日曜日も京都参戦でした。
体育館入り前に船岡温泉に行こうと二条駅で降りる。船岡温泉というのは銭湯マニアの間では有名なところでして(というか日本一有名な銭湯かもしれん)、詳しくは以下をご覧ください。
→ 公式サイト
→ 紹介記事
→ Wikipedia
天然温泉ではなく一般の銭湯というのもあってなかなか足を運ぶことがなかったのですが、自分も一応温泉/銭湯好きの身である以上、せっかく近所まで来たので行っておこうと。
しかしバスが全然来ない。46系統のバスが来ねー!20分経っても来ねー!
・・・時間的に結構ガチガチのスケジュールを組んでいたので、もう諦めましたw
ただ銭湯に行かなければ時間が余るしなぁ、というわけで体育館まで歩くことに。昨日とはちょっと違う道で行ってみるか。途中で昼ごはんでも食べたらいい時間になるやろ、と。
結果的に、これが失敗w
昨日のBONDさんは定休日なので仕方がないとして、全然入ってみたいお店がない。いや、正確にはあったのですが「まだ先になんかいい店があるやろ」と思ってスルーしたら、結局ものの見事になにもなかった。これなら二条駅に出店していた臨時の牡蠣小屋で牡蠣食って熱燗でも飲めば良かった!
と思っているうちに、北野商店街で迷子になったw
あとから地図を見ればなぜ迷ったのか不思議に思うくらいでしたが・・・俺のスマホのGoogleマップ、超わかりにくくて。
仕方ないからいろんなところで道を尋ねながら、なんとか西大路通に出て体育館にたどり着きました。なんだかんだで3.5kmほど歩いたみたいです。うん、健康的だね!
さて肝心の試合ですが、どういうわけか第1セットを競り勝って、第2セットも取っちゃったんですよね。おかしいな、車体は強いはずなんだけど(笑)
でもそれで油断しちゃったか勝ち点3が目の前にちらついたのか、それプラス尻に火が付いた車体が頑張っちゃって、第3、第4セットは目も当てられないくらいのグダグダっぷり。っていうか、車体が連続ポイント取ったときに流れる「それそれそれそれ!」にもすっかり心が乱された模様。これぞマーヴェクオリティ。ダメダメです。
守備の乱れは心のゆるみ
気持ちの焦りがスパイクミス
そして迎えた第5セット。さすがにこれは取らなければならない。セルモン負けとか勘弁してほしい。応援に来た以上、ここで頑張らないといつ頑張るのか。というわけで、酸欠で頭痛になるまで頑張りましたよ。
2ポイントしか取れず車体にも1ポイント献上したのは、短期決戦においては痛恨と言って良いでしょうけど、とりあえず勝ってよかった。
試合後は、飲み会をパスして船岡温泉に再チャレンジ。すいませんなぁ、時にマニアというものは社交性よりも趣味性を優先するのであります。
・・・ほんとゴメンwww
体育館から千本通まで歩いて、バスで千本鞍馬口まで。500mほど歩くと、おお、ありました。立派な建物です。
入ると番台ではなくフロントが。女将さんでしょうか、実に感じが良かったです。
脱衣所はさすがに彫刻が素晴らしく、洗面所の貴重なマジョリカタイルなども美しいのですが、浴室そのものは近代化されており、ヒノキ風呂以外は特にこれといって・・・まあ普通のきれいな銭湯ですね。銭湯マニアには良いかもしれませんが、温泉マニア特に泉質第一主義の人にはなんの魅力もないと言ってしまっていいかと(そもそも天然温泉じゃないし)。だけど銭湯文化とか京の町文化といった観点からは本当に興味深いところで、なんというんでしょうかね、そのへんの視点を間違えて語ってしまうといけないな、と。ひとことで言うと、この歴史ある建物が普通の銭湯として現在も営業されているという贅沢さが素晴らしい。観光客も多いけど地元の皆さんにも愛されている感が伝わって来て、銭湯ってのはそうじゃなくっちゃ、と思うんですよね。
あと、水道水なのか地下水なのか知りませんが(多分地下水)、お湯が優しかったですね。清酒造りの伏水(ふくすい、ふしみず)でもご存知の通り、京都は水が柔らかい。ほんといいお湯でしたわ。
残念なのは、というべきかどうなのか微妙なところですが、有名銭湯なので外国人観光客も多く、個人的にはちょっと落ち着かなかったですね(苦笑)。彼らのマナーが悪いということは全然ないのですが、風呂に入りながら英語はあまり聞きたくない(本当は日本語すらあまり聞きたくないけど)。それに日本人より声がデカいw
というわけで、まあまあ満足してお風呂を後に。帰る途中で見つけた酒屋さん(高島商店さん)の店頭に貼ってあった「岐阜のどぶ」という貼り紙に惹かれ、閉店間際の店内に。入口が北側にある酒屋さんだけになかなかの品揃え。岐阜のどぶろくを購入し帰路に付きました。お店の方がとても感じのいい人たちでした。このへんは西陣の最北西に当たる場所なんですが、なんでしょうね、船岡温泉といい、民度が高い地域なのかな。俺のイメージしている京都人とはことごとく違うぞ(どんな悪いイメージを持っていたのやら)w
そんなこんなで、ほどよく温まった身体でバスに乗り京都駅まで。そこから甲子園口まで1時間。家に付いたのは22時でした。
この日、車体戦で3ポイント取れなかったのは返す返すも残念でしたが、東レ以外全敗も覚悟していたので、連勝できて良しとしましょう。来週の津大会には恐らく行けないと思いますが、頑張ってF6を1位通過してほしいですね。
体育館入り前に船岡温泉に行こうと二条駅で降りる。船岡温泉というのは銭湯マニアの間では有名なところでして(というか日本一有名な銭湯かもしれん)、詳しくは以下をご覧ください。
→ 公式サイト
→ 紹介記事
→ Wikipedia
天然温泉ではなく一般の銭湯というのもあってなかなか足を運ぶことがなかったのですが、自分も一応温泉/銭湯好きの身である以上、せっかく近所まで来たので行っておこうと。
しかしバスが全然来ない。46系統のバスが来ねー!20分経っても来ねー!
・・・時間的に結構ガチガチのスケジュールを組んでいたので、もう諦めましたw
ただ銭湯に行かなければ時間が余るしなぁ、というわけで体育館まで歩くことに。昨日とはちょっと違う道で行ってみるか。途中で昼ごはんでも食べたらいい時間になるやろ、と。
結果的に、これが失敗w
昨日のBONDさんは定休日なので仕方がないとして、全然入ってみたいお店がない。いや、正確にはあったのですが「まだ先になんかいい店があるやろ」と思ってスルーしたら、結局ものの見事になにもなかった。これなら二条駅に出店していた臨時の牡蠣小屋で牡蠣食って熱燗でも飲めば良かった!
と思っているうちに、北野商店街で迷子になったw
あとから地図を見ればなぜ迷ったのか不思議に思うくらいでしたが・・・俺のスマホのGoogleマップ、超わかりにくくて。
仕方ないからいろんなところで道を尋ねながら、なんとか西大路通に出て体育館にたどり着きました。なんだかんだで3.5kmほど歩いたみたいです。うん、健康的だね!
さて肝心の試合ですが、どういうわけか第1セットを競り勝って、第2セットも取っちゃったんですよね。おかしいな、車体は強いはずなんだけど(笑)
でもそれで油断しちゃったか勝ち点3が目の前にちらついたのか、それプラス尻に火が付いた車体が頑張っちゃって、第3、第4セットは目も当てられないくらいのグダグダっぷり。っていうか、車体が連続ポイント取ったときに流れる「それそれそれそれ!」にもすっかり心が乱された模様。これぞマーヴェクオリティ。ダメダメです。
守備の乱れは心のゆるみ
気持ちの焦りがスパイクミス
そして迎えた第5セット。さすがにこれは取らなければならない。セルモン負けとか勘弁してほしい。応援に来た以上、ここで頑張らないといつ頑張るのか。というわけで、酸欠で頭痛になるまで頑張りましたよ。
2ポイントしか取れず車体にも1ポイント献上したのは、短期決戦においては痛恨と言って良いでしょうけど、とりあえず勝ってよかった。
試合後は、飲み会をパスして船岡温泉に再チャレンジ。すいませんなぁ、時にマニアというものは社交性よりも趣味性を優先するのであります。
・・・ほんとゴメンwww
体育館から千本通まで歩いて、バスで千本鞍馬口まで。500mほど歩くと、おお、ありました。立派な建物です。
入ると番台ではなくフロントが。女将さんでしょうか、実に感じが良かったです。
脱衣所はさすがに彫刻が素晴らしく、洗面所の貴重なマジョリカタイルなども美しいのですが、浴室そのものは近代化されており、ヒノキ風呂以外は特にこれといって・・・まあ普通のきれいな銭湯ですね。銭湯マニアには良いかもしれませんが、温泉マニア特に泉質第一主義の人にはなんの魅力もないと言ってしまっていいかと(そもそも天然温泉じゃないし)。だけど銭湯文化とか京の町文化といった観点からは本当に興味深いところで、なんというんでしょうかね、そのへんの視点を間違えて語ってしまうといけないな、と。ひとことで言うと、この歴史ある建物が普通の銭湯として現在も営業されているという贅沢さが素晴らしい。観光客も多いけど地元の皆さんにも愛されている感が伝わって来て、銭湯ってのはそうじゃなくっちゃ、と思うんですよね。
あと、水道水なのか地下水なのか知りませんが(多分地下水)、お湯が優しかったですね。清酒造りの伏水(ふくすい、ふしみず)でもご存知の通り、京都は水が柔らかい。ほんといいお湯でしたわ。
残念なのは、というべきかどうなのか微妙なところですが、有名銭湯なので外国人観光客も多く、個人的にはちょっと落ち着かなかったですね(苦笑)。彼らのマナーが悪いということは全然ないのですが、風呂に入りながら英語はあまり聞きたくない(本当は日本語すらあまり聞きたくないけど)。それに日本人より声がデカいw
というわけで、まあまあ満足してお風呂を後に。帰る途中で見つけた酒屋さん(高島商店さん)の店頭に貼ってあった「岐阜のどぶ」という貼り紙に惹かれ、閉店間際の店内に。入口が北側にある酒屋さんだけになかなかの品揃え。岐阜のどぶろくを購入し帰路に付きました。お店の方がとても感じのいい人たちでした。このへんは西陣の最北西に当たる場所なんですが、なんでしょうね、船岡温泉といい、民度が高い地域なのかな。俺のイメージしている京都人とはことごとく違うぞ(どんな悪いイメージを持っていたのやら)w
そんなこんなで、ほどよく温まった身体でバスに乗り京都駅まで。そこから甲子園口まで1時間。家に付いたのは22時でした。
この日、車体戦で3ポイント取れなかったのは返す返すも残念でしたが、東レ以外全敗も覚悟していたので、連勝できて良しとしましょう。来週の津大会には恐らく行けないと思いますが、頑張ってF6を1位通過してほしいですね。