今日はここまで

つたない雑記です。
超・気まぐれ更新(^^;

ひとつの節目

2007年07月01日 | Weblog
6月も、なんだかアッという間に終ってしまった・・・な。

1年間、出向でこちらに来ていた社員さんが6月いっぱいで兵庫に帰ることになり、先週はその送別会があった。最後、明るく笑って、握手して別れようと思ったけど・・・涙こらえながら笑ったから、変な顔になっちゃった;
たった1年とはいっても、慣れぬ場所での(ほぼ)ゼロからのスタートで、悩みや苦労は大きかったと思います。・・・でも決して苛だつことなく、温和な笑顔と丸出しの関西弁で、職場の雰囲気を明るく引っ張ってくれた7人の社員さん・・・。
短い間だったけど、ほんとうに有難うございました。 

明日からは残った私達でがんばらなくては。・・・うん、がんばろう!



写真画像は、1985年公開のアニメ映画「銀河鉄道の夜」の、当時のちらし。
先日この映画のDVDが出ていたのを知り、思わず購入しました。大好きなんですよ~、この作品。

原作は宮沢賢治。キャラクター原案:ますむらひろし。脚本:別役実。監督:杉井ギサブロー。音楽:細野晴臣。、、という豪華なスタッフで作られた、22年前のアニメ映画です。 
映像の美しさは勿論だけど、その見せ方が・・オーバーアクションじゃないのに、細かいしぐさやカメラワークや表情で、登場人物の悲しみ、心の揺れがじわっと伝わってくる。
田中真弓さん、坂本千夏さんの押さえた声の演技もイイし、細かい効果音も耳に心地いい。・・・今見ても、何度見ても素晴らしい作品です。
レンタル屋にも置いてあると思うので、興味ある方はぜひ・・・。ぜんぜん堅苦しくないです。ハイ(^.^)

私が好きなのは、街を飛び出したジョバンニが、暗い森をぬけ「天気輪の柱」に向かうシーン・・・音楽の盛り上りとともに、丘の向こうが突然ひらけ、真っ暗な夜空と、恐ろしいくらいクリアな天の川(ここだけ本物の夜空!)が現れる場面は、何度見ても鳥肌がたちます。

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