おはようございます。ヘッドスパ・頭皮ケアリッツです。
今日は朝から雨ですね。昼頃には落ち着くようですが、ご来店の方はお足元に気をつけていらして下さい。
以前体内のホルモンバランスと髪や頭皮への影響について書いたことがありますが、今回はストレスとホルモンの関係に迫っていきたいと思います。
ストレスによる影響として、血行不良になり、髪の毛が痩せてハリ・コシが失われていったり、白髪や抜け毛の原因となったり、いろいろな反応が考えられます。そもそもストレスと身体の反応にはどんな関係があるのでしょうか。
『ホルモン』とは何か?
簡単に言うと、ホルモンは『身体の中の情報伝達物質』の事です。人間の体の中で行われる指令には、自律神経と呼ばれる意識的に制御できない方法と、血液でホルモンを運ぶ方法があります。
よく知られているホルモンとして、男性ホルモンと女性ホルモンがありますね。これは男性らしさ、女性らしさを司るだけでなく、生命の維持にも関係しています。
そして今回注目したいのが、『ストレスホルモン』。この正体は『コルチゾール』と言われるもので、副腎皮質で作られています。このコルチゾールの働きとして挙げられるのが抗炎症作用。ストレスによって体が受けるダメージを抑える働きがあります。
ストレスを受けやすい=コルチゾールが作られやすい、という事。コルチゾールが血液に乗って脳へ運ばれ、脳細胞の活動も抑え込まれて、神経細胞にまで影響を及ぼすことから、コルチゾールはストレスホルモンとして悪い印象ができてしまいました。本来は必要なものなのに、過剰に分泌されることで悪影響を及ぼしてしまうんですね。
また、コルチゾールには男性ホルモンの分泌を増やす作用もあり、過剰に皮脂を分泌させ、脂っぽい頭皮になりやすくなったり、ニキビのできやすい環境を作ってしまいます。
また、肌のターンオーバーの乱れが生じ、排出されない古い角質が毛穴を塞いでしまう可能性が高まります。頭皮にもたまにできる赤く腫れたニキビはこういう時にできやすいものなんですよ。
体の中ではこのような仕組みでストレスによる影響が出ているんですね。ストレスをため込まず、リラックスできる時間をうまく作ることが大切ですが、ヘッドスパもそのための方法の一つ。
短い時間ではありますが、頭のマッサージはそれだけでリラクゼーション効果が高く、つかれた心身を休めてくれます。最近ストレスが重なっているな…という方、ぜひ一度受けてみて下さい。
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