今月発行された「metro min.」の最新号で、
藤原新也さんのフォト・エッセイ「撮りながら話そう」が、ついに連載終了。。
6年前・・このフリーペーパーで藤原さんが連載していると知って以来、毎月毎月読むのが楽しみだったので、、終ってしまうのはやっぱり寂しいです。
毎月20日の配布日にくりひろげられる争奪戦(笑)のすえに確保した「metro min.」。。出勤途中の電車内や、職場の机でページをめくり、藤原さんの“話し”に耳をかたむけ、見開き一面の写真をながめては、ほっと一息ついたり、じーんと感動したり。
ラッシュアワーや仕事の緊張で、知らず知らず、気持ちがカラカラに乾いた状態になっている時に読めば・・・文字通り、心が潤いを取り戻したような、ニュートラルな状態に戻るような、そんな気持ちになることができました。
以前から好きだった藤原さんのエッセイと写真が、毎月無料で堪能できるなんて、、思えばなんて贅沢な6年だったことでしょう・・・
連載終了は惜しいけど、6年にも渡ってエッセイと写真を届けてくれた藤原新也さんに、心から「ありがとうございました」と言いたいです!(=^-^=)
以下は、私がゲットできた分だけですが、
掲載されたエッセイの(題名)を、ペーパーの刊行順に並べてみました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●2004年●
「トウキョウアリガト」(3月/17号)
カタワレバナ(4月/18号)
少年の野球帽と海(5月/19号)
ノゲイラの背中(6月/20号)
心を開く写真術(7月/21号)
少年とアコーディオン(8月/22号)
※(9月/23号)←本誌ゲットできず(>_<)
記憶の海が消えるとき(10月/24号)
「心と心がハモらない時代に彼らは産み落とされた」(11月/25号)
写真展四苦八苦(12月/26号)
●2005年●
「私の出会った感無量犬」(1月/27号)
「母親に罵声のひとつも浴びせて君の名は」(2月/28号)
「オークニー諸島の水辺」(3月/29号)
「菜の花のころの僕の村の笑い話」(4月/30号)
「誰かがいる誰もいないベッドの話」(5月/31号)
「クジラのいない海」(6月/32号)
「あじさいのころ」(7月/33号)
「君よ船の舳先を上げて走れ」(8月/34号)
郵便配達夫とボクの奇妙な関係(9月/35号)
自己ゴミ化計画(10月/36号)
街の喧噪に埋もれて消えるくらい小さくてかけがえのないもの(11月/37号)
負の愛(12月/38号)
●2006年●
むかしむかし僕の前にピンホール映画館があった(1月/39号)
旅する古いギター(2月/40号)
月の裏側で歌ってます(3月/41号)
サクラの歌を聴けば(4月/42号)
彼女の不思議なマラソン(5月/43号)
五月の花の陰で(6月/44号)
自分の中の海に向かって 満ち潮がひたひたとやって来るというイメージ(7月/45号)
ヤツの残した月のしずく(8月/46号)
臨死万相・殺生不一(9月/47号)
ゴミとなって光り輝く人生もある(10月/48号)
コスモスをさがしに(11月/49号)
コンビニとオルゴール(12月/50号)
●2007年●
初雪(1月/51号)
荒海を越えて五島うどんを食べに行く(2月/52号)
カモメの速度で旅をする(3月/53号)
ある一女性の世界漂流(1)(4月/54号)
ある一女性の世界漂流(2)(5月/55号)
五月の少年(6月/56号)
大海に針を拾う(7月/57号)
海風に堂々となびくレジ袋を見よ(8月/58号)
六十二本と二十一本のバラ(9月/59号)
携帯小説家(10月/60号)
カブールの幽霊はボクたちの中にも住んでいる(11月/61号)
苦しみのヤスリによって磨かれるもの(12月/62号)
●2008年●
尾瀬に死す(1月/63号)
金沢の市場で食のことについていろいろ考えた(2月/64号)
世界でたったひとつの手紙に書かれていること。(3月/65号)
※(4月/66号)←本誌ゲットできず(>_<)
四国八十八ヶ所原付ピザバイク全走破だ(5月/67号)
四国遍路ではたして病は治るのか(6月/68号)
※(7月/69号)←本誌ゲットできず(>_<)
米パンが本当は歴史的革命だということを言いたいんだけど、ちょっと聴いてほしい(8月/70号)
南の島のケータイ小説(9月/71号)
君、生き急ぐことなかれ、死にたもうことなかれ(10月/72号)
海辺のトメさんとクビワとゼロ(11月/73号)
コスモスの花咲くころの郵便配達(12月/74号)
●2009年●
星の写真館についての覚え書き(1月/75号)
運命は風に吹かれる花びらのよう(2月/76号)
「おくりびと」と「メメント・モリ」の不思議な関係(3月/77号)
ツインカップ(4月/78号)
ロッキーより愛をこめて(5月/79号)
底冷えの風景の中に根を張る小さな雑草(6月/80号)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この中から、藤原さんが気に入った17編を選んで加筆し、さらに書き下ろしを加えたものが単行本として8月に出るそうです。そちらも楽しみ♪
ちなみに「metro min.」のバック・ナンバーは国会図書館でも見られます。私もゲットできなかった分を、いつか閲覧請求してみようかな~(^-^)
藤原新也さんのフォト・エッセイ「撮りながら話そう」が、ついに連載終了。。
6年前・・このフリーペーパーで藤原さんが連載していると知って以来、毎月毎月読むのが楽しみだったので、、終ってしまうのはやっぱり寂しいです。
毎月20日の配布日にくりひろげられる争奪戦(笑)のすえに確保した「metro min.」。。出勤途中の電車内や、職場の机でページをめくり、藤原さんの“話し”に耳をかたむけ、見開き一面の写真をながめては、ほっと一息ついたり、じーんと感動したり。
ラッシュアワーや仕事の緊張で、知らず知らず、気持ちがカラカラに乾いた状態になっている時に読めば・・・文字通り、心が潤いを取り戻したような、ニュートラルな状態に戻るような、そんな気持ちになることができました。
以前から好きだった藤原さんのエッセイと写真が、毎月無料で堪能できるなんて、、思えばなんて贅沢な6年だったことでしょう・・・
連載終了は惜しいけど、6年にも渡ってエッセイと写真を届けてくれた藤原新也さんに、心から「ありがとうございました」と言いたいです!(=^-^=)
以下は、私がゲットできた分だけですが、
掲載されたエッセイの(題名)を、ペーパーの刊行順に並べてみました。
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●2004年●
「トウキョウアリガト」(3月/17号)
カタワレバナ(4月/18号)
少年の野球帽と海(5月/19号)
ノゲイラの背中(6月/20号)
心を開く写真術(7月/21号)
少年とアコーディオン(8月/22号)
※(9月/23号)←本誌ゲットできず(>_<)
記憶の海が消えるとき(10月/24号)
「心と心がハモらない時代に彼らは産み落とされた」(11月/25号)
写真展四苦八苦(12月/26号)
●2005年●
「私の出会った感無量犬」(1月/27号)
「母親に罵声のひとつも浴びせて君の名は」(2月/28号)
「オークニー諸島の水辺」(3月/29号)
「菜の花のころの僕の村の笑い話」(4月/30号)
「誰かがいる誰もいないベッドの話」(5月/31号)
「クジラのいない海」(6月/32号)
「あじさいのころ」(7月/33号)
「君よ船の舳先を上げて走れ」(8月/34号)
郵便配達夫とボクの奇妙な関係(9月/35号)
自己ゴミ化計画(10月/36号)
街の喧噪に埋もれて消えるくらい小さくてかけがえのないもの(11月/37号)
負の愛(12月/38号)
●2006年●
むかしむかし僕の前にピンホール映画館があった(1月/39号)
旅する古いギター(2月/40号)
月の裏側で歌ってます(3月/41号)
サクラの歌を聴けば(4月/42号)
彼女の不思議なマラソン(5月/43号)
五月の花の陰で(6月/44号)
自分の中の海に向かって 満ち潮がひたひたとやって来るというイメージ(7月/45号)
ヤツの残した月のしずく(8月/46号)
臨死万相・殺生不一(9月/47号)
ゴミとなって光り輝く人生もある(10月/48号)
コスモスをさがしに(11月/49号)
コンビニとオルゴール(12月/50号)
●2007年●
初雪(1月/51号)
荒海を越えて五島うどんを食べに行く(2月/52号)
カモメの速度で旅をする(3月/53号)
ある一女性の世界漂流(1)(4月/54号)
ある一女性の世界漂流(2)(5月/55号)
五月の少年(6月/56号)
大海に針を拾う(7月/57号)
海風に堂々となびくレジ袋を見よ(8月/58号)
六十二本と二十一本のバラ(9月/59号)
携帯小説家(10月/60号)
カブールの幽霊はボクたちの中にも住んでいる(11月/61号)
苦しみのヤスリによって磨かれるもの(12月/62号)
●2008年●
尾瀬に死す(1月/63号)
金沢の市場で食のことについていろいろ考えた(2月/64号)
世界でたったひとつの手紙に書かれていること。(3月/65号)
※(4月/66号)←本誌ゲットできず(>_<)
四国八十八ヶ所原付ピザバイク全走破だ(5月/67号)
四国遍路ではたして病は治るのか(6月/68号)
※(7月/69号)←本誌ゲットできず(>_<)
米パンが本当は歴史的革命だということを言いたいんだけど、ちょっと聴いてほしい(8月/70号)
南の島のケータイ小説(9月/71号)
君、生き急ぐことなかれ、死にたもうことなかれ(10月/72号)
海辺のトメさんとクビワとゼロ(11月/73号)
コスモスの花咲くころの郵便配達(12月/74号)
●2009年●
星の写真館についての覚え書き(1月/75号)
運命は風に吹かれる花びらのよう(2月/76号)
「おくりびと」と「メメント・モリ」の不思議な関係(3月/77号)
ツインカップ(4月/78号)
ロッキーより愛をこめて(5月/79号)
底冷えの風景の中に根を張る小さな雑草(6月/80号)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この中から、藤原さんが気に入った17編を選んで加筆し、さらに書き下ろしを加えたものが単行本として8月に出るそうです。そちらも楽しみ♪
ちなみに「metro min.」のバック・ナンバーは国会図書館でも見られます。私もゲットできなかった分を、いつか閲覧請求してみようかな~(^-^)
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