りすぐみ!の新潟日記

2007年4月に三国山脈を越えてきた「りすぐみ一家」が、新潟からアルディージャを応援する日記です。新潟探検の記録も。

りすぐみ観戦記 at 駒場 <第7節 VS 横浜Fマリノス>

2006-04-09 | りすぐみ観戦記


<自宅にて>

こりすR:『まま、行ってくるね』
りすぱぱ:『じゃあ、行ってくるよ。BS-iで放送があるから、Cちゃんといっしょに応援しててね』
りすまま:『うん、分かった。気をつけて行ってらっしゃい』
こりすC:『ばいばい』

<浦和駅にて>

りすぱぱ:『よし、浦和についた。さあ降りよう』
こりすR:『今日も歩いていけるよ』
りすぱぱ:『えらいね。じゃあ、歩いて行こう。それにしても今日は駒場に向かうらしき人の数、少ないなぁ...時間が早いせいかなぁ...(13:30なんだけど)』

<本太氷川神社にて>

こりすR:『あっ、この間の神社だ』
りすぱぱ:『この間の試合はここでお願いしたら勝ったんだよね。お礼がてら、今日もお参りして行こう』
こりすR:『うん』
りすぱぱ:『よし。お賽銭をあげてっと。この間はありがとうございました。今日もアルディージャが勝ちますように』
こりすR:『勝ちますように』
りすぱぱ:『これで今日も大丈夫』
こりすR:『勝つよね!』

<スタ前の歩道橋にて>

こりすR:『今日はアルディキッズクラブしなくていいよ』
りすぱぱ:『えっ、元気ないの?』
こりすR:『うん。ちょっとね』
りすぱぱ:『暑いもんね』
こりすR:『うん。なんかこう、冷たいものが食べたい』
りすぱぱ:『確かスタジアムにアイスクリーム売ってたな』
こりすR:『アイスクリーム食べる!』
りすぱぱ:『よし、じゃあちょっと早いケド、中に入っちゃえ』

<スタ内にて>

こりすR:『(マッチデープログラムを渡されて)ぱぱ、これもらった』
りすぱぱ:『(開いて)おっ、「当たり」だって!』
こりすR:『えっ、何?』
りすぱぱ:『「Lucky Matchday!」で当たりが出たよ!!初めて当たったね』
こりすR:『うれしいナー。で、何がもらえるの?』
りすぱぱ:『何だろう?試合の後でくじを引くらしいよ』
こりすR:『忘れないように行かなくちゃ。で、アイスは抹茶ね』
りすぱぱ:『...』

<観客席にて>

りすぱぱ:『よし、ここらでいいか』
こりすR:『いい(アイスもぐもぐ)』
りすぱぱ:『おっ、そろそろスタメン発表だ』
りすぱぱ:『荒谷、波戸、トニ、キャプ、バウル、マーカス、洋介、大悟、主税、ヒロッシとサクか。コータはサブに入ってる。今日は勝てよ~』

<試合開始>

りすぱぱ:『さあさあ、応援応援』
こりすR:『応援応援♪』
りすぱぱ:『試合の入りはまずまずだな』
りすぱぱ:『でも、徐々に押されてるような...一進一退ってとこか』

りすぱぱ:『(32分、左からパスがサクに渡って、ちょいとドリブルしてシュート!)...おっ、んっ、入ったの?入ったー!ゴール!!』
こりすR:『やったー。なんか「てん・てん」って感じで入ったー』
りすぱぱ:『サクだね!サク!!やったー』

りすぱぱ:『(37分、久保の同点ゴール)...と思ったら、もうあっさり同点』
こりすR:『あ~あ』
りすぱぱ:『久保か~。飛んでる姿ですぐ分かったな~。久保のゴールは代表戦にとっとけってのに』

りすぱぱ:『1-1で前半終了』
こりすR:『「ろうそく-ろうそく」だね』
りすぱぱ:『あはは。大宮の方だけ火をつけちゃえ』
(追記:「燃えろ!大宮」という意味で言ったが、後でよく考えたらFマリノスの方に火をつけて0にしちゃうってのもありかも...)

りすぱぱ:『さあ後半が始まったー。前半1-1は去年と同じ。先制して追いつかれる展開も去年と同じ。結末も去年と同じでお願いしますよ』
りすぱぱ:『あー、なんか攻め込まれているなー』
りすぱぱ:『でもなんとかしのいでる』
りすぱぱ:『攻撃はつながらないなー。シュート打てないし』
りすぱぱ:『おっ、もう選手交代。サク→コータか。続いてキャプ→大介。三浦監督、積極的だな~。流れは変わるかな?』

りすぱぱ:『(ヒロッシのシュートが僅かにはずれる)う~ん。ヒロッシ。惜しかった』
こりすR:『みんなに「モリター!決めろよー!!」って言われているね』
りすぱぱ:『ほんと、決めればヒーローなんだけど』

りすぱぱ:『(76分、今度はコータがキープから右に流して)...おー!強烈なミドルシュート炸裂!!』
こりすR:『やったあ!』
りすぱぱ:『すごかったね!今日も大悟だ』
ふたりで:『♪コバヤシ・ダイゴ♪』
りすぱぱ:『これで2-1。ほんとに去年と同じ展開だナ。シナリオ通りになるか?』

りすぱぱ:『そろそろ、逃げ切り体制だな。無理して攻撃に行っていないし』
こりすR:『こんどは「モリター!走れー」って言われてるね』
りすぱぱ:『一番前だから目立っちゃうんだよね。がんばってるとは思うんだけど。中二日で前の試合もフルタイム出場だし、しょうがないよ』

りすぱぱ:『大悟お役ご免で、マサと交代。完璧に逃げ切り体制を整えた』
こりすR:『オ・オ・ミ・ヤ!』
りすぱぱ:『ロスタイムは3分か。コータと主税でうまく時間を使ってるな』

<試合終了>

りすぱぱ:『おーっ、勝ったー!』
こりすR:『やったー!』
りすぱぱ:『やったねー!シナリオ通りで勝ちー!!』
こりすR:『今日勝ったのは神社でお願いしたからだよ』
りすぱぱ:『そうだね。また来る時はお参りしようね。さあ、そろそろ帰ろう』
こりすR:『あっ、「当たり」のくじに行かなくちゃ』
(食事券を戴きました♪)

明日はFマリノス戦

2006-04-07 | アルディージャ談議
りすぱぱ:『明日はFマリノス戦だ。15時からだよ』
りすまま:『それがちょっと体の調子が悪くて...』
りすぱぱ:『えっ、大丈夫?』
りすまま:『う~ん、あんまり...明日は家でCちゃんと大人しくしてるよ』
りすぱぱ:『それがよさそうだね。(Rちゃんの方へ向き直って)Rちゃんは行くよね?』
こりすR:『どっちでもいい』
りすぱぱ:『...おやつ、色々買ってあるんだけど』
こりすR:『じゃあ行く』
りすぱぱ:『...ちゃんと応援するんだよ』
こりすR:『うん』
りすぱぱ:『...じゃあ、今日は早くおやすみ』

りすぱぱ:『やれやれ、みんな寝たか』
りすぱぱ:『さて、アルディージャはこれまで2勝3敗1分の勝点7か。去年とまったく同じだな』
りすぱぱ:『得失点差も-1で同じだ』
りすぱぱ:『そして次の相手はFマリノス。なんと去年も第7節はFマリノスだったんだよな~』
りすぱぱ:『あの試合はサクの劇的勝ち越しゴールで2-1の勝利だった。前年の王者が相手だったんで、正直キビシイと思っていたから、勝った時はTVの前で絶叫しちゃったもんだ』
りすぱぱ:『...明日こそはスタで歓喜の雄叫びをあげたいなあ』

徒然2~盛田イズムなど

2006-04-06 | 徒然
りすぱぱ:『おはよう』
りすまま&R:『おはよー』
りすぱぱ:『今日からRちゃんは学校か』
りすまま:『うん、始業式。クラス替えもあるみたい』
りすぱぱ:『そう。Rちゃん、今度は何組になるかなぁ』
こりすR:『何組でもいい(わかるはずもなし...)』
りすぱぱ:『ぱぱは小学校のときは2→1→1→1→1→1組だったゾ。もっとも2年生のとき以外は2クラスしかなかったが』
りすまま:『前の教室に行くと張り出されているんだって』
りすぱぱ:『ほー。そういうシステムなのか。仲良しの友達と一緒ならいいねぇ』
こりすR:『いってきまーっす』
ぱぱ&まま:『いってらっしゃい』

りすぱぱ:『(新聞を読みながら)まま、いい話が載ってるよ』
りすまま:『なに?』
りすぱぱ:『今、ライブドアの社長やってる平松さんは、昔ソニーの盛田さんのとところで働いていたんだって』
りすまま:『ふんふん』
りすぱぱ:『盛田さんはいつも「ネアカじゃないとダメだ」って言ってたそうだ』
りすまま:『ふ~ん』
りすぱぱ:『つらいときでも「ネアカのフリをしろ」ってさ。自分も騙すんだって』
りすまま:『へー。「自分も騙す」ね。こんな感じかしら。ヤッホホ~♪』
りすぱぱ:『おお、いい感じかも』
りすまま:『うちもネアカで行きましょう!』
りすぱぱ:『おー!...んっ!?「ネアカ=根赤」か。赤はイヤだなー。根はオレンジ』
りすまま:『「アカ」の字が違うでしょ!』

~~~~~

りすぱぱ:『ただいま』
りすまま&R&C:『おかえりなさーい』
りすぱぱ:『Rちゃん、何組になった?』
こりすR:『4組!』
りすぱぱ:『そう。お友達は?』
こりすR:『Fちゃん、Tちゃんもいっしょ!それとKくんも!!』
りすまま:『近所のNくんも一緒だって』
りすぱぱ:『へぇ。担任の先生は?』
りすまま:『N先生。しっかりした感じの女の先生よ。独身かなぁ?』
りすぱぱ:『ほう。そりゃ楽しみだ(って何が?)』

~~~~~

りすまま:『あれっ、観戦記じゃないのに会話形式なの?』
りすぱぱ:『うん。どうもこれが一番書き易いんだ』
りすまま:『ふ~ん』
りすぱぱ:『これからはいろんな記事でこれを多用しますよ』
りすまま:『へー』

りすぐみ観戦記 on J's GOAL <ヤマザキナビスコカップ VS ジュビロ磐田>

2006-04-05 | りすぐみ観戦記
りすぱぱ:『ただいま』
りすまま:『おかえりなさーい』
こりすR:『ぱぱ、おかえりー(と、TV見ながら)』
こりすC:『ぱぱ、ぱぱ(と、抱きつく)』
りすぱぱ:『おー、よしよし』

りすぱぱ:『今日はナビスコ杯の初戦やってんだよね』
りすまま:『でもTV中継ないんでしょ?観戦記はお休みね』
りすぱぱ:『うん...しょうがないよね。やってないし、行けないし...晩ごはん、お願い』
りすまま:『はいはい』

りすぱぱ:『ん~、ごちそうさま。食った食った。さて、試合はどうなってるかな?』
りすぱぱ:『(PCを立ち上げて情報チェック)前半終わって同点か!ヒロッシで先制も追いつかれる展開』
りすぱぱ:『スタメンは、GK:江角、DF:卓郎、大介、奥野、三上、MF:マサ、佐伯、慶行、早十、FW:コータ、ヒロッシと、出て欲しかったメンバーがたくさんいるな。今季初出場5人か』

りすぱぱ:『ん~、気になるなぁ』
りすぱぱ:『んっ、確かJ's GOALで「リアルタイム速報」っていうのやってたな』
りすぱぱ:『(J's GOALにアクセス)おー、これだこれだ。ここの「磐田-大宮」をポチッとな』

りすぱぱ:『あ゛ーっ』
こりすR:『どうしたの?』
りすぱぱ:『パソコンで、今やっている大宮の試合がどうなっているか分かるんだよ』
こりすR:『ふ~ん』
りすぱぱ:『ほら、ここ。大宮の得点は16分にヒロッシ。その後、相手が34分、72分に点を入れて逆転されてる』
こりすR:『なんだ、負けてるんじゃん』
りすぱぱ:『うわー、今、後半40分だって。ほら応援応援』
こりすR:『...』

<J's GOALの速報は1分毎に自動更新されます>

りすぱぱ:『(後半41分)あちゃっ、まだ1-2のまま』
りすぱぱ:『(後半42分)ほれ森田、なんとかせい』
りすぱぱ:『(後半43分)○ちゃん、覚醒して~』
りすぱぱ:『(後半44分)ロスタイムに奇跡の同点弾。たのむョ~』

りすぱぱ:『(試合終了)...負けた...アウェー3連戦3連敗...』

りすまま:『負けちゃったの?』
りすぱぱ:『...うん。まあでも、カップ戦だし、ヒロッシの今季初ゴールも生まれたし、主税は復帰してるし、いろいろ試してるみたいだし、いいか...(いくない)』

りすぱぱ:『さて、次は土曜日、駒場だぞぅ』
りすまま:『相手は?』
りすぱぱ:『横浜Fマリノス』
りすまま:『行くの?』
りすぱぱ:『行くよ!』
りすまま:『みんなで?』
りすぱぱ:『みんなで!』

どう読む?「大宮」

2006-04-04 | アルディージャ談議
前に書いたとおり、第4節のガンバ大阪戦はJSportsの録画放送で観ました。その放送では女性レポーターがベンチレポートをしていたのですが、彼女の「大宮」のイントネーションに違和感を覚えた方も多かったのではないでしょうか。

我々大宮人、あるいは埼玉県人、もっと広げて関東人、もしかして大多数の日本人は、比較的平らなイントネーションで「おおみや」と発音するものと思うのです。しかし、このお姉さんは「おおみや」の一つ目の「おお」にかなり力が入る読み方をされていました。例えれば「大分(おおいた)」の読み方ですね。

そのこと自体は仕方がないかもしれません。事前に読み方は調べても、イントネーションまでは調べないものなのでしょう。でも、このアナウンサー以外でそう読んだ人を見たことがないので、ちょっとというかかなりビックリしました。


同様の事例で思い出すのは「ジュビロ磐田」です。ジュビロがJに昇格してきたとき、NHKのアナウンサーも含めてみんな「いわた」の「わた」の方に力点を入れて読んでいました。

しばらくその状態だったのですが、ある時やはりNHKだったと思うのですが、試合中継のはじめに、「磐田は『い』に力を入れて読むのだそうです」とわざわざ説明を入れて、それからは地元の方の読み方で統一されるようになりました。

こちらは一旦全国に間違った読み方が広まってしまったにもかかわらず、それをうまく修正できた稀有な事例ではないでしょうか。

明日はそんなジュビロと、ヤマザキナビスコカップの初戦です。

わがアルディージャ、もちろんどの試合も勝って最終的にベスト8に残って欲しい。しかし同時に、連戦でもあるので、ここは大胆に選手を入れ替えてテスト的な試合をしてみてももよいのではとも思っています。

まだ卓郎や、移籍組の江角、佐伯がゲームに出てませんし、早十や輝和も公式戦で使ってみて欲しいですね。あと○ちゃん。リーグ戦ではこれまで力を発揮できず、ここ3試合ではベンチにも入っていません。ナビスコ杯での覚醒を期待しています。

残念ながら現地に行くもならず、TV中継は録画すらないようなので、ゲームを観ることはできません(りすぐみ観戦記もお休みです)。しかしながら、念だけは送っておきたいと思います。

お出かけ2~浮島(稲敷市)

2006-04-03 | お出かけ
昨日は大宮アルディージャ-鹿島アントラーズ戦を観戦に鹿島まで行ったのですが、時間に余裕があったので、行きにちょっと寄り道をしてみました。

行き先は、浮島(茨城県稲敷市)。常陸国風土記にも記載があるという景勝地です。


むかし誰かの紀行文(宮脇俊三さんだったかなぁ)で、浮島の和田岬にある民俗資料館に立ち寄った話を読んだことがあり、ずっと気になっていました。

しかし、あいにく資料館はお休みで入れず。立て札によると、土器や石斧、農機具、漁具などが展示されている模様でした。


仕方がないのでちょっとだけ周りを散歩してみました。

チューリップ畑がとてもきれい。

ただし民有地らしいので、むやみに足を踏み入れてはいけません。

浮島でも和田岬は霞ヶ浦に張り出した部分で、入り江が小さな港になっています。

釣り用とおぼしきレジャーボートも係留されています。

岬の外周にある道路を通れば、霞ヶ浦をぐるっと見渡せます。
地元の方の船を発見。漁をやっているのでしょうか。


岬の内部は和田公園として整備されています。松が風流ですね。

遊具はありませんが、池に木造の橋が架かっていたりして、子供にもいいかも。
今度ここでチューリップまつりというイベントあるようです。

公園内にある浮島の縁起を書いた看板。

「浮島は昔、本当の島として存在したが、霞ヶ浦干拓の結果、地続きとなり現在に至る」とのことです。昔の人たちの食を得るための努力というのは、本当にすごいものだったのですね。

ちょっと渋めですが、滅多に他人の行かない観光地をお求めの方、いかがでしょうか。民宿の看板も見かけたので泊りがけでもどうぞ。

注)民宿の営業に関しては各自でお調べください。

りすぐみ観戦記 at カシマ <第6節 VS 鹿島アントラーズ>

2006-04-02 | りすぐみ観戦記
りすぱぱ:『さあてっと、10時半だしそろそろ出るか』
りすぱぱ:『結局、車で移動だな。んーっと、霞ヶ浦の南岸沿いで行くか』
りすぱぱ:『あー、予想通り天気は悪いなー。こりゃ降るな、やっぱり』

りすぱぱ:『ちょっと寄り道したけど、もう鹿島に着いたゾ。ちょうど12時か。結構早かったなぁ。道も空いてたし、意外に近い感じ』
りすぱぱ:『駐車場はどこにしよう?事前調査では民間駐車場はどこも¥1,000位っていうコトだけど...なるべくスタに近いほうがいいな...あっ、ここにしよう』

りすぱぱ:『(¥1,000を支払って)よろしくお願いします』

りすぱぱ:『今日のお昼ご飯はスタジアムで食べるんだ♪なんでもモツ煮とかハム焼きとかいろいろグルメが楽しめるようだしね♪♪じゅるっっ』
りすぱぱ:『それにしてもチケット代、高いよな。一般ゴール裏前売り¥2,300だって。アルディージャは¥1,300。ずいぶん違うケド、球団収入にも響くよな、この差』

りすぱぱ:『(数分歩く)おー、ここがカシマスタジアムか~。しかおとしかこがお出迎えしてる(画像中央にいます。虫メガネで見てください)』


りすぱぱ:『しかおファミリーは鹿島サポに人気あるのかな?ウチ(大宮)はアルディ君連れで試合観戦に来ている人も結構いるけど...』
りすぱぱ:『さあ、スタジアムに入ろう。おー、結構見やすいじゃん』


りすぱぱ:『傾斜がキツいからだな。バックスタンドも見やすそう』


りすぱぱ:『それにしても今日は風が冷たいな...席も確保したし、そろそろ昼飯にしよう。確か裏に屋台が出ていたな』
りすぱぱ:『う~ん、どれもおいしそうだが、まずは牛串焼きとチーズ入りフランクだ』


りすぱぱ:『名物のモツ煮もはずせないな。あったまりそう』

(公式の「敵地グルメ」みたい)

りすぱぱ:『ああおいしかった。まだ1時か。ヒマだなぁ』
りすぱぱ:『おっ、そうだ。りすままに電話してみるか(RRR...)』
りすまま:『もしもし』
りすぱぱ:『もしもし、ぱぱだよ。どう?』
りすまま:『元気よ~。そちらはいかが?』
りすぱぱ:『こっちも元気。今、カシマスタジアム』
りすまま:『えっ、もう?3時からでしょ?』
りすぱぱ:『そうなんだけどね。CSで放送があるからそっちでも応援よろしくね』
りすまま:『はいはい。Rちゃんと話する?』
りすぱぱ:『うん』
りすまま:『じゃあちょっと待って。Rちゃん、ぱぱが話をしたいって。えっ、いいの?あー、庭に飛び出していっちゃった...』
りすぱぱ:『...わかった...じゃあね』
りすまま:『応援がんばってね(がしゃん)』

りすぱぱ:『ようやくスタメン発表だ』
りすぱぱ:『いつもの4バックなんだけど、奥野キャプテンはお休み。代わりに大介。ゲームキャプテンはトニ』
りすぱぱ:『波戸は200試合出場か。おめでっとさん』
りすぱぱ:『ボランチはマーカスと洋介で相手の中盤をつぶす布陣』
りすぱぱ:『コータ初スタメン!なんか目立ってる』
りすぱぱ:『○ちゃんは今日もお留守番か。今朝グラウ獲得ってニュースもあったし、モチベーション落ちなきゃいいけどな』

りすぱぱ:『鹿島は小笠原が代表から復帰。相性の悪いFW野沢はベンチか』
りすぱぱ:『それにしてもあちらのゴール裏、たくさん巨大旗持ってるなー。なんだかんだで6枚出たよ。下から上に流れていくってのは考えたなぁ。それにしても旗を何枚も提供している「常総開発工業」って何者?(後で調べたら神栖市にあるディベロッパーで、鹿島アントラーズのオフィシャルスポンサーでした)』

<試合開始>

りすぱぱ:『よし、とにかく守備が第一だ。前半無失点で行けば大宮ペース...って、おいおい(6分、小笠原のFKから岩政のヘッドで失点)』
りすぱぱ:『なんかあっさりやられた...しかし、まだまだ時間はあるゾ』
りすぱぱ:『除々に攻撃の形も出来てきた』
りすぱぱ:『あ゛ーっ、主税からの絶妙のパスをコータがシュートするもワクの上』
りすぱぱ:『なんかやっぱり守勢。鹿島はパスが前に前に行くんだよね。アレックスミネイロも効いているなぁ。ボールがよく収まってるし』
りすぱぱ:『もうそろそろ前半終了...ってところでゴール前でファール。あんなのがファール?おっ、鹿島早いリスタートからシュート!これをかろうじて阻止してCK...と思いきや、FKやり直し!?おいおい、そりゃないだろ』
りすぱぱ:『(今度は小笠原がじっくり狙って右隅に)あ゛ー』
りすぱぱ:『今日もレフリー運がないわ。前半は0-2か』

りすぱぱ:『さあ後半。追いつこう。交代はなし』
りすぱぱ:『右サイドからいいパス交換...ってヒサぁ。とっても痛そう(そのままヒサ、サクと交代)』
りすぱぱ:『サク、今日も頼む!』
りすぱぱ:『って、今度は左サイドで主税が...(その後、数分プレーするも慶行とチェンジ)』
りすぱぱ:『今日は厄日だ...』

りすぱぱ:『(大悟のゴール)おー、大悟キター。すげーよダイゴちゃん。これで1-2。あと1点だ。なんとかお願い』
りすぱぱ:『...1点差に詰め寄ったのに、カクッと運動量が落ちたような...』
りすぱぱ:『う~ん、パスミスとかトラップミスとか多いな~。連戦疲れかな~。で、ピーンチ(なんとか逃れる)』
りすぱぱ:『ヒロッシ登場、仙台の再現頼む。コータご苦労さん』
りすぱぱ:『もうロスタイム。あちらさん、時間稼ぎがとっても上手。全然マイボールにならん。なんとかしてよ(最後のチャンスもクリアされ万事休す)』

<試合終了>

りすぱぱ:『勝点、また預けちゃった。次こそ返してもらわないと...』
りすぱぱ:『去年は2戦とも0-2で、今日は1-2だから多少進歩ということにしておこう』
りすぱぱ:『それにしても、ヒサと主税、ケガがたいしたことなければいいな』

明日は貸しません、じゃあなくって鹿島戦。

2006-04-01 | アルディージャ談議
ここまで○△●○●の2勝2敗1分と、
まずまずの滑り出しの我らがアルディージャ。

明日は☆が輝くユニが眩しいアントラーズとのアウェー試合です。

去年鹿島には勝点を6つも貸してあります。
これを返してもらいに行きましょう。
まあ、ひと試合で全部返せって言うのは制度上無理なので、
まずは3つでいいです。

試合会場は2002年のワールドカップの舞台にもなった、
ご存知茨城県立カシマサッカースタジアム。
収容人員は最大4万人ですが、明日は天気も良くない予報なので、
ちょっと寂しいかもしれませんね。

あっ、スタジアムのHPを見たら、
『1993年4月、日本で初めての本格的なサッカー専用スタジアムとして産声を上げた「茨城県立カシマサッカースタジアム」』なんて書いてある...

「初めての」っていう部分には、大宮サポ的にはちょっと納得できないですよね。
でもまぁ、心を広くもって許してあげるとしましょう。

チケットを手に入れたので応援に駆けつけようと思うのですが、
このスタジアムは同じ茨城県にある割りに、りすぐみの巣がある県南地区(常磐線沿線)からはとても行きにくいんです。

今回は一人参戦なので、車は不経済。
それで公共交通機関を調べてみました。

まず鉄道ですが、Yahooで路線検索をしてみると、
1.水戸から鹿島臨海鉄道
2.我孫子から成田線→鹿島線→鹿島臨海鉄道
3.東京駅まで出て特急あやめ、佐原からは2と同じ
なんてのが出てきます。

この他、
4.石岡から鹿島鉄道→鹿島臨海鉄道
という渋いルートもあります。鹿鉄終着駅の鉾田から鹿島臨海鉄道の新鉾田までは徒歩20分か...

時間(片道2時間半程度)や費用(往復で>¥4,000)の点でどれも決め手に欠けます。

次はバス。アントラーズの公式HP内でこんなのを見つけました。

『アントラーズ応援バスツアー(予約制)
料金 お一人様 往復2,000円(小人も同額)
※補助席利用の場合は1,800円』

むうっ、安い!

順路は、「つくばオークラホテル前→水海道車庫→守谷駅西口→取手駅西口みずほ銀行→竜ヶ崎駅→美浦トレセン」となっていて、1台のバスが巡回してお客さんを集めて回る模様。所要時間はつくばからなら3時間10分、美浦で乗車なら1時間10分。

う~ん、結構魅力的。美浦で乗れば時間も無駄にならない。

  でも、アントラーズサポばかりだろうからユニ着て乗れないよなあ...
  オレンジの物を持ってるだけで白い目で見られそうだなあ...
  話しかけられてヨイショ話するのもつらいなあ...
  大宮サポだってバレていぢわるされてもなあ...
  帰りは勝っても(万が一負けても)いづらいだろうなあ...

りすの心臓に毛はこれっぽっちも生えていないので、「アントラーズ応援バスツアー」と銘打つバスに堂々と乗る勇気はありません。

う~ん、やっぱり車か。