大きな世界の小さな部屋

まぁ色々とヲタ趣味に関した話題をうんたらかんたらと…あと動物ネタなんかも。

レスキューソルジャー もっと早く Aパート

2011年11月12日 11時18分55秒 | ムービーTF DOTM

今回ご紹介するのは、サイバーバースより“ラチェット&ルナクローラー”。私は購入していませんが、バンブルビーに続
き第二弾となったオートボットのリージョンクラスとセット販売された中型基地アイテムになります。バンブルビーは装甲
車でしたが、こちらは月面探査機となっています。やはり目を引くのは、その大型アームでしょうか。月面探査機モチー
フと言ったら、既にアーク付属のローラーがいますが、今回は果たして…?
そして今回は、以前ご紹介したサイバーバース版ラチェットのリペイントバージョンが付属しています(詳しくは後述。)


バックビュー。上面にソーラーパネルが有りますが、これはローラーにも有りましたね。平たいけど大きめのキャタピラが、
なかなかゴツくて良い感じ。付属カードには、“月面用救助マシン。戦闘も可能。ルナーコンバットビークル、リペアステー
ション、ルナークローラーの3モードに変形する”。と書かれています。これ探査機じゃなくて救助マシンなのー?でも、TF
って真空の宇宙空間でも平気で活動できるのに、わざわざ月面用なんて専用メカ作る必要ってあるの…?っつーか、TF
ってよほどの事情でも限り滅多に月になんか行かない気が…。


最大の特徴はその大型アーム、あちこちに関節が設けられているので自由に動きます。そして先端のクローアーム、メタ
リック塗装されていて質感は上々。クロー根元に穴が開いていますが、これは3ミリジョイントでは無く単なるディテール的
なもので、ここにミクロマン武器やサイバーバース武器を付けたいのに付けられない、そしてアーム部と先端を連結してい
る部分はネジ止めなので外せないのは大きなマイナスポイント。具体的に言うと、もしもここが5ミリジョイントだったら、クロ
ーとメックテックウェポンを換装したり出来るじゃないですか。要改造になりますが、武装神姫のドリルパーツなんか付けら
れたらサイコー。


上部にあるセンサーユニットと思われる部分、これを指で後方にスライドさせるとクローが閉じつつ
引っ込みます。しかし固定は出来ず、離すとスプリングで再び元の位置に戻ります。なんかメック
テックウェポンみたいですが、固定出来ないので遊びにくいです。せっかくの開閉式クローなのに、
物を掴めない様でどうする…。


ですから、大きめの物だったらなんとか挟んでいる様に見せる事は出来ます。が、結局保持出来ないので持ち上がりま
せん。意味ないです、本当に雰囲気だけ。あ、言い忘れてましたが付け根は5ミリジョイントで接続されていて、左右に回
転させられます。


5ミリジョイントですから、従来のTFにある5ミリジョイントに付けられます。付属カードにはこれを装着したラチェット
描かれているので、まずはビークルモードから。迫力が有って、悪くないですねコレ。


そしてロボットモードだと、背中ジョイントに付けられます。ラチェットには他にも5ミリジョイントがあるので、背中に限らず
あちこちに付けられるのは嬉しいです。付属カードにこのモードの記述が有り、“厳しい月面環境下では、レスキュー活
動が不可能に近い。しかしラチェットはルナークローラーを操り、どんな状況下でも仲間のレスキューと修理を行う事が出
来る。”と書かれています。ルナクローラーじゃ無いの?ルナークローラー???発音の問題でこういう表記になったのでしょ
うか?ほら、英単語って英語発音と日本語発音とで違う場合が有るじゃないですか。日本語発音→Beer=ビール、英語
発音→Beer=ビアみたいに。


残ったルナクローラー本体ですが、5ミリジョイントなのでメックテックウェポンも付けられます。それにしてもこのレーザー
ビーク
の武器、本当に優秀だな…。


そしてミクロマン武器で武装武装。あちこちに3ミリジョイントが有るのでもう付け放題です。それでいてアーム根元の他にも左右に5ミリジョイ
ントがあるので、自由度は高いです。


それでは、先程少しだけでたローラーと比較。あちこちのバランスが全然違います。
特にアーム、ローラーの方はルナクローラーほど大きくないし動きませんし。


大きさを比較してみると大体こんな感じに…。今までサイバーバースと正規TFとで比較する事はありましたが、今回は
サイバーバース同士の比較になる訳ですな。


では付属のラチェット…カラーリングがホワイトを基調としたものに変更され、武器が付属する様になりました。そして、背中の方の
パーツも変更され、5ミリジョイントが増設されました。


ご尊顔拝見…ホワイトになった分、余計にサルっぽさが増しました。


通常版ラチェットと比較すると…グリーンからホワイトになった為か、やや膨らんだように見えます。よく見ると、タイヤの色も変更されてます。


ご尊顔拝見…サル、どっちもサル。しかし左側の方が、同じパーツなのになんとなく
どや顔に見えるのは気のせい?


ラチェット軍団、終結!このポーズは“オペを始めよう”のアレをイメージしたのですが、デラックスラチェットが意外に
このポーズが決められませんでした。


今回追加された武器、グリップが3ミリジョイントなので左手にしか持てません。しかし徒手空拳だったラチェットに、定番
のディスクソーでは無いにせよ武器を付けてくれたのには感謝。リージョンクラスの武器にしては大きめなのも○。


そしてこの武器、中央のヒンジを動かし変形させる事が出来ます。


取説の記述によると“ミニタンク”だそうです。チェーンソーに見えていた部分はキャタピラだったのですね。用途から考え
て探査用と思われますが、武器モードの銃口がそのまま残っているので戦闘にも使えそう。武器モードには無かったソ
ーラーパネルが大きく自己主張しているので、大きく変化した様に見えます。


ラチェット、ルナクローラーとの大きさ比較…それぞれのサイズ比はこんな感じ。
ビークル、TF、小型メカの3セットなので、オービタルアサルトキャリアーより豪華に見えますね。


ビークルモードは毎度お馴染みハマーH2、カラーリングがホワイト基調になったので、こちらも大きく変化しています。


通常版と比較…車体後部のマーキングの削除、ラインの色変更、
ロールバーのカラーが変更されています。しかし、ドアとボンネッ
トの配色はホワイトのままですね。


DOTMでの全ラチェットと比較…こうしてみると、これまでのラチェットもルナラチェットほどじゃありませんが結構ホワイト
を使ってるんですね。ラチェット=グリーンと言うイメージが有りましたから、これは意外でした。


ビークルモードでのミニタンクサイズ比…ビークルモードだとミニタンクが結構大きく見えます。


ビークルモードでの集合撮影…さぁ、これから獲物もとい要救助者を求めて出発だ!


通常版はタイヤだったこの部分、パーツが変更され5ミリジョイントになっています。


ここに、先程の様にルナクローラーの大型アームを付けられます…って無茶すんなラチェット。


元が5ミリジョイントなので、従来の武器だって付けられます。
それとラチェットの変形シークエンスは、通常版と同じなので省略。


→次回に続く。


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