こもれび

悩み多き毎日。ストレス多き人生。でも、前向きに生きていきたい。だから、自然体で・・・

静かな幸せ

2018年01月08日 | Weblog


今年のお正月は、初めて夫と二人だけで迎えました。静かで寂しく物足りない元旦でした。
3人の娘達がそれぞれに家庭を持ち、お正月はそれぞれの夫の実家でお祝いをしているからです。
娘を持った悲しさだね~などと夫と話をしていましたが、大きな勘違いに気づきました。

娘たちには日頃言っていることがあります。「パパとママはどんな時もあなたたちの父親であり
母親なのだから、連れ合いのご両親に可愛がってもらいなさい。」と。

3人ともそれぞれの夫達の家庭に温かく迎え入れてもらい、可愛がられ新年を祝っているのですから
親としてこんなに幸せなことはない、ということに思い至りました。本当にそうです。
友人の中には、娘に子が出来た途端にその父親が姿を消してしまったり、精神的なDVで離婚騒動に
なったり。。。と辛い経験をしている人もいます。寂しいなんて贅沢です。

昨年は孫二人に恵まれ、どこの家の子よりも(!)元気に可愛く、すくすくと育ち、
若き母親たちもだんだんと親らしく落ち着きが出てきて
あ~、世代交代だなと感じているところです。親としてこんなに幸せなことが有りましょうか!
何かに感謝せずにはいられない気持ちです。
皆、健康で穏やかな1年が過ごせますようにと初詣で祈りました。

と、寂しがっていたのも束の間、1日の夜には長女達が夫婦でお泊り。
そのあとは、次女夫妻も孫を連れてきました。あ~、静かな年明けが懐かし~。
人間って勝手なものですね。。。

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雲取山

2018年01月03日 | Weblog


2018年元旦の日の出ではありません。これは2017年12月に登った標高2017メートルの雲取山山頂からの日の出です。
気温が低く、とても寒かったものの、天候に恵まれ気持ちの良い山行でした。2017年のうちにどうしても
2017メートルの雲取山に登りたくて駆け込みセーフの計画でした。

この時期は木々の葉も落ちて見通しも良くなり、また空気も澄んでいて、大雪にさえならなければ
気持ちの良い山歩きが出来ると思い12月にしました。三峰神社から入り鴨澤に下山します。山頂下の雲取山荘に一泊し、
夜には奥多摩の山々の向こうに街の灯が見え、オリオン座も北斗七星も綺麗に見えました。暖房のない山小屋の部屋は
とても寒く炬燵に足を入れたまま寝ました。翌朝は、キーンと冷え、歩き始めだけアイゼンが必要でしたが、
下山は雪もなく快適な歩きになりました。山頂から子雲取山までは富士山がお供をしてくれ、素晴らしい眺めでした。



遠くには南アルプスの峰々もくっきりと見え、八ヶ岳独特の稜線や浅間山も白く輝いていました。
気持ちの良い登り納めができ、2018年につなげられたらと思っています。今年の登り初めは大山からです。
健康で穏やかな1年を過ごせますように!

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