JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

レピドシレン・パラドクサ その2

2006年12月06日 23時13分50秒 | 熱帯魚/水槽
こないだから肺魚(レピドシレン・パラドクサ)を飼いはじめて、現在はブラックゴースト、ポリプテルス・セネガルス、ブラックランサー、マーブルグラミー、ゴールドグラミーと混泳中というのは書いたと思います。

しかしこいつはいつも土管と溶岩石の間に隠れて見えない。一応うちの魚の中で一番高価(2,980円)な魚なんだから、ちょっとは姿を見せて欲しいものです。たまに空気呼吸のために垂直にヌボーっと水面まで泳いできたりします。あと、電灯が消えると結構活発に泳いでいる様子。この水槽、昼はグラミーが元気で、夜になると「黒い三連星」ことブラックゴースト、ブラックランサー、レピドシレン・パラドクサ(幼魚は黒い)の3匹が動き出します。セネは・・・これもどっちかっていうと夜行性かなぁ。

ところで餌なんですが、冷凍アカムシとシクリッド用のスティック、たまにメダカを与えているんですが、このシクリッド用のスティックってのがすぐにモロモロにふやけて粉々になってしまいます。おまけにグラミーもセネも食っては吐き出しを繰り返すもんだから、水の汚れが早い。というか餌投入して30分もすると水がメチャクチャ臭くなります。部屋が臭い!

夜になると残りカスをブラゴがバキュームの如く掃除してくれるのですが、なんとも。

それよりもなによりも、ノロノロしたレピドシレンは一向にエサにありつけない。食べる前にエサが全部モロモロになっちゃうんですよ。困った。

というわけで、昨日から錦鯉のエサを投入しています。こいつは沈降性の上になかなかモロモロにならない。

溶岩石の隙間にエサを落とすと・・・おお、モゴモゴ食ってます!しかし肺魚ってのは独特の食い方をするらしく(食って唾液で包んで吐いてまた食うという噂)、そこまでは見えませんでした。

なお肺魚は、自然下では巻貝を主食としているそうな。そのため、肺魚のアゴの力は異常に強いらしく、大型個体に噛まれると結構な怪我をするらしいです(骨折とか)。このあたり、オオトカゲ並の感覚ですね。

それにしてもこの肺魚、はたしてどれほどまで大きくなるんでしょうか。盆栽飼育をやるつもりはないけれど、あんまり大きく育たないで欲しいなぁと思う今日この頃。

昨日この肺魚を買ったショップに行って全長の件をいろいろ聞いてみたんだけど、60cm水槽での飼育で1mにはならないし、そもそも南米肺魚はそこまで大きくならない、んだそうです。信頼できる店員さんなので信じたいと思います(というか、心からそう願いますw)。

長さは問題じゃないんですよね。問題は太さ。動物って、大きくなったら太さが増すじゃないですか。全長が20cmから60cmになったら、体高は3倍どころか多分それ以上になると思うんです。

まあレピドシレンって、比較的ツルンとしたかわいい顔してるのがまだ救いがあるというものでしょうかね。

それにしても、俺のことだから、あんまり大きくなったら躊躇せずに調理しそうで怖いです。フライかな。


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