今日はここまで

つたない雑記です。
超・気まぐれ更新(^^;

暫しのお別れ

2007年07月29日 | ケラ&ザ・シンセサイザーズ
今、外は雷雨です。で、テレビの選挙速報を見てます。
自民の大敗、民主の大勝・・・うん。これは国民が政府に与えた「キツーイお灸」でしょう。
国民は、しっかり見てるからネ。



さて、昨日は渋谷クアトロでケラ&ザ・シンセサイザーズ「TOKYO PORCUPINE COLLECTION 2007」を見ました。
午後5時に開場して6時に開演。そしてライブが終ったのが10時近く。気がつけば5時間近くも立ちっぱなし・・・でも全然長さを感じないくらい、充実したライブでした。
犬山イヌコさん、鈴木慶一さん、HONDALADYの2人、みのすけ&曾我のアポロメンバー、など多彩なゲスト(シークレットは麻生久美子さん!客席にはオダギリジョーさんもいて、アンコールでちょこっと顔見せ!)も楽しかったし、いろいろ貴重なものも見られたし。
でも、なによりシンセサイザーズの、活動休止前のラストライブというのがあったから・・・。これでもう当分シンセは見られないんだと考えると、ライブを見ながら何度も楽しい気持ちと、寂しい気持ちが交互に押寄せて、なんとまあ・・・有頂天の解散ライブと同じ心境になってしまった(゜.゜)

95年、有頂天→ロングバケーションのケラさんと、有頂天→ソニックスカイの三浦さんが一緒にバンドを組むと知った時はとても嬉しかった・・。みなさん忙しくて年に1回しかライブができなくても、私としてはライブが見られるだけで十分だった。
12年って、長いけどあっという間だな・・・ふりかえれば、なんだかんだで(人生の一部)になってしまってるってのが、いやはや・・(^^ゞ
今後のケラさん、三浦さんの活動も、変わらず応援・チェックしていくつもりです。シンセサイザーズの活動再開も、密かに強く願います。
何はともあれ、昨日のライブは最高でした。読んでもらえてるか分からないけど、ケラさん、シンセの皆さん、楽しませてもらってアリガトウゴザイマシタ!



以下のリストは、他サイトのセットリストを引用させていただきながら、分かる曲目だけを書き出したものです。HONDALADYについては、HAPPY SLEEPしか分かりませんでした・・・すみません;


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●ゲスト(1)・・・HONDALADY
「HAPPY SLEEP」他4曲?

●ゲスト(2)・・・犬山イヌコさん
(サポートゲスト:みのすけさん・曾我泰久さん)
1. CANDY
2. 一番目の船
3. かすかなしるし
4. 僕のソプラノ 
5. Our Song

●ゲスト(3)・・・みのすけ・曾我泰久・首藤健祐(アポロボーイズ)
1. 愛を育てよう(曾我泰久ソロ)←曲目違ってるかもしれません;
2. 銀河鉄道の夜(みのすけソロ)
3. おんなじこころで


●ケラ&ザ・シンセサイザーズ

1. オードリー・ヘプバーン泥棒
2. Too Late Jonee
3. やっつけ仕事
4. MEANING OF LOVE

~MC~

5. 15頭の容赦ない象
6. 猫と和尚さんと象
7. ニュース

(鈴木慶一さん登場~M9まで)
8. GOD SAVE THE MEN
9. 君はGANなのだ

(犬山イヌコ“クリ坊”登場~M14まで)
10. ゆうきをもて
11. なにか
12. むしの一生
13. 王様
14. たべもの
(麻生久美子“三日月しずか”さん登場~M16まで)
15. しゃくなげの花
16. 月見そばのうた

~MC~

(D.chacoさん、B.FIREさん~M17-20まで)
17. ゴメンナサイ
18. 贅沢な骨
19. メアリー・パンプキン・ヘッド
20. 夜のスポーツ

~MC~

21. LIVES
22. フリークスも人間も~点子ちゃんの人間賛歌~
23. さよならのセオリー
24. 神様とその他の変種
25. ハッピー/アンラッキー


(アンコール・1)
26. Drive to TOKYO
27. シュルシュルシュール

(アンコール・2)
28. フィニッシュ・ソング

(アンコール・3)
29. 心の旅


見れたv

2007年07月24日 | Weblog
昨夜、シンセサイザーズblogに緊急UPされた(って書くと大げさか^^;)三浦俊一さんがネットTVにゲスト出演、の情報↓
インターネット放送局 - あっ!とおどろく放送局 - ポップカルチャーの逆襲

運良く10時前に発見して、生放送を見られました♪ 
「15ELEPHANTS」から、80年代のライブハウス事情までいろいろ話題がでてたけど、アシスタント嬢に「(音が)カワイイ系ですねっ」と言われ、三浦さんが苦笑ぎみだったのが印象的でした・・(^.^)

この日の放送、26・27・29日に再放送されるみたいです。

当たってませんように;

2007年07月22日 | Weblog
きのう「王様のブランチ」を見てたら(脳内メーカー)を取り上げてましたね。
アクセス集中でものすごく重かったけど、私もやってみたたころ・・・HNでは8割が「金」。本名でやったら、9割が「謎」という結果に。
金と謎にみちあふれた人生って・・・何かすごいイヤだ;

で、ついでにケラさんの名前でもやってみました。うわ・・・99%が悩み!

・・・・・た、単なる遊びですから!(^_^;)
当たってないことを・・・祈ります。


そんな悩み多き;ケラさんのblogによると、
28日のシンセのライブは、かなり豪華なゲスト陣になるようですvv
時効警察関連のアノ人とは・・・あの人?それともあの人?(ワクワク)

こころの処方箋

2007年07月20日 | Weblog
今日も、昨日も、一昨日も・・
梅雨だから仕方ないとはいえ、こんなに毎日曇り空だと、ますます太陽が恋しくなります。
紫外線が怖いとか、熱中症になるとか、くそ暑いじゃないかとか、今はどーでもいいっ。とにかく、思いっっっっっっきり日光浴がしたいっ!!!
・・・って思うのは私だけ?^^;



きのう、元文化庁長官で臨床心理学者の河合隼雄さんが亡くなったというのを、携帯のニュース速報で知りました。昨年の8月に脳梗塞で倒れ、ずっと闘病生活されていたそうです。

私は河合さんの活動全般はほとんど知らない無知者ですが、
たまたま本屋で目にした氏のエッセイ集「こころの処方箋」は、かつて落ち込んでいた時に何度も読み返して、何度も目からウロコが落ちた一冊でした。
いろんな意味で、助けられ、視野を広げてもらった一冊です・・・。

以下は「こころの処方箋」目次の(別サイトからの)コピペ。
もういちど読み返し、感謝の気持ちをこめて、河合隼雄さんのご冥福をお祈りします。


1.人の心などわかるはずがない
2.ふたつよいことさてないものよ
3.100%正しい忠告はまず役に立たない
4.絵に描いた餅は餅より高価なことがある
5.「理解ある親」をもつ子はたまらない
6.言いはじめたのなら話し合いを続けよう
7.日本人としての自覚が国際性を高める
8.心のなか自然破壊を防ごう
9.灯台に近づきすぎると難破する
10.イライラは見とおしのなさを示す
11.己を殺して他人を殺す
12.100点以外はダメなときがある
13.マジメも休み休み言え
14.やりたいことは、まずやってみる
15.一番生じやすいのは180度の変化である
16.心のなかの勝負は51対49のことが多い
17.うそからまことが出てくる
18.説教の効果はその長さと反比例する
19.男女は協力し合えても理解し合うことは難しい
20.人間理解は命がけの仕事である
21.ものごとは努力によって解決しない
22.自立は依存によって裏づけられている
23.心の新鉱脈を掘り当てよう
24.健康病が心身をむしばむ
25.善は微に入り細にわたって行なわねばならない
26.「耐える」だけが精神力ではない
27.灯を消す方がよく見えることがある
28.文句を言っているうちが華である
29.生まれ変わるためには死なねばならない
30.同じ「運命」でも演奏次第で値段が違う
31.ソウル・メーキングもやってみませんか
32.うそは常備薬 真実は劇薬
33.逃げるときはもの惜しみしない
34.どっぷりつかったものがほんとうに離れられる
35.強い者だけが感謝することができる
36.勇気にもハードとソフトがある
37.一人でも二人、二人でも一人で生きるつもり
38.心の支えがたましいの重荷になる
39.「昔はよかった」とは進歩についてゆけぬ人の言葉である
40.道草によってこそ「道」の味がわかる
41.危機の際には生地が出てくる
42.日本的民主主義は創造の芽をつみやすい
43.家族関係の仕事は大事業である
44.物が豊かになると子育てが難しくなる
45.権力を棄てることによって内的権威が磨かれる
46.権力の座は孤独を要求する
47.二つの目で見ると奥行きがわかる
48.羨ましかったら何かやってみる
49.心配も苦しみも楽しみのうち
50.のぼせが終るところに関係がはじまる
51.裏切りによってしか距離がとれないときがある
52.精神的なものが精神を覆い隠す
53.「知る」ことによって二次災害を避ける
54.「幸福」になるためには断念が必要である
55.すべての人が創造性を持っている

地震はいやだ

2007年07月16日 | Weblog
きのうやっと台風が日本から離れて、今日は久しぶりに朝から洗濯したり掃除したりするぞ~と思ってたら、あれ?鏡が、蛍光灯が動いてる・・・自分がめまいを起こしてるような、とても不気味な揺れ! どこかで大きな地震が起きたのかも、とすぐ思いました。
すぐにTVを見たら、新潟・長野方面の大地震!・・正直(何故またここで?)という気持ちです。
今もずっと報道を見てますが、さっきもまた大きな余震があったりして、まだまだ安心できないようで。

3連休・・・私自身は何もない薄ボンヤリした連休でしたが(汗)日本列島はあちこちで自然災害にみまわれて、もう、大変でしたね(-_-;)


被災地の皆様・・大変と思いますが、どうか災害に負けずに頑張ってください。
そして心より、お見舞い申し上げます。

1番ゼミ

2007年07月11日 | Weblog
今日も一日どんより、雨がふったりやんだりのようです。。
でもきのう、仕事を終えて外に出たら、こんな梅雨空なのに街路樹から「ジィ~~~~」という聞き覚えのある音が・・・ おおっ

今年初めて、都内でセミの声を聞きました 

みんなそれぞれ(夏を感じる音)はあると思うけど、私はセミの鳴き声を聞かないと、夏が来た気がしません。
昔、夏休みになるとおじいちゃん家の裏山で、さんざんセミやトンボ取りをした思い出がよみがえるんですね。

梅雨明けはまだだけど、暑ーーーい夏は目の前かぁ・・・子供の頃みたいに、素直に喜べないのが悲しい(-_-;)

じゃかじゃん♪

2007年07月07日 | Weblog
犬山イヌコさんの「inu cafe」が発売されたので、木曜日に池袋HMVで購入しました。

さっそく2枚組CDの(disc2)を聞きながら外出。しかし、11曲入りで収録時間 1 0 分 。・・・・あっという間に終ってしまった(^_^;) 
ん~~これぞ唯一無比のハナウタ。♪バカにもいいとこあるですよ♪・・・これは「スマナイ。」の劇中歌・・懐かしいvv
わざわざ2枚組にした、ケラさんの企みにニヤニヤいたします^^
「帰ってきた時効警察」#4で麻生久美子さんが爽やかに弾き語ってた(しゃくなげ)(たべもの)(月見そば)も、犬山さんが歌えば脱力&シュール指数も3割増!(笑)

世間的には、きっとこちらが本編の(disc1)は、元ロンバケのサポートメンバー・・が私的には馴染みのある、中村哲夫さんがサウンドプロデュース。
作詞・作曲でKERAさん始め、いとうせいこうさん、藤原ヒロシさん、森若香織さん、BEAT CRUSADERSさん、下地勇さんなど、超多彩な顔ぶれで聞き比べると面白い。こちらはキュートで囁くような犬山さんの歌声が素敵です。
犬山さんは、ほんとうに沖縄が好きなんだニャー!(爆


個人的には(disc2)の“クリ坊”犬山さんが、馴染み深い・・というのもあって好きですv

(全然関係ないけど、遊戯王のクリボー」を見たとき、思わず犬山さんのクリ坊を思い浮かべてしまった・・そのクリボーが「増殖」カードで無数に分裂したシーンでは、大量の「クリ坊」が暴れまわる姿を連想して、、一人で爆笑。・・・全く分からない話でスミマセン;)

ひとつの節目

2007年07月01日 | Weblog
6月も、なんだかアッという間に終ってしまった・・・な。

1年間、出向でこちらに来ていた社員さんが6月いっぱいで兵庫に帰ることになり、先週はその送別会があった。最後、明るく笑って、握手して別れようと思ったけど・・・涙こらえながら笑ったから、変な顔になっちゃった;
たった1年とはいっても、慣れぬ場所での(ほぼ)ゼロからのスタートで、悩みや苦労は大きかったと思います。・・・でも決して苛だつことなく、温和な笑顔と丸出しの関西弁で、職場の雰囲気を明るく引っ張ってくれた7人の社員さん・・・。
短い間だったけど、ほんとうに有難うございました。 

明日からは残った私達でがんばらなくては。・・・うん、がんばろう!



写真画像は、1985年公開のアニメ映画「銀河鉄道の夜」の、当時のちらし。
先日この映画のDVDが出ていたのを知り、思わず購入しました。大好きなんですよ~、この作品。

原作は宮沢賢治。キャラクター原案:ますむらひろし。脚本:別役実。監督:杉井ギサブロー。音楽:細野晴臣。、、という豪華なスタッフで作られた、22年前のアニメ映画です。 
映像の美しさは勿論だけど、その見せ方が・・オーバーアクションじゃないのに、細かいしぐさやカメラワークや表情で、登場人物の悲しみ、心の揺れがじわっと伝わってくる。
田中真弓さん、坂本千夏さんの押さえた声の演技もイイし、細かい効果音も耳に心地いい。・・・今見ても、何度見ても素晴らしい作品です。
レンタル屋にも置いてあると思うので、興味ある方はぜひ・・・。ぜんぜん堅苦しくないです。ハイ(^.^)

私が好きなのは、街を飛び出したジョバンニが、暗い森をぬけ「天気輪の柱」に向かうシーン・・・音楽の盛り上りとともに、丘の向こうが突然ひらけ、真っ暗な夜空と、恐ろしいくらいクリアな天の川(ここだけ本物の夜空!)が現れる場面は、何度見ても鳥肌がたちます。