ひとせのとびとび日記

仁瀬由深の個人ページです。

真夜中のやじさんきたさん

2005年05月06日 23時02分05秒 | 観~た~ぞ~
出演:長瀬智也 中村七之助
監督:宮藤官九郎


いや~。ぶっとんでました。
いらっしゃい、不思議の国のアリス、ってカンジで。
「これ作った人、ホンマ薬チューちゃうか?

って、疑いたくなるくらい、話の展開はイッてます。
でも深くて笑えないとこも多々。。。

中村君の(失礼な)お父さんが出てきた時は、
同伴した友人と声をそろえて「お父さん、良いんですか?!」

って小声の叫びを上げました。わはは。

最後は「うる」と来てしまい、堪えながら観ていると隣のお姉さんは
ティッシュで目じりを押さえてました。
小池栄子。良い。来た。きのこの女も良かった。

しかし・・・ポップコーン&キャラメルポップコーンのビッグサイズを
独り占めした鑑賞環境は天国でした。
とりあえずマイブームは「○○さんの喜びは われらの喜び~♪」という
作中歌。
作品としては好き嫌いが分かれると思うので、自己責任で。

DVDに期待せよ

2005年05月06日 22時46分35秒 | Weblog
次回公演ではようやくお待ちかねのDVDが発売できそうです。

予定は「桜梅桃李 予香~交点」←オマケ付き「桜梅桃李 本編」、
「水のごとく」、出来れば「暁」も行けたら。。。とは思います。
一本¥2,500、二本セットで¥4,000を予定しています。
初回限定10本がさっさと無くなってしまったので、、、
多くの方にご迷惑をおかけしてしまって。
なんと出演者にも分けられてない状態
そのうちネットでもお分けできれば良いなぁ、と画策中。
もう少々お待ち下さいませ~。

電車男

2005年05月06日 22時36分38秒 | 最近の本
中野 独人

やっと読む機会に恵まれました。
単純におもろかったです。何か、あ~、そうそう、付き合い始めってね~
とか思い出せて、ピュアで謙虚な想いに駆られました。
でも電車男の持ってる言葉のセンスとか誠実さは元々光る要素があるなあ
と思いました。
童貞男じゃなかったら私でも「あ~、アリかも」と思えますな。
(注:誤解の無いように。女性が童貞男と付き合うには年齢制限というか、
人数制限というか、タイムリミットがあるわけです。あしからず。

初めて「萌え」のニュアンスを理解した気がします。。。
しかし、世の中にはものすごい絵文字を開発できる人が居るのですね。感動。
毒男達の底抜けのバカさ加減に何度も爆笑しました。
1980年代辺りまでの学生仲間達、みたいで。
映画の「ぱんつの穴」とかドラマの「毎度おさわがせします」をなぜか
彷彿としました。
ごちそうさまでした。