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つたない雑記です。
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「禿禿祭」観たのでした

2007年02月01日 | 演劇
今頃だけど、21日のハゲチビ祭(楽日)を立ち見で観ました。

連日立ち見がでたらしいけど、この日も立ち見は、自分もふくめて60人くらい。補助席もたくさん出て、客席は超満員でした。

1部の芝居は、80年前に書かれた岸田国士の戯曲。
二人の自殺志願男が、どちらが先に自殺を実行するかで、何故かお互いを止めたり譲り合ったり、いちいち改まった言葉づかいで持論を言いあったりする姿がおかしかった。
高橋さんの包帯顔は遠くからあまり分からなかったけど、きっとすごく汗かいてんだろうなと推察(^^) 八嶋さんの瞬発的なキレのある動き、泣きの演技が素晴らしかったです。


2部のゲストは、小泉キョンキョン。

1部の暗がりから一転、ど派手な「禿禿祭」のネオンとスター階段(?)が登場し、禿禿娘。なる女の子達のダンスとともに、タキシード姿の2人がブランコに乗って天井から登場!・・い、インチキくさ~い!、のもきっと計算のうち(笑)なんとも笑えるオープニングでした。

小泉さんとのトークは、以前舞台で共演したときのウラ話や、アイドル時代の苦労話(ファンの目をくらますため、ダンボール箱に隠れて移動した事もあったそう)などなど。
その後、禿禿娘にポラロイドカメラを持ってこさせて、それを最前列の男性に渡し、3人でなぜかレモンを持って(笑)客席から写真撮影させたりしてました。
(高橋さんは別の客に私物のカメラをわたして撮ってもらってた^^)
この日の小泉さんは、ピンクのノースリーブ・ワンピに厚底靴。トークのテーマが「なんてったってアイドル」だったので、もしかしたら・・・と思ったけど、残念ながら歌はありませんでした~。でもキョンキョンはいくつになってもキョンキョンなんだなvv 

八嶋さん・高橋さんの息もピッタリ、サービス満点のパフォーマンスは、どこまでが演出でどこからがアドリブなのか分からない、、ステージと客席のテンションのバランス一つで、どう転がるかわからない、、そんなスリリングさも感じる(ライブ)なイベントになってて、面白かったです。

ラスト、2階のお客さんから掛け声がかかり、思わず八嶋さんが泣きそうになってたのが印象的・・・。エンディングでは2人とも客席に降りて歌い、客席も手拍子で大盛り上りとなりました。


そして2度目のカーテンコールで、ケラさん登場。
「コンビ名考えたら?(シャイン&ショート)とか」というケラさんの提案に、すかさず2人で「こんばんわ、シャイン&ショートでぇす!」とポーズを決めるあたり・・・もう流石、いかしたコンビ!という感じでした(*^^*)

さあ『禿禿2』・・・実現するかな?


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