのおじゃチャンが お早う って スリスリしてくるから
びっくりしたな もう…