JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

壇蜜とNHK-BS

2015年01月16日 01時05分39秒 | 雑感
壇蜜「つまらない人生を送った私の『いっぱいいっぱい』」――2014年“私的”重大ニュース〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141227-00010002-shincho-ent

これは去年の記事だけど。

壇蜜さんが凄いと思うのは、こんな立ち位置の人は最近ほとんどいなかったということ。グラビアどころか映画ではヌードでソフトコア(非本番の絡み)までするんだけど、不思議と下品な感じがない。エロなんだけど上品。とびぬけて美人じゃないけど、とても魅力的。バラエティも文化的な番組にも対応可能。だからNHKにも良く出る。喋りはしっかりしているし、知的。ユーモアもある。自分を客観視できている。ひとことで言うと、一流クラブのママさんのようなイメージです。

いろんな意味でレベルが高いと思わせる人ですね。

こないだ、NHK-BSで「壇蜜 ネパール 死とエロスの旅」(再放送)を観て、ふとそう思いました。

死とエロスって、まさに壇蜜さんか鳥居みゆきさんかってくらいピッタリのテーマ。これ以上ないチョイスです(壇蜜さんは遺体衛生保全師の免許を持っている。鳥居さんは生き死にをテーマに扱った独り芝居が多い)。そしてユニクロ?のダウンジャケットにコールマンのリュック、ジーンズにスニーカー。あの飾り気のない服装がまたよかった。

ちなみに、この前の番組が「青春ブレイクスルー 壇蜜」(再放送)。2時間半ぶっ続けで壇蜜という推しっぷり。でも実際良かったよ。

しかしBSとはいえ最近のNHKは、民放よりもよっぽど攻めた番組作ってる。そのうち「芸人や若い女の子をひな壇に並ばせてビデオ見せて司会とおしゃべりするバラエティ番組のパロディ」とか作りそう。いや、ぜひ作ってほしい(笑)


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