bryog

仕事や身の回りのできごとを綴ってみます。

金利

2006-10-28 12:54:02 | 日常について
今日は妻名義のカードを作りに銀行へ。

銀行員「奥様名義のカードは簡単に作れますが、
    それよりも、普通預金ではなく、定期預金をされてはいかがでしょうか?」

私「はぁ。金利ってちなみにどれくらいでしょうか?」

銀行員「そうですね・・・最低8ヶ月の預金プランで年利5%くらいですね。」

私&妻「えっ!そんなに高いんですか!」

銀行員「ちなみに日本の金利ってどれくらいなんでしょうか?」

私「そうですね・・・0.1%くらいでしょうか。」

銀行員「・・・」

やっぱり日本の金利って・・・低い!
授業でも「金利を5%で設定して・・・」なんて仮定が出ていて、かなり違和感があったのですが、
本当に金利が5%もあるんですね。

そもそもでアメリカは貯蓄率の悪い国、日本は高い国なのに、この差はなんでしょう?
金利が貯蓄のインセンティブであるならば、アメリカの貯蓄率の方が高くて然るべきだと思いますが・・・
(どなたか詳しい方、ご説明お願いします)

基本的にこういった財務・貯蓄には全く縁も無ければ興味も無いんですが
日本でたまに見かけた「外貨貯蓄プラン」みたいな商品が急に魅力的に見えてきたのでした。

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3 コメント

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Unknown (Hiro)
2006-10-29 00:50:43
これは僕も詳しくはわからないですが、”FRBのInterest rate<インフレーション率<index fund” という現象からきているのだと思います。アメリカの場合は、貯蓄率が低いのは、お金持ちほど上記の現象を知っていて、投資する対象をFundやStockにしているのだと思います。なので、アメリカ人と話していると、よく去年一年間で資産が9%増えただの、18%増えただ10%落ちただのという話を聞きます。長い目で考えると、定期預金や国債で貯蓄するよりも、mutual fundやstockに投資するほうが有利ということになるのでしょう。

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なるほど~ (Ryo)
2006-10-29 23:52:59
参考になりました。ありがとうございます。

しかし、お金持ちの資産が10%増えるって、かなり凄い額ってことですよね。。。



逆に10%落ちたっていうのも凄い。。。



日本人はここまでリスクを取らないのかもしれませんね。

でも、インフレ率を考えると資産運用して資産をインフレの上昇率以上に増やしていかないと、

理論的には損しているわけですよね。



それで、Interest Rate<Inflation Rateだとすると、

貯蓄していても損をすると。なるほど。



僕もこちらのクラスメイトと話していて、そういう事実を当たり前に知っていることに驚きました。(知らないのは僕だけ?)



授業で習い始めたPVやFVがやっと現実味を帯びてきました。



そんな資産があるわけではないんですが、

(というより殆ど無いですが)

ちょっと資産運用、考えて見ます。



あ、ちなみに妻はとっくに自分の貯蓄を運用してました。。。
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続き (Ryo)
2006-10-30 00:03:53
それで、InterestRate<InflationRateだと、貯蓄していても損だと。

頭では分かるんですが、なかなか資産運用にまで踏み切れないでいます。



授業で習ったPVやFVが現実味を帯びてきました。



妻はさっさと資産運用始めているので、

僕もちょっと考えてみるか。。。

その前に資産を作らなければ!
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