ひとせのとびとび日記

仁瀬由深の個人ページです。

映画オムライスのコト④

2009年04月16日 20時07分36秒 | Weblog
ブログの看板通り飛び飛びの更新になってますが

こんばんは。今日も引き続きオムライスの出演者さんのことを。
今まで舞台のことでもこんなふうに一人一人への言葉をこういった公の場に出すことはなかったと思います。
稽古場で本人に言ってしまうので、改めて書く機会がなかったんですね~。
でも自分のためにもこういう書き残すことって良い様な気がします。
過去の自身の言葉が未来の自分へのメッセージになることがあります。

さて。
この映画を語るに抜けない二名を今日は。

まず、小川雅広さん。
セリフの無い役でしたが(アイドルのマネージャーという役どころ)、最大の武器は「どっかで会ったことあるな~、この人」と思わせる風貌。(長谷川さんもそんな感じがする方ですが)
そしてどこで切られても(カットされても)後悔の残らない遊び心の豊富さ。
普段は製作会社を運営されているとか。
職種は違いますが、リアルに裏方の方が裏方の役をされていたのですね。
出演者の中でも気の使われ方とか、現場でのスタンバイの姿勢が、全体の士気を上げたのではないかなと思います。

そして野口千鶴さん。
女プロデューサーの役でセリフ量の一番多い役柄でありながら、ロケ現場での出演者達の環境管理までされて、気遣いはもちろん、ひたむきな姿勢も素晴らしかったです。
試写会の後の懇親会で「恋愛ものがやりたい」とおっしゃってました。
お天気雨のような涙をパラパラと落とすような、強がっている女性の役とかどうでしょう?
向田邦子さんの「胡桃の部屋」の桃子みたいな役とか。
がんばって老け役に挑戦して、縁側の震える純愛とかもすてきかも・・・
これは実年齢に開きがあるので、(70歳前後を狙いたい)かなりがんばらないとですが・・・

ひとせの夢ですが、昼下がりの美しい老婦人の話をいつかやりたいですね~。
白髪の老婦人と昼下がりの日光はぜったい美しい

あ。小川さんはですね~、、、もし本当に俳優さんだったら聾唖の役をやってみてもらいたい。この方、目が美しいのです。瞳がキラキラ。(笑)

今日はこんなとこでしょうか。
フィギュア、やってますね。演技のたびに釘付けになります。
エバンライザチェックのかっこよさにうっとり。氷上降りたら「あれれ?」ですが。。(ひとせは二重・ソース顔の男性が苦手です)
がんばれ真央ちゃん彼女の氷上の色気はすんばらしい
ではまた明日~

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