兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

ロン爺ちゃん

2006年10月20日 12時22分24秒 | 猫たちの話
ロン君の体調がよくないです。歩くのにヨタヨタして膝カックンになったり、ほんの30センチ程の段差に上がれなくて失敗したり…。私が食べている物を欲しがるのはいつものことですが、煙草を食べ物と勘違いして欲しがったのにはびっくりしました。そこまでボケが進んでいるのか、と。
ロン君はお口の綺麗な猫ちゃんで、与えた物以外、欲しがる子ではなかったのですが、今では立派な泥棒猫です。ちょっと目を離すと、テーブルの上の物をくわえて逃げるし、私が食事中には、お皿の物に口を付けたり、箸を持つ手を引っ張ったり。もうカウントダウンが始まっているようなので、欲しがる物は規制せずに与えるようにしています。
クレクレ君と化して以来、猫缶をあげても、ほんの2口3口食べると満足して、餌場を離れてしまいます。すぐにお腹が空いて、再度食べようとした時には、若い2匹に食べられてなくなっているので又欲しがる、の繰り返しなので、一日に少量を何度も与える形になってしまいました。ララとアッシュには気の毒ですが、天使が鐘を鳴らしてロン君をお迎えに来る日までは、ロン君第一のシステムに合わせて貰うしかないですね。
ロン君は目が大きいので、半目で寝てたりすると、ちゃんと呼吸しているかとドキドキします。寝姿を見て、お腹の上下動を確認して安心する、と云うことが多くなりました。長い時間をかけて、徐々に弱っていく様子を見ることで、ある程度の諦めと覚悟は出来てきましたが、それでも、まだまだお迎えには来ないでね、と願う毎日です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿