リボンは無駄が多い

マイクロソフト オフィス 2007 の誤解をとかせていただきました。


これ、マイクロソフトのPRサイトなんだけどね。

俺は、慣れてないこともあってか、オフィス2007で採用された「リボン」は使いにくいと思います。理由は以下の3点。

①リボンの切り替えが必要。
②リボンは画面上でスペースを取りすぎる（作業スペースが狭くなる）。
③必要のないアイコンまで常に表示される。

これは、俺が職場で使っているパソコンの、ワード（2002）を起動した直後の画面です（一部修正をかけてます）。



パッと見てお分かりの通り、ツールバーに並べるアイコンは徹底的に選別しております。フォントもよく使うものをツールバーにアイコン埋め込み。自分にとって一番使いやすいようにカスタマイズして行き着いたのがこれ。

ツールバーって、使うアイコンにワンアクションでアクセスできることも重要ではありますが、それ以上に肝心なのは「使わないアイコンは外しておくこと」。リボンじゃそれは無理でしょ？

私見ですが、リボンってのは、初めてオフィスを使うような人にはいいのかもしれない。だけどパワーユーザーにとってはムダの塊のようなものなんですよね。便利な機能も増えたけど、せめて従来型ツールバーと選択できるようになりませんかね。


なお、ウィンドウズのツールバーを画面の上に配置するのは個人的なこだわりです。こっちのほうが絶対使いやすいから、お試しあれ。