おはようございます。ヘッドスパ・頭皮ケアリッツです。
かねてからリッツが注目してきた幹細胞による育毛効果。エイジングケアコースのスタートにより、ヘッドスパによるアンチエイジングの可能性も高まってきましたが、今話題なのが“りんご幹細胞”による老化防止効果です。
コスメ業界などでいち早く囁かれていたものですが、今日はこのりんご幹細胞の力について書いて見ようと思います。
『腐らないりんご?』
スイス原産のリンゴに“ウトビラー・スパトラウバー”という品種があります。酸味が非常に強いため、食用に栽培されるケースよりも長期保存用につくられていました。しかし、この品種にしか含まれない リンゴ果実培養細胞エキスという幹細胞に老化防止と肌の再生能力があることがわかり、それを培養する技術が進んできました。
秘密は極めて高いその抗酸化力。ウトビラー・スパトラウバーは収穫されてから4カ月間は腐らず、味の変化もほとんどないと言われています。培養技術の進化と共に美容業界に注目され、スキンケア商品にりんご幹細胞が使われるようになっていきました。
▲これは人間の頭部の皮膚の断面図です。上から順に表皮、真皮、皮下組織という3層に分かれ、表皮はさらに4層に分かれています。真ん中にあるのは髪の毛ですが、今日はこの周りの構造に注目してみましょう。
スキンケアを語るうえで切り離せないのが肌のターンオーバー。頭皮も肌の一種ですので当然このターンオーバーにより古いものから新しいものへ日々入れ替わっていることになります。
しかし、ターンオーバーの周期は年齢とともに変化し、新しいものへ変わるタイミングがどんどん遅くなってきてしまいます。紫外線の影響など、外から受ける刺激は変わらずにかかってくるので、肌の中のメラニン濃度が高くなり、しみが出来たり、肌自体の透明感が失われやすくなります。
ここで役立つのがリンゴ果実培養細胞エキス。肌の表皮細胞を活性化させ、再生する力を高めてくれると言われています。ターンオーバーを正常にすることで肌年齢も若返り、くすみやしわの防止にもつながってきます。
そしてこの頃さらに期待されている育毛効果。
▲これまで女性の薄毛ケアは決め手となる方法がなく、栄養補給や血行促進などの合わせ技で現状を維持する方法が最も一般的でしたが、この幹細胞により少し光が見え始めてきました。
昔から「一日一個のリンゴは医者いらず」とも言われ、ビタミンやミネラルも豊富に含まれる優秀な果物ですが、これからは再生医療の分野でも注目されてくるかもしれませんね。
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