ニヤリ日記

ロケット団・三浦のニヤリな日常。

セッカチさん

2006年08月17日 | Weblog
ジョナサンでネタを執筆中、となりに取材拒否の店にいる頑固親父風のジイサンが座る。
「こいつ問題おこしそうだな~」と思いながら見ていると、案の定店員を呼び付ける。

店員「お呼びでしょうか」
ジジイ「来るのが遅いぞ」

ちなみにジジイが座ってから店員がきた時間およそ3分。

店員「申し訳ございません」
ジジイ「なんでだ?」
店員「はい?」
ジジイ「なんで遅かった?」
店員「一応このピンポンで呼んでいただくことになっておりますが…」
ジジイ「なんだピンポンって」
店員「えぇ、テーブルの上にあるこちらでピンポンと…」
ジジイ「ピンポンなど知らん」
店員「えぇ、ですからこれを押すとピンポンとなって…」
ジジイ「だったら最初にピンポン押してくださいと言え!」
店員「申し訳ございません。では次回からはピンポンで…」
ジジイ「ピンポンなど知らん!わしゃ帰る!」


ジジイが座っておよそ4分30秒の間、ピンポンが飛び交った回数、8回。
サー!
すさまじいラリーであった。
ジジイはプンプンしながら帰って行った。
店員さんは「理解できないわ~私」と言わんばかりに、不満気味にテーブルを拭いていた。

世の中にはとんだセッカチさんがいたもんだ。