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STUDIO ZODIAC

黄道12星座のように様々な得意分野で活動を続けています。

【映画】デイ・アフター・トゥモロー【明後日】

2004年06月13日 | ■ (;・∀・)ノ【映画・テレビ】
ローランド・エメリッヒ監督の最新作「デイ・アフター・トゥモロー」を観に行った!

この映画を一言で言うと、「突然、嵐のようにやって来て、嵐のように去って行く」物語であるが、物語36のパターンで言うと「3枚のお札」な訳で「和尚さんから貰ったお札を駆使しての脱出劇」がメインのストーリー。

「地震、カミナリ、火事、親父」と呼ばれるように、最強のお札が1枚加わっていたけど・・・

ロス崩壊のシーンで、友人の家がある辺り(ハリウッドの看板の上)や知人の会社が竜巻に巻き込まれ、「オイ、大丈夫か?」と思うCGの出来だったが、一番気になったのはNYの動物園のクマたんだった!

悲しそうに鳴いてたぞ・・・

当然、助かったんだろうな? クマたん!>(;・∀・)ノ

デイ・アフター・トゥモロー
http://www.foxjapan.com/movies/dayaftertomorrow/

寒いね、にいさん! 寒いな、おとうと!

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映画『CASSHERN/キャシャーン』

2004年05月29日 | ■ (;・∀・)ノ【映画・テレビ】
友人から「今、ヒマ?」って電話があって「CASSHERN/キャシャーン」を観に行った!

酷評のおかげで、予想以上に楽しめた。 「千と千尋の神隠し」の時も映画が終了した時点で静まり返って不気味だったけど、キャシャーンもエンディングが終わっても席を立つヒトが少なかった。 宇多田ヒカルの歌のせいかもしれないが・・・

テレビのシリーズ物を劇場映画にする時、一番問題なのが「如何に短時間で作品を表現するか?」という事で、たとえテレビと異なろうがキリの良い処で話を完結する必要がある。 だから、描ききれないキャラクターをオミットしたり、辻褄(つじつま)合わせをしたりする。

映画としてテーマを描き、完結しさえすれば、及第点は与えられるべきだろう。

意味不明なレールによって移動する看板は「やり過ぎだろ」と思ったが、顔の付いた建物や爆撃機は「まあ、判らんでもないな」と自分を納得させながら観ていた。 狂った時代のオマージュとして表現すれば、狂った感じのレトロフューチャーな街並も味があったに違いない。 線路を4本使った横に長い機関車が「ガッシュガッシュ・・・」と進行する様は、軍国主義に突き進む日本を暗喩しているかのようで、戦時中のポスターをモチーフにした映像や普通のカットでも、何気にサクラの花が散りまくる拘(こだわ)りようだった。 そこまで、世界観に拘ったにも関わらず、日本語表記の世界、レトロながら現存したようなバイクやクルマ、ドイツ兵のヘルメットやスパス12をベースにしたような銃器が違和感を感じさせられた。 まあ、コレも「オマージュです!」って事なんだろうけど・・・

この映画は、一言で言うと「戦争反対のプロパガンダ映画」なんだけど、憎しみの前に「許してやる」「判ってやる」事が大切だと訴えている。

精神世界を表現するのは良いのだが、蘇る時に出て来る丸いマークが「セフィロトの木」 のセフィラーならば、最低でも「セフィロトの木」や、「すべての生き物へ生命エネルギーを与えるとされているセフィラー・ティファレト」の説明くらいあって良いだろう。

また、俳優の顔が隠れるのを事務所が嫌ったのか、必殺ワザ「超破壊光線」を使わないようにしたのか不明だが、辻褄合わせにヘルメットが破壊されるシーンが入ってて笑った。 フレンダーの強さも反則だと思ったらしく監督の裁量でカットされたのは残念な事だ。

それでも、寺尾聰の地面を蹴らない動きや、尖(とん)がったヤツラの存在感や動きを含め、細かな要求を映像で観るのは楽しいし、とても勉強になる。

製作発表の「フレームの中でのミリ単位の芝居」という話を聞くと、彼らの要求や見えている視点、世界を垣間見る事が出来るし、尊敬に値する。 重心落下点を追い求めたりしてると、足元に細かなゲージが知覚出来る時もあるのだが、もっと深遠な世界が広がっていると思うとワクワクする。

ビジュアル・クリエイター紀里谷和明の初監督作品という事もあるが、生暖かく見守って行きたい!>(;・∀・)ノ

超映画批評「CASSHERN/キャシャーン」15点
http://movie.maeda-y.com/movie/00306.htm
キャシャーンがやらねば誰がやる!
http://www.cinecomi.com/column/tp2003091620.asp
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検証 サメの襲撃

2004年05月17日 | ■ (;・∀・)ノ【映画・テレビ】
実はサメも好きです!>(;・∀・)ノ

どのくらい好きかというと監督スティーブン・スピルバーグ「ジョーズ」以来のサメ好きなのです!

あまりにも好きなので、自分の作品にサメを登場させたりもしました。

「ハンマーヘッド」
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/a2f52b7f3f7b6438269577328b8612b6
「カインド」
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/2c81b3398f7f76278f3d80513e522413
「ブレイン」
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/679e653f731449521fb0bab6f8e58e47
「グレートホワイト」
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/2964f30af2176e1cd914e6077a11c224
「ブルー」
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/4808d7c78f38f21db6f253caaab0ca9c
「ダーク」
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/e052ff829bb0fbf552a5b364c80becbe
「グレイ」
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/16b868dbd45b6302800002642df1aa24
「タイガー」
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/973113dbd85edbf214960caaa5e0b0bb

当時より、日本ではサメに関する本が少なく、洋書を買い漁っていたので以前(J-COM視聴時代)から「ディスカバリー・チャンネル」の情報も大変有意義だった。

もう何度も観たけど「検証 サメの襲撃」がやってたので、BLOGを立ててみた!>(・∀・)ノ

サメの攻撃を検証するため仰々しいロボを造り、レールに吊るして滑空させ、歯型や衝撃度を計るのと、ホオジロザメが海上3メートルまでジャンプするって映像が良かった。

今回、知った事実だが、ホオジロザメの方がカッコイイので、「ネズミザメのほうがホオジロザメの歯より鋭く、人間に対し脅威」という所は、目を瞑っておこう!>(;・∀・)ノ

検証 サメの襲撃
http://japan.discovery.com/series/serintro.php?id=362
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フリーランニング

2004年05月07日 | ■ (;・∀・)ノ【映画・テレビ】
ディスカバリーチャンネルで「ジャンプ・ロンドン」が放映された。

「フリーランニングという新しいスポーツが徐々に人気を博している。必要なものは自分の体のみ。その実態と魅力に迫る。」といったものだ。

「フリーランニング」というより、「製作:リュック・ベッソン/監督:アリエル・ゼトゥンの「YAMAKASI(ヤマカシ)」に登場したパフォーマンス集団と同じような事を、ロンドン中の名所の了承を得て、ストリートで公然と演じ切った」と言った方が判り易いと思う。

凄い処は、このパフォーマンスを演じるに当たって、ゲリラ的に行なうのではなく、関係者側に了承を得た事にあり、演じる側と了承した関係者側、双方が評価に値する。 この事により規制される事なく「スポーツ」へと認知される可能性を得る事となった。

裏の家の屋根を見ると、子供の頃に壊した瓦が、1個だけ赤く、見ると「悪い事をしたな・・・」と反省モードに入るが、子供の頃によくやった遊びの延長線上にあって観ていても楽しい! 日本の家屋の場合、壊れるのでハードな事は出来ないが、ビルからビルに飛び移ったりするのは、とても楽しいに違いない!>(;・∀・)ノ

さて、中国武術に「軽功」、「軽身功」と呼ばれる技があるのだが、子供の頃から修練しないと憶えられないとされている。 私、個人の意見だが、前にも書いた直立するために拘束された腰の部分(特に腰椎1番)のやわらかさに関係があるのではないかと推測している。(拘束背柱と拘束腰柱という概念は、運動科学総合研究所所長:高岡英夫先生の研究)

腰椎云々に関しては、「オウムになるから、あまり集中して練習しないで!」と極意指導部の下瀬さんに注意されているので、深くはしてないが電車の通路を移動中に、偶然か、故意か、足を引っ掛けられた時、そのヒトの足に両足で乗ってしまった事があり、「失礼!」と言ったら、ポカンと口を開けて呆然としていた。 移動途中で重心が丹田の位置にあったため、足は添えていただけなのだが、ほとんど重さのない状態で立たれて、相手は相当驚いたのだろうと思った。

気を上げる場合、「ア」の言霊(腰椎1番に該当する)が良く「軽功」と合わせて修練すれば効果的だと思うが、その前に正しい筋肉を使える事が必須だと考える。 番組でも、4人のパフォーマンスのはずが、1人が練習中に靭帯を切ったため参加出来ず、迫力に欠けたが、激しい筋収縮をする為、肉離れや断裂に注意が必要。

私も、腓腹筋(ふくらはぎ)が「ちょっと炎症を起しているな・・・」という状態の時に、滑落して浮身を掛けて階段を移動したら、腓腹筋の部分に引っ掛かっていたものが剥がれた映像が見えたのと同時に動けなくなった事がある。

病院でレントゲンを撮ったら、腓腹筋を横に横断する、キレイな線が入っていた。>(;・∀・)ノ【肉離れ】

無理をせずに、始終身体を動かしてると「こんな事も出来るのか!」という発見があって大変面白い!

ジャンプ・ロンドン
http://japan.discovery.com/series/serintro.php?id=468
「武林軽功絶技」
http://www2.tky.3web.ne.jp/~wushu/qinggong.html

当時、登ったいくつかの屋根。


ソーラパネルの横の瓦1枚が赤い。

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