昨日、神戸商工会議所主催の「こんなに簡単!Facebook活用セミナー」に行って来た。
第一部は、ナレッジスタジオ(北海道)の上田修子さんによる「Facebookでどんなことができるのか?」
第二部は、㈱TAM(大阪)の加藤洋さんによる「中小企業におけるFacebook活用術」
実は私、かたくなにfacebookの利用を拒んでいた。ただでさえ、公式ホームページ、はてなブログ、gooブログ、アメブロ、yahooブログ、twitter、それにmixiやg-mail他も抱えている。これだけでも、最低1日2回、各1時間以上は必要だ。便利などころか、時間がどんどん減って行く。さらにfacebookなんて。
しかし、今年の3月にどうしても断れない知人から招待を受けて参加。だが、アカウントを取得してプロフィールを書いた以上、ある程度は形にしないと明らかに逆効果だ。周囲に聞いても、アカウントを取って友達は増やしたけれども今は放置している、という人が多い。そんな時にセミナーの案内が来たので申し込んだ。
第一部では、facebookの概要が、「1.個人プロフィール、2.友達、3.グループ、4.facebookページ、5.ソーシャルプラグイン、6.広告」という形で整理され、それぞれについての説明があった。講師の上田さんは、facebookの特徴をグループウェアとしての機能と、広告機能と考えておられるようだった。豊富な機能があることは理解できたが、かなりのリテラシーが必要だと思う。グループウェアとなると、当然ながら参加者全員にそれなりのリテラシーが要求される。面倒ではあるが、ついて行かないと取り残される。それが現実なのだろう。
第二部では、コカコーラ等のページが紹介された。(何でコカコーラ?)チェックインや、ディールズについての実演や説明、各社のサイトの紹介があった。広告をどれだけ細かくターゲットを決めて打てるか、いかに効果を分析できるか、といったお話もあった。
講義が長くなったため質疑の時間はなく、数人の方が残って直接講師の方に質問したり、名刺交換したり。(もちろん私も・・・)
かなり勉強にはなったが、実際に使いこなそうとすると時間がいる。加藤さんはプロフィールは3分でできますと言っていたが、私は何度も書き直したり、顔写真を差し替えたりしているので、これだけで何時間もかかっている。安上がりと言われるが、企業がソーシャルメディアを広報や広告に利用するのであれば、最低でも一人は専属の社員が必要だと思う。また、社内のグループエェアとして本格的に活用するのであれば、教育コストに相当の時間とお金が必要になる。facebookを見ていると、ますます格差が広がるのだな、とつくづく思う。evernoteやfacebookを自分の脳の延長のように自在に操り、それを思考形態の一部にしている人達もいる。旧世代とは、思考方法も思考形態も根本的に変化しているのではないだろうか。
なお、facebookは実名が原則であり、これに従わないと有料課金のサービスを支払う時に面倒が起る。また、あくまでリアルの友達が原則だ。海外でfacebookを使うと、認証に友達の顔写真がランダムに質問として出され、名前を5人連続で正解しないとアカウント停止になるらしい。友達を増やして喜んでいる人は、気をつけた方が良い。
そう。今日、書店で日経ビジネス(日経デジタルマーケティング共同編集)の「facebook」という本(2011年4月5日発行)が置いてあったので購入した。そのうち読もう。(笑)
第一部は、ナレッジスタジオ(北海道)の上田修子さんによる「Facebookでどんなことができるのか?」
第二部は、㈱TAM(大阪)の加藤洋さんによる「中小企業におけるFacebook活用術」
実は私、かたくなにfacebookの利用を拒んでいた。ただでさえ、公式ホームページ、はてなブログ、gooブログ、アメブロ、yahooブログ、twitter、それにmixiやg-mail他も抱えている。これだけでも、最低1日2回、各1時間以上は必要だ。便利などころか、時間がどんどん減って行く。さらにfacebookなんて。
しかし、今年の3月にどうしても断れない知人から招待を受けて参加。だが、アカウントを取得してプロフィールを書いた以上、ある程度は形にしないと明らかに逆効果だ。周囲に聞いても、アカウントを取って友達は増やしたけれども今は放置している、という人が多い。そんな時にセミナーの案内が来たので申し込んだ。
第一部では、facebookの概要が、「1.個人プロフィール、2.友達、3.グループ、4.facebookページ、5.ソーシャルプラグイン、6.広告」という形で整理され、それぞれについての説明があった。講師の上田さんは、facebookの特徴をグループウェアとしての機能と、広告機能と考えておられるようだった。豊富な機能があることは理解できたが、かなりのリテラシーが必要だと思う。グループウェアとなると、当然ながら参加者全員にそれなりのリテラシーが要求される。面倒ではあるが、ついて行かないと取り残される。それが現実なのだろう。
第二部では、コカコーラ等のページが紹介された。(何でコカコーラ?)チェックインや、ディールズについての実演や説明、各社のサイトの紹介があった。広告をどれだけ細かくターゲットを決めて打てるか、いかに効果を分析できるか、といったお話もあった。
講義が長くなったため質疑の時間はなく、数人の方が残って直接講師の方に質問したり、名刺交換したり。(もちろん私も・・・)
かなり勉強にはなったが、実際に使いこなそうとすると時間がいる。加藤さんはプロフィールは3分でできますと言っていたが、私は何度も書き直したり、顔写真を差し替えたりしているので、これだけで何時間もかかっている。安上がりと言われるが、企業がソーシャルメディアを広報や広告に利用するのであれば、最低でも一人は専属の社員が必要だと思う。また、社内のグループエェアとして本格的に活用するのであれば、教育コストに相当の時間とお金が必要になる。facebookを見ていると、ますます格差が広がるのだな、とつくづく思う。evernoteやfacebookを自分の脳の延長のように自在に操り、それを思考形態の一部にしている人達もいる。旧世代とは、思考方法も思考形態も根本的に変化しているのではないだろうか。
なお、facebookは実名が原則であり、これに従わないと有料課金のサービスを支払う時に面倒が起る。また、あくまでリアルの友達が原則だ。海外でfacebookを使うと、認証に友達の顔写真がランダムに質問として出され、名前を5人連続で正解しないとアカウント停止になるらしい。友達を増やして喜んでいる人は、気をつけた方が良い。
そう。今日、書店で日経ビジネス(日経デジタルマーケティング共同編集)の「facebook」という本(2011年4月5日発行)が置いてあったので購入した。そのうち読もう。(笑)