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くり部屋blog

くりえいてぃぶな人が集まる、ぬるーいブログにしたいと思ってます。

同情するならタオルをくれ(2)

2004-11-02 17:14:14 | 多汗症
(前回の続き 先頭は10/30の文章です)

第一章 時系列的考察

幼少の頃、夏休みに母の田舎に遊びにいったとき
外で遊んで帰ってくるたび汗だくになって
おばあちゃんから「こんな汗かきな子、知らんわ」と言われたのが
記憶に残る最も古い汗だく体験である。

とはいえ、
離婚した保坂&高岡元夫妻が
「子供は、汗かきです」と言っていたように
子供というのは一般的に汗かきなものである。
これだけでは、私が多汗症であるとは決めつけられない。
しかし、中学の頃からどうも自分は人と違うな、と思うようになる。

体育の授業でバスケットの試合をした後、
なぜか私の体からだけ、湯気がでている…とか。

技術家庭科の授業で…

あなた、今、「技術家庭科でどうやって汗かくの?」と思ったでしょ?
甘い。認識が甘い。リアル多汗症を知らなさ過ぎる。

技術家庭科の授業で、モーターを組み立てたのだが
なぜか私の作ったモーターだけ、錆びている…とか。

大人になると、もう、出物腫れ物ところかまわず、といった感じで汗をかくようになった。夏に汗をかくのは当たり前だが、冬でも、たまたま入った店が暖房がきつかったりするとドワッと汗をかく。夏ならばまわりの人も汗をかくので目立たないが、冬に汗をかいていると目立つ目立つ…。特に暖房が効いているのが本屋。立ち読みしていると本に汗がしたたりそうになって集中できない。というかしなくていいんだが。

ちなみに、夏冷房がよく効いているところというと、昔は銀行などがよく効いていたが、クーラー病対策のためかそれとも経費削減か、最近は実にマイルドな効き目で私向きではない。パチンコ屋は今でもクーラーがよく効いているが、パチンコをしない私にはあまり関係がない。それでも夏に外回りをしていて、どうしても辛抱たまらん時には、パチンコ屋で涼んだりすることもある。こういうとき、喫茶店なども涼む場所として候補にあがるが、予想に反してクーラーが効いてなかったりすると、アイスコーヒー代を損した気になり、踏んだり蹴ったりである。というか、なぜ途中から改行しなくなったのか不思議だが、日によって文章を書くリズムが違うのである。こんなことでは作家にはなれんな、というか、なるつもりなのか?

そんなこんなで苦労をしつつ、いつしか私は、自分の汗のかきかたにパターンがあることに気づくようになった。(続く)

同情するならタオルをくれ(1)

2004-10-30 01:48:03 | 多汗症
このまえ新聞を読んでいると
とある広告に目が止まった。
それは「多汗症は必ず治る」という本の広告だった。

多汗症。。。
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!


今まで私は自分のことを
「異常な汗かき」だと思っていた。
そしていつのまにか
人前で汗をかくことを恥ずかしいと思い
人と会ったり食事したりするのを
面倒くさいと思うようにさえになっていた。

そうか。
そうだったのだ。
何も恐れることはない。
これは病気なのだ。
私は多汗症だったのだ。


思えば私の人生、苦悩の連続だった。

友達とトンカツを食べたとき
自分だけ異様に汗をかいているのが恥ずかしくて
メニューでそっと顔を隠したあの日。

旅行会社でチケットを申し込んだとき
なぜか汗がダラダラ流れて
受付の女性から変な目で見られたあの日。

得意先で商談中
急に額に大粒の汗が吹き出し
「走って来たもので…」と苦しい言い訳したあの日。

でも、もう悩まなくていい。
だってこれからは
「私、多汗症なんです!」って
言えばいいんだもん(ハート)。


女の後を毎日尾行するような変態男が
「ストーカー」という言葉を初めて聞いたときも
きっとこんな開放感に包まれたのだろう…

というわけで、今日からしばらく
多汗症について考察することにする。