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2011年秋 四国・九州の旅から・・・・再整理してUP

2022年02月16日 | 旅遊記

計画では2000㌔の旅でしたが、13㌔少ない1987キロの旅。
略2000㌔

今回の旅行の初日は9月23日の秋分の日で祝日でした。
高速道路は半額、天気も良かったこともプラスして、また三連休の初日ということもあって
予想はしていたのですが、草津辺りから混み始めた。
予定していた大津SAで休憩を取らずに京都・大阪方面へ向ったが、京都東から吹田までのノロノロ運転、更に吹田から西宮名塩SAまで30キロの渋滞に遭遇した。
凡そ30キロを2時間近く掛かった。徒歩とマラソンで走っているような感じですね。下道の方が車の流れが速い!どうにか西宮名塩からは、漸く普段の高速道路に戻り、淡路SAに2時半到着。途中の休憩時間を短縮して淡路島南PAで下りて、急遽追加した渦潮を観に行く為に道の駅『うずしお』へ向った。3時に大潮ではなく中潮の満ち潮だったのですが、到着したのが3時半を過ぎていました。変更した計画案に近い時間まで回復したことになります。でも、なんとか渦潮らしきものを、見ることが出来ました。

鳴門の渦潮

鳴門IC~板野IC間が台風被害で通行止めだったので、鳴門ICで高速道路を下りて下道でお遍路1番の霊山寺へ向った。宿泊先に徳島市内に予定通り到着した。

霊山寺1


霊山寺2


霊山寺3 



阿波踊り会館


眉山 


徳島市内の夜景

夕方、阿波踊り会館からロープウェイに乗り、徳島市内の夜景を堪能しました。夕方6時発に乗りましたが、往復1,000円のところ夜間割引で600円でした。一寸得した気分!
途中、想定外なこともありましたが、計画通り初日を終えました。

二日目は、
計画通り7時半に徳島のホテルを出て、徳島自動車道の徳島ICへ土曜日で早朝ということで早めに高速道路に乗ることが出来ました。快晴の天気、途中地震雲を発見して写真に納めた。


途中吉野川SA,南国SAで休憩して桂浜へ向いました。暑い・・・・・。駐車は確か500円だったかなぁ?大蔵省は助手席にお任せなので。大好きな坂本龍馬の銅像の前で記念撮影をして、桂浜へ向う。






連休中日ということもあって結構混んでいました。時間があれば、記念館に行く予定でしたが、四国カルスト道路が台風の影響で通行止め等が心配だったので、ここはパスしてはりまや橋へ向いました。11時前に到着したので、車を駐車場に預けて、はりまや橋界隈を散策しました。高知は、市内電車が多くどの交差点でも電車見る事が出来ます。富山も市電が走っていますが、こんなに多くはないと想います。




はりまや橋交差点付近で、11時を知らせるお知らせ時計のオルゴールがなっていました。
市電にオルゴール時計とはりまや橋標記を同時に撮影することが出来ました。



はりまや橋から再び高速に乗り、須崎東IC、更に建設中の無料高速道路を利用して南下、途中の道の駅『かわうその里須崎』により、ここから197号線で四国カルスト・天狗高原へ向いました。途中で右に折れて439号で天狗高原に高知と愛媛県境が天狗高原です。







景色は、まあまあですね!富山県に住んでいる私には、一寸走ればこんな光景は何処でも
見る事が出来ると感じました。ここから坂本龍馬脱藩の道を通り再び197号に入り、肘川
道の駅『ひじかわ』経由で大洲市へ向った。どうしても観たい建物があったため、2日目が
無理だったら、3日目の朝見物するつもりでいました。結構計画より早く大洲市に到着したので、大洲赤煉瓦館に寄りました。




近くには肱川の氾濫を防ぐ防潮堤のような防水堤の門がありました。ここはカーブしている場所で、大雨が降るとこの水門を閉めて河川からの水の浸入を防ぐのでしょうね!
これは勝手な想像です。

 


この煉瓦館には観光客用に無料駐車場があり、たいへん助かりました。ここに車を駐車して『おはなはん通り』にある明治の家並みを歩いて散策が出来ました。



  
大洲市に感謝!有難うございました。二日目の宿泊は、大洲市内にあるホテルでした。

愛媛から九州の大分へ(3日目)

大洲のホテルのレストランが休みのため、ホテルでパンを戴いて早めの7時過ぎに出発した。
食事は途中の道の駅でと考えた。三崎港のフェリー船予約は10時半だったので、十分時間的な余裕がある。日曜の早朝ということで、道路は空いていてかなり早くに道の駅『瀬戸農業公園』着いた。レストランは朝食はなしで、ランチからだった。港近くへ移動してそこで朝飯をとることにして、三崎港へ向かった。

佐田岬の灯台


海にはこんなゴミも


国道九四フェリー船



8時25分にフェリー船乗り場に到着したので、1時間はやい9時半初に変更して貰う為に
事務所へ入ったら、8時半発に乗れることを確認したので、急遽8時半発に乗船することにし、あっという間に車をフェリーに積んだ。船は1分程遅れたようですが、2時間もはやく
乗せて戴いた国道九四フェリー社に感謝致します。お陰様で大分では、ゆっくりと観光出来ました。最初の目的地竹田へ向う。途中無料の高速道路57号を利用したこともあって、途中の道の駅『あさじ』で休憩をとり、竹田へ向った。竹田で昼食を取り、やまなみハイウエーへ、そして阿蘇くじゅう国立公園の久住高原へ車を走らせた。ここら近辺は牧場が多く馬、牛や羊などがあちこちの牧場いた。最初に久住高原のマラソン練習コース、そして『くじゅう花公園』に寄りました。


豊後牛


久住高原マラソン練習コース


くじゅう花公園


更に少し先にある『やまなみ牧場』を訪ねました。動物と触れあえるところがあって、家族連れに人気のようです。ここでたべた牛乳ソフトクリームはとても美味しかったです。




やまなみ牧場


更に進んで11号とは分かれて40号に入って九重夢の大吊橋に向った。ここは橋を渡ると確か往復で500円だった思います。渡ってきましたよ。途中から観る振動の滝も綺麗に見えて良かったです。




夢の大吊橋




振動の滝


この日の山は、曇りで遠方の山が確認出来なかったことが一寸残念でした。
次の日の4日日に11号に再び入る予定だったので、ここからは40号で由布院へ向った。旅館には予定時刻より少しはやく到着したので、早速に温泉に浸かり、夕食は馬刺し、地鶏やA5等級豊後牛の炭焼を戴きました。

炭火焼き用の豊後牛や地鶏

大分から四国へ戻る (4日目)

4日目の湯布院は曇り一時小雨の朝、ここはホテルではなく旅館なので久し振りにのんびり朝食を取りました。食後の珈琲が美味しかった。
朝9時に旅館を出て、途中金鱗湖によって狭霧台へ向うつもりでしたが、金鱗湖への道路が狭く、また小雨だったのでパスして狭霧台へ向う。ここは3日目に走ってきたやまなみハイウェーから続く11号線です。曇っていて視界が良くなかったが、湯布院の温泉街を写真に納めた。


狭霧台

ここから別府の海地獄へ向った。10時過ぎに到着、山地獄とかいろいろあったが、計画通り海地獄へ。駐車代は無料で、入館料が確か400円だったと想います。ここは下界で晴れていました。足湯や赤い温泉もありました。青い池が『海地獄』と命名されているので、ここ全体が海地獄となっているようです。結構良かったですね。


海地獄駐車場


赤い池


青い池(海地獄)


蓮の花

昼食はこの別府で予定していたが、早めに港に行き、一つ早いフェリーに変更する為、予定を変更して佐賀関港へ向った。予定では午後2時発に乗る予定でした。フェリー船待合場所に並んで待ち、どうにか午後1時発に乗船することが出来ました。三崎港で下船してから、この日はまだ230キロを走行しないといけなかったので、たいへん助かりました。


フェリー船 三崎港到着

三崎港から大洲ICまでは来た時に通って来た道を戻って、大洲から高速に乗り、善通寺ICで降りて琴平に向った。結果的にはいい時間帯に到着することが出来ました。


琴平(金刀比羅)の夕焼け 


四国・一寸九州の旅

最終日は琴平町に泊まった。
別に宗教心や信仰も全くないのですが、四国へ来たからには、
一度は寄らないとと思い、ここを最後に選びました。

ここは琴平、金刀比羅、こんぴらとかいろんな呼び方がある。


金刀比羅本宮

『こんぴらさん』は正式には、金刀比羅宮(ことひらぐう)なのでしょう。
そういえば、湯布院も由布院市にあるし、由布院IC、由布院温泉、由布岳など地名や駅名なども両方使われているようです。何が正しいのか?よく判りません。また同じように『くじゅう』にも久住高原、九重町、阿蘇くじゅう国立公園、九重IC、くじゅう花公園、九重夢大吊橋と判りつらい、北の方が九重で南が久住と見たほうが良さそう。竹田市が久住、北の九重町の場所のテリトリーで決まっているのかも。両方絡む場所が折衷案でひらがなの『くじゅう』となったのでしょう。・・・・これも勝手な想像ですね。
さて、最終日は時間と足腰に自信のない大蔵省のことを考えて、365段目の大門(おおもん)までタクシー行く行き帰りは体調と相談して決めることで、登りは大門までタクシーを利用しました。道が狭いので本当にタクシーで登れるのかと思いましたが、流石に慣れたものでアッと云う間に到着しました。ここから本宮までの450段をゆっくり登りました。早朝だったので、参拝客も少なく比較的楽に登れました。ここの階段は思ったより楽でした。

石段かごを利用する人もいました。
参道登り口⇔大門 往復で6800円

私一人だったら、最初の1段から登って来たと思いますが、かよわい連れがいたので致し方ありません。昨年の春に行った天橋立の行きはケーブルカーで、帰りは階段で下りてきましたが、この『こんぴらさん』の方が帰りも楽でした。

中央が大門その右上が大門、そして本宮、右上奥が奥社


街から良く見える大門


365段近い大門

そんな訳で結局、帰りはホテルまで歩いて帰って来ました。








琴平のマンホール

ホテルから善通寺にはお参りせずに善通寺ICに乗り、先ずは与島PAへ、瀬戸内海の
島々を目に焼き付けてきました。数年前に岡山から高松までJRに乗ってここを通ってはいるのですが、夜だったせいで全然景色も見られなかったので、今回は期待していた場所でした。良かった!

瀬戸内海が綺麗な与島PA

瀬戸大橋が見える与島PA

ここから瀬戸大橋で倉敷JCTへ向う。更に中国自動車道にのり一路富山へ、去年の秋に倉敷へ来た時の逆コースです。

途中吉備、三木、西宮名塩、大津、多賀、南条そして徳光スマートハイウェーによって帰宅しました。午後8時半に自宅に無事到着しました。


大津SA

1987㌔の秋季の旅が終わりました。

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今日の富山県のコロナ感染者数は過去最高の571人でした!
これでは、まだまだ収束方向に向かわず・・・・。
当面終息は期待出来そうにないかも!
はやく終息して、旅に出掛けられることを祈ります!
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