当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。
今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。
Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
金銭面での負担と仕事の都合をつけて日程を進めていかないといけなかったこと。
何度も採卵をして、移植し続けたこと。
妊娠判定後から分娩施設への卒業までに、2回、流産したこと。
夫と色々な事を何度も議論して、理解し、取り組まなければいけなかったこと。
Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?
約10年間、とくおかレディースクリニックにお世話になり、
その間に、第一子、第二子を体外受精で授かり、
今回、保険が適用されたので、第三子を希望して移植し、授かることができました。
前向きに挑戦し続けようと、頭や心の中を、次の治療に向かう気持ちで、
悲しみを糧にしていけるようにコントロールをしようと思い続けること。
Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
サプリを飲んだり、鍼灸を利用したり、生活習慣を出来るだけ整えた。
ストレッチをしたり、カフェインや甘い物を摂り過ぎないようにしたりした。
辛いことや痛いことは、夫に話して感情をぶつけていたと思います。
出来るだけ忘れてしまうこと。
考え過ぎないこと。
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?
他にも不妊治療を頑張り続けている人達がいるので、そのエピソードをよく読んだりした。
第一子を妊娠する前は、友人と出掛けたり、温泉に行ったりした。
1人目を授かってから、2人目・3人目の不妊治療中は、
家で映画などを見て、泣いて発散したりしました。
家でゴロゴロさせてもらったり、子供と一緒に、早い時間から朝まで寝たりしました。
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
徳岡先生がいつも元気に笑顔で話してくれ、励ましてくれ、
治療の説明も信頼できます。
スタッフの方々も長年勤務されている方々もおり、
一緒に悲しんだり喜んだりしてくれ、ホッと安心できます。
また、10年間変わらず毎日、患者側の診察時間が負担にならないよう、
1人1人に的確に一生懸命にお仕事をされていると感じています。
3人の子供を授かれたのも、とくおかの皆さんの支えのお陰です。
Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。
私のAMHの値が非常に低く、1人目の当初から体外受精にステップアップをし、
これまで何度も採卵と移植に挑戦し、途中やめたくなることもありましたが、
どうかやれるだけのことをやってみて欲しいと思います。
1人でも多くの方が妊娠し、無事出産されることを心から願っています。
(いただいた原文、そのまま掲載しております)
励ましメッセージ、まことに有難うございました