煌々と冴え渡る中秋の名月を眺めたら、季節はすっかり秋。
今年の夏は、暑く、暑く、そして仕事が忙しかった(涙)。気がついたら夜中の12時。あわててオフィスを後にして、終電に滑り込み(ホッ)なんていう日もあったりして。
そんな忙しさが一段落して、先日、三浦半島の海岸線を歩いてきました。チョッと散歩に・・というつもりで出かけたのだけれど、期待に反して、なかなかの圧巻。こういう景色の中を歩いたのは始めての経験でした。
スタートは三浦半島南東端にある剱崎灯台。この灯台は、房総半島の洲埼灯台と対になっていて、東京湾の入り口を示しているんだそうです。(なるほど・・)
徳川幕府の官財を積んだ船が岬の沖で難破した時、海南神社の神主様が剣を海に投じて竜神の怒りを静めたことから「剱崎」といわれるようになったと説明がありました。(地名には、それぞれ興味深い謂れがあるんですね。)
灯台は、1871年(明治4年)に建てられました。
チョッと歴史を学び、昼食に囲炉裏で焼いた地元のアジを堪能して、最高の一日でした。♪♪♪
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