りすぐみ!の新潟日記

2007年4月に三国山脈を越えてきた「りすぐみ一家」が、新潟からアルディージャを応援する日記です。新潟探検の記録も。

どう読む?「大宮」

2006-04-04 | アルディージャ談議
前に書いたとおり、第4節のガンバ大阪戦はJSportsの録画放送で観ました。その放送では女性レポーターがベンチレポートをしていたのですが、彼女の「大宮」のイントネーションに違和感を覚えた方も多かったのではないでしょうか。

我々大宮人、あるいは埼玉県人、もっと広げて関東人、もしかして大多数の日本人は、比較的平らなイントネーションで「おおみや」と発音するものと思うのです。しかし、このお姉さんは「おおみや」の一つ目の「おお」にかなり力が入る読み方をされていました。例えれば「大分(おおいた)」の読み方ですね。

そのこと自体は仕方がないかもしれません。事前に読み方は調べても、イントネーションまでは調べないものなのでしょう。でも、このアナウンサー以外でそう読んだ人を見たことがないので、ちょっとというかかなりビックリしました。


同様の事例で思い出すのは「ジュビロ磐田」です。ジュビロがJに昇格してきたとき、NHKのアナウンサーも含めてみんな「いわた」の「わた」の方に力点を入れて読んでいました。

しばらくその状態だったのですが、ある時やはりNHKだったと思うのですが、試合中継のはじめに、「磐田は『い』に力を入れて読むのだそうです」とわざわざ説明を入れて、それからは地元の方の読み方で統一されるようになりました。

こちらは一旦全国に間違った読み方が広まってしまったにもかかわらず、それをうまく修正できた稀有な事例ではないでしょうか。

明日はそんなジュビロと、ヤマザキナビスコカップの初戦です。

わがアルディージャ、もちろんどの試合も勝って最終的にベスト8に残って欲しい。しかし同時に、連戦でもあるので、ここは大胆に選手を入れ替えてテスト的な試合をしてみてももよいのではとも思っています。

まだ卓郎や、移籍組の江角、佐伯がゲームに出てませんし、早十や輝和も公式戦で使ってみて欲しいですね。あと○ちゃん。リーグ戦ではこれまで力を発揮できず、ここ3試合ではベンチにも入っていません。ナビスコ杯での覚醒を期待しています。

残念ながら現地に行くもならず、TV中継は録画すらないようなので、ゲームを観ることはできません(りすぐみ観戦記もお休みです)。しかしながら、念だけは送っておきたいと思います。