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大きな世界の小さな部屋

まぁ色々とヲタ趣味に関した話題をうんたらかんたらと…あと動物ネタなんかも。

時を越えていざ、参る! 26 Bパート

2015年03月08日 21時54分12秒 | TFGO
Aパート


基本的に列車なので、ボタンを押す以外にこれと言ったギミックは有りません。
なので、ここで変形シークエンスに入ります。後方パーツを取り外し話を進めます。


まず、車体側面をご覧ください。ガワのジョイントを外し、後方に持ち上げます。


持ち上げたら、更にそのまま後方に移動させ後ろのガワに被せ、ジョイントで固定します。つまり、最初からこの位置まで、
移動する方のガワが根元からほぼ180度移動する感じですね。


次に、後方の客席部を根元から後方に180度近く回転させます。
ご覧の通り、ここはロボットモードでの脚ですね。つまり、膝の部分から動かす感じです。



先端に移ります。
中央の窓部を後方に展開し、先端を左右から割り根元から外側に90度持ち上げます。窓部は蓋になっている訳ですね。


そして、この先端部分を根元ロール軸から外側に90度回転させます。


赤いガワ部を、後方に移動させます。
しかし撮影の都合でこの位置で止めてます、ざっと90度ほど。ご覧の通り、ここがロボットモードの腕になります。


で、これがエクスプライムの全モード対応の中間形態。なんかエビみたいですな。


では変形の続きを。引っ繰り返して、青いパーツをヒンジに沿って180度倒しジョイントで固定します。


そして再び先端部ガワに。
側面のクリアパーツを180度回転させます…元々が無色透明なので、上手く映ってなくて申し訳ないです。


次に、ガワそのものを根元から180度回転させます…上下が逆さになり前後が逆になる感じです。


ガワをアーム根元から後方に移動させ、右画像の状態にします。


そして、今度はロール軸に沿ってクリアパーツが真上に向く様にします。


次に後方に移り、車輪の付いた赤いガワを内側に折り畳みます。


ここでまた前に戻り、跳ねあがっていたロボット肩アーマー=ビークルドア部を斜め下に向けます。


画像中央の縁で囲った部分、ここで腕側ジョイントと車体側ジョイントを固定します。


さて、ここで出番なのがロボットモードで背中に付けていたこのパーツ。


これを、黒いアーム部分から移動させます。中央が持ち上がりました。


そして、そのまま黒いアーム部を前方に移動させ、中央の青いパーツが突き出る様に移動させます。


そのパーツを、先程変形させたエクスプライムに取り付けます。
この時、赤いトゲトゲパーツが、エクスプライムの後方に移動した蓋パーツの下に入れるのがポイント。


そして、今度はシールドパーツの出番です。


これの左右の5ミリジョイントに、武器を取り付けこの形にします。


今度は、先ほどの蓋パーツにこのシールドを取り付けます。
ここは蓋パーツのジョイントだけで固定しているので、いまいち不安定でブラブラします。


こうして完成したのがロボットモード…では無くビーストモード。
東洋的なドラゴンモードだそうですが…やはり無理矢理感が。仮面ライダー電王のデンライナーに見えます。


ご尊顔拝見…なんとかこの顔があるから、東洋龍としての体を成している感じです。


真上から見るとこんな感じで、一応龍の頭と爪があるから龍に見えるって程度で、それ以外は全く龍じゃありませんなぁ。


横から見ると…やはりなんだか分からない謎物体。
しかし、ロボットモードの股関節部分が若干反っているので、これが畝っている龍の体にもまぁ…見えなくも無いです。


ビーストモードはギミック皆無なので、今度はロボットモードへの変形を。再びこの中間形態に戻り、変形を再開します。


車輪部のパネルを閉じます…ここは同じですね。ギゴガゴゴー。


その状態から、青いパーツを90度動かしてロボットモードの足首にします。


腕に移りまして、ガワパーツを後方に移動させ肘部分のジョイントで固定します。


この状態で直立させると、こんな感じになります。
ご覧の通り半分は終了しているので、エクスプライムのビークル→ロボットへの変形はそんなに難しくは無いです。


側面の腰部分をズーム撮影。ジョイントを外し、アームに沿って動かします。


そのアームを更に伸ばし、上半身に当たる赤い部分を前方に折り曲げます。そうすると、伸ばしたアームがさっきとは
逆側に折れ曲がる形になるので、そのまま動かして上半身と腰をジョイントで固定します。


腕を下に降ろし、頭部を引出、腰の青いパーツを下に90度下げてジョイントで固定。
これでロボットモード本体の変形自体は完了です。あとは…。


先程のビーストモードで大活躍したこのパーツ、これを…。


背中のジョイントに接続します。炎の様な形状が印象的なので、これが有ると無いとでは随分と印象が変わります。


そして手に武器を持たせ…。


左腕にシールドを持たせて武装完了。プレイバリューは高いですが、意外と扱いやすいのがこのエクスプライム。


総評としては、まさかの列車司令官で驚きましたが、実際に手に取ってみると上腕部の細さが気になりますが、それ以外はとても派手でかっこよくて素晴らしい!っつーか、弄っている内に上腕部の事なんか気にならなくなります。同じ電池を仕込んだケンザン&ゲキソウマルよりも、プロポーションも比較的破綻が少なく、立たせておくだけでもうっとりします。

ただ残念なのが、ケンザンとゲキソウマルにあった“モードごとに切り替わるサウンドギミック”が無い事。ビークルモードでは気にならないんですが、ロボットモードで列車走行音が鳴るのは違和感が。あと欲を言うなら、手持ちの銃とか欲しかったところですが…よく考えてみると火器を持たないソードボットに合わせ敢えて銃を付けなかったのかも。

確かに合体ギミック前提の製品ですが、単品でも十分かっこよさを感じる逸品に仕上がっています。だから私は、主に単体で遊んでます。これは良い物だ。


関係ないですけど、我が郷里のトイザラスがまだあった頃にこのエクスプライムは発売されたのですが、もう閉店が決まっていたので店頭に入荷しなかったんですよねコレ…。ああ、もうすぐこの店は消えてなくなるんだなと、寂しさを感じたのを覚えています。


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