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生きることヒカシューMAKIGAMI RECORDこのアイテムの詳細を見る |
2日(金)、開店20周年を迎えたパルコクアトロ店で、結成30周年を迎えたヒカシューのライブ。
クラブクアトロは店舗のリニューアルに伴い、5月いっぱいで一旦営業を終了(8月に再オープン)するそうです。
今まで何度も足を運んだ思い出深いライブハウスなので、“今”のこの空間が無くなってしまうのは、ちょっと残念。
16年前・・初めてヒカシューのライブを見たのが、この場所でした。
そして、個人的に改装前のクアトロで見る最後のライブも、ヒカシュー。
なんだか、時の流れを感じます・・
ヒカシューは先月25日、「入念」に続くフルアルバム「生きること」を発売。この日は東名阪ツアーの最終日でした。(というのをチケット購入後に知った^^;)
この日のゲスト、灰野敬二さんのDJから始まり、メンバーが登場して長大な“セッション”のスタート。昨年、秋葉原でライブを見た時は椅子ということで大人しかった客席も、今日はスタンデイングでノリノリ(死語)、かなりの盛り上りでした。私もヒカシューのライブは常々スタンディングで見たかったので、嬉しかったス(^O^)
ちなみに、この日演奏された曲を順不同で、思い出せるだけ書いてみると・・・
生きること/デジタルなフランケン/入念/もったいない話/何にもない男/まえにいたのは/脳千鳥/ベトベト/カレー三昧(三田超人)/マスク/びろびろ
(アンコール)パイク (アンコール・2)プヨプヨ
この他、題名は解らないのですが、アルバムには収録されてない曲も1,2曲演奏されてます(メロディーは口ずさめるんだけど、歌詞が・・;)
ステージ上で即興で曲を決めていくのが、今のヒカシューの演奏スタイル(らしい)なので、次にどんな曲が始まるのか誰も分からない・・でもヒカシューの皆さんは脳内アンテナが繋がってるに違いない(笑)というくらいに息がピッタリ。
そこに灰野敬二さんのソリッドな音が加われば、“コンダクター”巻上さんを中心に、アーティスト同士の結束感と緊張感が、見ているこちらにも伝わってくる・・・面白く、またスリリングな演奏。
今のヒカシュー、とてもカッコイイですよ!
ライブ終了後、物販コーナーに行くと巻上さん、三田さん、佐藤さんがいらしてて、CD等を買った人達にサインをして下さってました。
私も「生きること」のジャケットにサインをしてもらいました。わーいw(=^-^=)
今年になってライブを偶然見たことがきっかけでファンになったのですが、とにかくアルバムが入手困難なのが残念です。ブログ主さんは昔からのファンのようでうらやましいです。
それにしてもライブでのテレパシー?の利きっぷりには驚きました。ダテに長年いっしょにやってないって感じです。
個人的には即興が多いのはうれしいですね。毎回ライブの内容が違うというのはなかなか出来ることではないですし、見ている方も(たぶん演奏してる方も)飽きがこなくてうれしいです。
今のヒカシュー、かなりいい状態だと思うんですけどね。
新曲もいいし。正直、デビュー当時より今のほうが巻上さんの歌も、バンドの演奏もかなり好みです。
できれば昔のヒカシューの話などもぜひ!お願いします。
最近ヒカシューのファンになられたんですね~
私がいちばんヒカシューにハマってライブを見てたのは1992~96年あたりなのですが、そこからしばらくヒカシューから離れてしまい・・昨年久しぶりに出たアルバム「転々」をキッカケに、再びチョロチョロとライブに出戻ってきた、という感じです。
今のライブのスタイルはとても新鮮で、ステージも客席も一緒になって盛り上れるのがいいですね!
野本さんがいた頃のヒカシューは(私が見た時期だけの話ですが)ちゃんと曲順表があって、即興は「うわさの人類」などの間奏でやってましたね。
巻上さんがコンダクターになって即興を指揮する・・というのもあり、また、巻上さんがホーメィや口琴を初めて使いはじめたのもこの頃だったと思います。
この頃のライブを録音したテープもいくつかあるので、そのうちセットリストだけでも紹介できたらいいな・・と思います(いつになるか分かりませんが;)
それ以外の話題でもありがたいです。ヒカシューのことをもっと知りたいのでよろしくお願いします。
来月はライブが2回もあるので楽しみです。
なんとか紹介できるようにがんばりますので、お時間のある時にでも、また眺めにいらして下さい♪