りすぐみ!の新潟日記

2007年4月に三国山脈を越えてきた「りすぐみ一家」が、新潟からアルディージャを応援する日記です。新潟探検の記録も。

地引網。

2008-08-04 | 新潟探検レポ
新潟には長い海岸線があります。

しかも糸魚川とか山北、角田山麓などを除けば、ずっと砂浜。

なので地引網漁が盛んだったようで、今では「観光地引網」として伝わってます。(もしかしたら、漁そのもので生計を立てている人もまだいるかも)

そこで先週、生まれて初めての地引網体験をしてきました。


こんな感じで海に網を入れ、左右の綱を引っ張ります。


で、これだけの獲物が。


小学生以下、殺到してつかみ取り。ウチのこりすR&Cが参戦しましたが、手に入れたのはこの1匹のみ。

コノシロというそうで、調べてみたらコハダのことでした。

家に持ち帰ってさばき、甘酢で〆てみたら、たいへんおいしかったそうです。
(またワタシにまでは回ってこなかった...)

地引網...面白すぎてまた参加しちゃいそうです。

※観戦記が一つなくなってました。酔っ払った日にいじって消してしまったようです。せっかく書いたのにねぇ。

大凧合戦。

2008-06-10 | 新潟探検レポ
先週の日曜日。ナビ杯があるにもかかわらず、一家で向かった先は新潟市南区の白根地区。目的は5日から昨日までやってた大凧合戦の見物です。



ここの凧合戦は江戸時代から続く越後の伝統行事で、これに参加するために東京から駆けつける地元出身者も多いとか。

真ん中の川は中ノ口川。この川を挟んで東軍の旧白根市民と西軍の旧味方村民が凧を引き合います



合戦場の見取図。赤斜線の部分は川の堤防で、車両通行禁止を示してますが、このうちの半分くらいは一般客の立ち入りも禁止されています。つまり、ここを揚げ手が走って凧を揚げるわけです。間違って入り込んじゃうと、若衆に吹っ飛ばされかねません。

具体的な合戦のやり方は市のHPにありますのでご参考までに。ちなみに白根大凧合戦見物時の醍醐味は、絡み合った綱を両軍が引き合うときに出るバキバキっていう大きな音だそうです。

合戦に使用される凧の他に、子供の誕生を祝って揚げる祝い凧も揚がります。揚げ手へのご祝儀含めて、ナンボかかるんかな~などと下世話なことを考えてしまいましたが。

新潟では、この他三条の凧合戦(こちらはイカカッセンだそうですが)が有名で、巻でも同様の行事があります。この辺の調査はまた来年かな。

春です。

2008-03-22 | 新潟探検レポ


今日はポカポカと春の陽気。

浮かれて近所の公園(宮のもり木場城公園)に行ってきました。

そこで見つけたのが上の写真の...そう、つくし(土筆)です。

ニョキニョキとたくさん生えていました。

この公園には小さな池もあって中をのぞいてみると、メダカ、カエル、ドジョウにアメリカザリガニまで発見。

つい先日まで寒い寒いと言っていたのに、もう春は訪れていたようです。

国営越後丘陵公園。

2008-02-11 | 新潟探検レポ
昨日は「国営越後丘陵公園」にいってきました。埼玉で言うと東松山の森林公園にあたります。(森林公園の正式名称は「国営武蔵丘陵森林公園」って知ってました?)

この付近は「長岡ニュータウン」という新興住宅地ですが、思ったほどには売れず、公園に転用したとか。最後に国が面倒見ちゃうってところがなんとも...ですが、それはそれとしてここは冬にはかなり使える公園です。

まず、冬季は入園料無料!駐車場無料!

それだけじゃない。園内には初心者用ゲレンデが!しかもTバーリフトを無料運行!

昨日はやってなかったけど、子供向けスキー教室の開催もあるんです(これは¥1,500/回)。ウチのようなスキーするのは初めての子供(こりすR)を連れた人にはホントぴったり。

小さい子も大丈夫。スキーゲレンデの脇にはそりゲレンデがあって、こっちにも無料のTバーリフトがあります。そりに乗ったまま、丘を登れるのでこりすCに大受け。ただし、大人はその脇をえっちらおっちら自分の足で登らにゃなりませんです(かなりツライ)。

連休中日の昨日はイベントもあって、公園は大盛況でした。

ワタシ(りすぱぱ)も久し振りにちょっとだけスキーをしたんですが、今日一日、筋肉痛との戦いになってしまいました。

新潟探検~ニノックス。

2008-01-14 | 新潟探検レポ
大宮公式から横浜FCから内田智也選手を期限付き移籍で獲得レアンドロの契約延長と、たて続きにリリースがありました。

ということで、「新入団選手は19日にまとめて発表?」という予想はあえなくハズレ。

あと、巻は来ないらしいということで、それはそれでいいかな、と。でも、これからまだ出入りはありそうです。



さて、昨日はこりすR&Cを連れて新発田市にあるニノックススキー場に行ってきました。もちろん日帰り。まま&Iはお留守番です。

ニノックススキー場はこんなところ。

これが全景で、クワッド2本、ペアリフト1本のこじんまりした地元のスキー場です。

関東に住んでいたときは名前も聞いたことがありませんでしたが、新潟市内からは1時間程度で行けちゃってとても便利。もっとも、帰りは新々バイパスの渋滞で倍くらい時間ががかかりましたが。

スキー場に来たのははじめてのこりすR&Cは、大量の雪に大興奮。

Rはスクールで初歩の初歩からスキーのレッスン、Cにスキーはまだ無理なのでちびっ子ゲレンデ(Kids Park)でりすぱぱとそり遊びにて一日過ごしました。

Kids Parkには「わんぱくめいろ」というものもあって、幼稚園児くらいの子たちに大人気でした。


昨日は雪質がとても良くて、ワタシも久し振りにひと滑りしたかったところでした。

新潟の近場探検レポート~4回目~

2007-06-01 | 新潟探検レポ
もう行ったのは1ヶ月も前の話なんですが、今回の近場探検レポは「おやひこさん」。言わずと知れた、越後一の宮です。正式には「彌彦神社」って書くんですね。所在地は弥彦村ですが。

さて、一の鳥居です。


向かって右に「一の宮」の石碑が。こう言われると、地域No.1って感じがしますね。

ここをくぐって参道をちょろっと行くと左折し、社殿へと続きます。大宮の氷川さんだと参道は一の鳥居からずーっと真っ直ぐなので、途中で曲ってる構造だとなんとなくしっくりしませんが、何か理由があるのでしょう。(実は真っ直ぐの方向にも参道と鳥居がありますけど、メインルートではない様子)

拝殿はこんな感じ。


なかなかキレイで立派な拝殿でした。正月は混むんでしょうねぇ。

その後、ロープウェイで弥彦山に登り、奥宮にも詣で、帰りに例のカツ丼(5月25日の記事参照)を食べたのでした。

おしまい。

新潟の近場探検レポート~3回目~

2007-05-12 | 新潟探検レポ
先週末に新津鉄道資料館に行ってきました。

外観は何の変哲もないビル。


でも入り口の脇には突然駅名表が...
「にいつ」です。


中には鉄道模型が走っていました。
トーマス好きのCはもう釘付け。(トーマスが走っている訳じゃあないんですけど)

と、ここでデジカメの電池切れ。これ以後は記録に残せませんでした。

模型の他にも、たくさんの蒐集物や写真の展示があり、楽しめました。新潟の鉄道の歴史が詰まっていて、蒲原鉄道関係も揃ってましたし。

また、担当の方が元国鉄/JRの職員さんだったようで、何でもよ~くご存知です。いろいろな昔話も聞けました。

Fe分を欲しているかたは是非訪ねていってください。

ただし、かなりマニアックなので、デートには不向きかも。ヨメさん(りすまま)には「?」って感じで不評でした。

明日は神戸戦。大宮特急もそろそろ発車して欲しいものです。

新潟の近場探検レポート~2回目~

2007-05-01 | 新潟探検レポ
5月になったし、アルディーの調子も悪いのでテンプレートを変えてみました。3日の広島戦は勝てよなー。

まあそれは置いといて、今日は新潟の近場探検レポートの2回目をお送りします。

今回、探検したのは...東区新崎にあるその名も「せんべい王国」!


やるなあ、さすが新潟。せんべいの国があるとは。

このせんべい王国は、「ばかうけ」や「星たべよ」の栗山米菓の運営で、入場無料です。ただし、内部の1/4程は自社製品のせんべいやおかき等を売るショップ

工場併設のせいか、数々の試食品があり、子供からお年寄りまでみんなパクパクやってました。りすぱぱもりすままも結構堪能しましたよ。

ところで、ここの最大の呼び物は「体験コーナー」。実際におせんべいを焼き、焼きたてを食べることができます。ただし生地は有料です。


「花型」の方を買って実際に焼いてみました。


強力な火力もあって、あっという間に焼き上がり!たれをつけて完成です。


焼きたてのせんべいはオイシイですな~。

なお、外には「ばかうけ稲荷」もあります。


狛犬ではなく、バリンちゃんとボリンちゃんを従えていました。新発田市の「大友稲荷」を勧請したものだそうです。

あとはせんべい工場の模型と休憩コーナー、キッズコーナーと称する子供の遊び場(よくデパートにあるアレです)があります。それと、職人さんが手焼きでせんべいを焼いているところをガラス越しに見学できます。

ところで、「せんべい」と「おかき」の違い、知ってます?

りすぱぱもりすままも知りませんでしたよ。一つ利口になったナー。(答えはコメント欄に載せときますね)

今回の滞在は約2時間。中でかなりゆっくりしましたので、普通なら1時間もあれば十分でしょう。それなりに楽しめましたよ。おヒマならどうでしょうか。

新潟の近場探検レポート~1回目~

2007-04-19 | 新潟探検レポ


当たり前なんですが、新潟市は海に近いです。ちょっと車で行けば、すぐ海岸に出ます。

それだけでも海無し県の埼玉で生まれ育った りすぱぱ にはたいへん新鮮な環境。茨城でも内陸の方でしたしね。

そういえば「埼玉の海」っていう水上公園(上尾)のコピーがあったなぁ、昔。(当時、しらこばと水上公園や川越はまだなかった)

ここの海岸、日和山浜あたりなんですが、割りとキレイな砂浜でした。貝殻も拾えるし、RもCも大喜びでした。

護岸のテトラが景観的には邪魔なんですが、放っておくと波でドンドン侵食しちゃうらしく、それは仕方のないところ。

浜から見上げると、海岸に沿って崖があり、その上には日和山展望台があります。


脇に説明の看板がありました。

それによると「新潟で一番見晴らしが良い」場所だそうです。旧新潟市内では...ということしょう。

晴れていれば、佐渡や鳥海山が見える、とも記載があり、当日も佐渡は見えました。標高的にはそれ程高くないハズですが、確かに見晴らしのよいところでした。

以上、近場探検レポートの1回目でした。