昨日本屋で本を2冊買いました。

「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」
勝間 和代
アルファブロガーの小飼 弾(404 Blog Not Found)さんが
はっきり言う。
これで10倍しかアップしないのだとしたら、
あなたにはすでに相当な知的生産術があるのだ、と。
と大プッシュしていたので買ってみました。もう1冊は、

「お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 」
勝間 和代
こちらは新聞の書評か何かで読んで興味があったのですが、「効率が10倍~」と同じ著者だとは本屋で見るまで気づきませんでした。なんか熱烈な勝間ファンだと誤解されそうで、やや戸惑いつつ購入。
で、昨日パラパラとめくってみただけなのですが、頭良さそうですねこの人。最年少で会計士補資格取得、とか。「ウォールストリート・ジャーナル」から「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれた、とか。ヨダレが出そうな経歴ですね。
まだちゃんと読んでないのですが、チラ見した感想では、この人「効率化オタク」じゃないかと。なんと自転車にGPS付き携帯ナビをつけて、最短距離を走っているそうですよ。あと分譲マンションを買うのは無駄、とか書かれると、毎月しこしこローンを返している身としては「何だ!?」と思う訳ですよ。
勝間さんのように外資系で仕事の効率アップが報酬アップにつながるような人は、効率アップのインセンティブが高いんだろうなあ、と思います。僕の場合「そこまで効率アップしなくていいや」というか「これ以上効率化しても、無駄じゃん」というか。「効率アップが報酬アップにつながる」というのはグローバルにみれば当たり前なんだろうけど、日本のビジネスってそうはなってないよね。
・仕事の依頼はいつも突然かつ大至急。だからスケジュールが狂いっぱなし。
・「ご返事はいつまでにいただけるのですか?」「いずれ、そのうち」
・「B案で決まりです」「やっぱりA案に戻して」
なんてことは日常茶飯事で、こんなことじゃ国際競争力は落ちるのも当然だよなあ、と。日本の生産性は先進国で最低らしいし。経財相が「もはや経済一流ではない」と言っちゃうし。
途中から愚痴モードになってしまいましたが、急ぎの仕事があるのに、1時間以上かけてこんな駄文を書いているお前が一番生産性が低いんだよ、とか責めるのは本当に勘弁してください。

「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」
勝間 和代
アルファブロガーの小飼 弾(404 Blog Not Found)さんが
はっきり言う。
これで10倍しかアップしないのだとしたら、
あなたにはすでに相当な知的生産術があるのだ、と。
と大プッシュしていたので買ってみました。もう1冊は、

「お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 」
勝間 和代
こちらは新聞の書評か何かで読んで興味があったのですが、「効率が10倍~」と同じ著者だとは本屋で見るまで気づきませんでした。なんか熱烈な勝間ファンだと誤解されそうで、やや戸惑いつつ購入。
で、昨日パラパラとめくってみただけなのですが、頭良さそうですねこの人。最年少で会計士補資格取得、とか。「ウォールストリート・ジャーナル」から「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれた、とか。ヨダレが出そうな経歴ですね。
まだちゃんと読んでないのですが、チラ見した感想では、この人「効率化オタク」じゃないかと。なんと自転車にGPS付き携帯ナビをつけて、最短距離を走っているそうですよ。あと分譲マンションを買うのは無駄、とか書かれると、毎月しこしこローンを返している身としては「何だ!?」と思う訳ですよ。
勝間さんのように外資系で仕事の効率アップが報酬アップにつながるような人は、効率アップのインセンティブが高いんだろうなあ、と思います。僕の場合「そこまで効率アップしなくていいや」というか「これ以上効率化しても、無駄じゃん」というか。「効率アップが報酬アップにつながる」というのはグローバルにみれば当たり前なんだろうけど、日本のビジネスってそうはなってないよね。
・仕事の依頼はいつも突然かつ大至急。だからスケジュールが狂いっぱなし。
・「ご返事はいつまでにいただけるのですか?」「いずれ、そのうち」
・「B案で決まりです」「やっぱりA案に戻して」
なんてことは日常茶飯事で、こんなことじゃ国際競争力は落ちるのも当然だよなあ、と。日本の生産性は先進国で最低らしいし。経財相が「もはや経済一流ではない」と言っちゃうし。
途中から愚痴モードになってしまいましたが、急ぎの仕事があるのに、1時間以上かけてこんな駄文を書いているお前が一番生産性が低いんだよ、とか責めるのは本当に勘弁してください。

昨日から会社に出て、ちょこちょこ仕事したりしてます。
今さらですが明けましておめでとうございます。
今日は厳島神社に参拝に行ってきました。写真は「うえの」のあなごめしです。最近は正月は宮島にいって、あなごめしを食べるのが我が家の恒例行事となりつつあります。ちなみに「藤い屋」で、もみじまんじゅうを食べるのも毎年恒例でしたが、今年はいつも通る商店街を外れて「町家通り」というところを歩いてみたので「藤い屋」には寄らず。なかなか風情のある、良い通りでした。

写真は宮島観光公式サイトより
日頃なかなか会えない友人の近況を年賀状で1年ぶりに知ることも、お正月の楽しみのひとつですが、なにしろ1年ぶりなので驚くようなこともあります。「家を建てた」とかは良い話なのでいいのですが、「離婚した」とか穏やかでない話も多少あったりして…まあ、30代というのは大変なのです。
世の中いろんな事件がありすぎて、普通に幸せに生きていることが奇跡のように思えるときがありますが、それでも普段は誰に感謝することもなく生きているわけです。というわけで、正月くらいは何かに感謝して過ごしてみるのもよいのではないでしょうか。親とか子供とか。嫁とかダンナとか。神様とか仏様とか。
最後は坊主の説教みたいになってしまいましたが、まあとにかく、今年1年よろしくお願いします。