高速道路を走るクルマと、人生を往くヒトとは、とても良く似ていると思う。
それぞれのポテンシャルを活かし走行すれば快適なはずなのであるが、よく判らない基準(常識)と感情だけでダラダラと追越車線を走行する普通車が流れを乱している。
走行車線を走っているトラックなどは、減速すると元のスピードに戻すのに時間が掛かるので、前が詰まった場合は急に追越車線に入る事があるが、大きなウネリの中での予定調和的な動きである。
この流れの中で「普通」もしくは「秀でている」と勘違いしているスペックのクルマが道を阻む!
「普通車」や「高級車」が速い訳でもないが、「軽自動車」で走っていると抜かれた事が気に食わないのか、すぐ追い抜いたり、追い掛けてきたりするクルマもある。
軽自動車もトラックと同じで、減速すると加速しないのでベタ踏みの状態でスピードを維持して走っていると、結果「普通車」より速いのだが、アタマの悪いヤツはヘッドライトをハイビームにしてみたり、追い着こうと必死になったりする!
ヒトに喩えた場合、「高級車」や「普通車」に乗っていても、シフトチェンジをする事も知らずに運転を続け、廃車寸前で走り続けているのが「現代人」だと言える。
一般道路を走る場合でも、ルームミラーを斜めにしてるヤツは、自分や外見ばかりを気にするので周りを見てなくて危険だとか、クルマのキズを見れば「何処の意識が薄い」か一目瞭然となる。
たとえウィンカーを出さずとも、曲がる前には速度を落とし、無意識に左右のいずれかに寄る。
逆に、妙に車間距離が開くヤツの場合、死角の部分を含めた大き目の「見えないクルマ」に乗っていると考えると判り易い。
実際には、「見えないクルマ」の大きさを、実車のサイズにまで削って行く作業が、ドライビングテクニックの研鑚となる。
ヒトの場合は逆に、持ったモノの先まで意識し、自分の手足として使ったり、何処まで空間を把握するかが鍵となるのだが、色んな処にぶつかったり、スリに遭ったりするのは、その部分の意識が欠けているのか「センサー」のスイッチを切っているのに等しい。
ムダなチカラを入れる事によって、脊髄周りに集中している繊細なセンサーのスイッチをオフにして、フレームの歪んだクルマのようにアタマを左右に振って歩く事に疑問すら抱かないのは、整備不良によって廃車寸前に追い込まれたクルマとしか言い様がない。
昔から、上流階級の貴族が優れた家庭教師を雇い、子供のアタマの上に本を乗せて歩かせ、姿勢を矯正する話をテレビや本で見たり聞いたりしたが、「良い」「悪い」という相対的な事を教える前に「ニュートラル」の部分を「自覚」「認識」させる。
それが、教育というものだ。
ところが、「ニュートラル」とは別の部分に、「思想」だの、よく判らない基準の「普通」や、管理するのに都合の良い「常識」を積め込もうとする。
親や教師が「ニュートラル」でなく、歪んでいるのなら尚更だ!
ヒトゲノムの解析で優れた人類が生まれようと、ヒトに似せて創られたロボットが誕生しようとも、教育するソフトとハードが間違っている以上、何ら変わらないと思う!>(;・∀・)ノ
研究者は「どうなる」ではなく、「どうしたい」という確固たる目標を持っていて欲しい!
『人格』より『人材』づくり ヒトゲノムで選別も?
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040729/mng_____tokuho__000.shtml
【教育】平等教育の理念崩れる?教育基本法改正議論で、ヒトゲノムの話題★2
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1091114233/l50
クマ歩きの秘密 - [子供の受験(幼・小・中)] ...
http://allabout.co.jp/children/ojuken/closeup/CU20040415A/
教育の鍵を握るのは「クマ」>(;・(エ)・)ノ
それぞれのポテンシャルを活かし走行すれば快適なはずなのであるが、よく判らない基準(常識)と感情だけでダラダラと追越車線を走行する普通車が流れを乱している。
走行車線を走っているトラックなどは、減速すると元のスピードに戻すのに時間が掛かるので、前が詰まった場合は急に追越車線に入る事があるが、大きなウネリの中での予定調和的な動きである。
この流れの中で「普通」もしくは「秀でている」と勘違いしているスペックのクルマが道を阻む!
「普通車」や「高級車」が速い訳でもないが、「軽自動車」で走っていると抜かれた事が気に食わないのか、すぐ追い抜いたり、追い掛けてきたりするクルマもある。
軽自動車もトラックと同じで、減速すると加速しないのでベタ踏みの状態でスピードを維持して走っていると、結果「普通車」より速いのだが、アタマの悪いヤツはヘッドライトをハイビームにしてみたり、追い着こうと必死になったりする!
ヒトに喩えた場合、「高級車」や「普通車」に乗っていても、シフトチェンジをする事も知らずに運転を続け、廃車寸前で走り続けているのが「現代人」だと言える。
一般道路を走る場合でも、ルームミラーを斜めにしてるヤツは、自分や外見ばかりを気にするので周りを見てなくて危険だとか、クルマのキズを見れば「何処の意識が薄い」か一目瞭然となる。
たとえウィンカーを出さずとも、曲がる前には速度を落とし、無意識に左右のいずれかに寄る。
逆に、妙に車間距離が開くヤツの場合、死角の部分を含めた大き目の「見えないクルマ」に乗っていると考えると判り易い。
実際には、「見えないクルマ」の大きさを、実車のサイズにまで削って行く作業が、ドライビングテクニックの研鑚となる。
ヒトの場合は逆に、持ったモノの先まで意識し、自分の手足として使ったり、何処まで空間を把握するかが鍵となるのだが、色んな処にぶつかったり、スリに遭ったりするのは、その部分の意識が欠けているのか「センサー」のスイッチを切っているのに等しい。
ムダなチカラを入れる事によって、脊髄周りに集中している繊細なセンサーのスイッチをオフにして、フレームの歪んだクルマのようにアタマを左右に振って歩く事に疑問すら抱かないのは、整備不良によって廃車寸前に追い込まれたクルマとしか言い様がない。
昔から、上流階級の貴族が優れた家庭教師を雇い、子供のアタマの上に本を乗せて歩かせ、姿勢を矯正する話をテレビや本で見たり聞いたりしたが、「良い」「悪い」という相対的な事を教える前に「ニュートラル」の部分を「自覚」「認識」させる。
それが、教育というものだ。
ところが、「ニュートラル」とは別の部分に、「思想」だの、よく判らない基準の「普通」や、管理するのに都合の良い「常識」を積め込もうとする。
親や教師が「ニュートラル」でなく、歪んでいるのなら尚更だ!
ヒトゲノムの解析で優れた人類が生まれようと、ヒトに似せて創られたロボットが誕生しようとも、教育するソフトとハードが間違っている以上、何ら変わらないと思う!>(;・∀・)ノ
研究者は「どうなる」ではなく、「どうしたい」という確固たる目標を持っていて欲しい!
『人格』より『人材』づくり ヒトゲノムで選別も?
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040729/mng_____tokuho__000.shtml
【教育】平等教育の理念崩れる?教育基本法改正議論で、ヒトゲノムの話題★2
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1091114233/l50
クマ歩きの秘密 - [子供の受験(幼・小・中)] ...
http://allabout.co.jp/children/ojuken/closeup/CU20040415A/
教育の鍵を握るのは「クマ」>(;・(エ)・)ノ
人間、もっと心を広く持ちたいと、自分でも心がけるようにしています。