りすぐみ!の新潟日記

2007年4月に三国山脈を越えてきた「りすぐみ一家」が、新潟からアルディージャを応援する日記です。新潟探検の記録も。

福岡戦こぼれ話

2006-08-31 | アルディージャ談議
東浦和駅で拾ったタクシーの運ちゃんとの会話

りすぱぱ:『駒場のサッカー場までお願いします』
運ちゃん:『きょうはどことどこの試合?』
りすぱぱ:『大宮と福岡です』
運ちゃん:『どーりで、サッカー場の辺りが混んでると思った』
りすぱぱ:『そんなに混んでるんですか』
運ちゃん:『いやー、交通整理してっからだよ』
りすぱぱ:『...』

入場者数は4,873人でした。

あとは、試合中に目に付いたことを列挙(順番はめちゃくちゃです)。

・ハトさんの裏を何回も狙われ、その度にトニが相手選手と競争。その後、一度、冨田と激しく議論していた。
・カウンターに入りかけた相手二人を同時に倒して黄紙貰ったマサ斉藤。エライ、よく守った。
・コータ、サポ席を鼓舞。恐らくサポのイライラを感じていたんだろう。それをもっと選手に伝えろとのメッセージ、と思った。
・ゴールした後、サポ席には目もくれず、ベンチへ走った森田。まあ、いいけどね。
・三上、さすがは左サイドの専門家。後半から登場したが、その後パスが流れるようになった。
・ハヤト、こういう攻撃センスのある選手は見ていて楽しい。ワクワクする。スタメンで使ってください。左サイドで攻撃の基点できれば、大悟の負担も減るし。少しはリスクをとりましょうよ。三浦さん。

りすぐみ観戦記 at 駒場 <第21節 VS アビスパ福岡>

2006-08-30 | りすぐみ観戦記
りすぱぱ:『いやー、今日は川崎戦にも増してぐてぐてだったわ』
りすまま:『負けたの?』
りすぱぱ:『引き分けだったんだけどね』
りすまま:『引き分け?』
りすぱぱ:『前半10分頃に右サイドのポストプレーから旨くボールを中央に回されて、失点』
りすまま:『あら』
りすぱぱ:『その後、ぜんぜんボールが落ち着かない。高い位置でプレッシャーをかけられてのミスパスやトラップミスでカットされまくり。森田にハイボール入れても触れず、あるいはファールで相手ボール。自陣からボールが出ない、出ない』
りすぱぱ:『相手のサイドへのロングパスにはトニと福岡の選手が競争。でも、相手の足が速くてトニ、追いつけない。それでも福岡の前線に傑出した選手がいない分、なんとか0-1で前半終了。アルディージャのシュートは1本だけ。それも遠目のFKを片岡がふかした1本』
りすまま:『それじゃあねぇ』
りすぱぱ:『サポ席も酷くストレスが溜まってた。選手がロッカールームに引っ込むまで、コールリーダーさんが「オ・オ・ミ・ヤ」コール』
りすまま:『ふーん』
りすぱぱ:『後半開始時も選手が再登場する前から「オ・オ・ミ・ヤ」コール。それをコールリーダーさんは、なんと後半18分頃まで引っ張り、大悟のCKから慶行の同点ヘッド弾!ちょっと涙腺が潤んだよ』
りすまま:『へー』
りすぱぱ:『ありゃ、点が入るまで「オ・オ・ミ・ヤ」を続ける感じだったな。その後は、ようやく攻めを見せ、森田やコータのヘディングシュート、大悟のFK等、決まらなかったけど見せ場はあった』
りすまま:『それで?』
りすぱぱ:『あと10分位のところで三浦さんがハヤトを入れ、勝ちに行くゾというメッセージ。左サイドで攻めの拠点ができ、福岡守備陣を翻ろう。そのハヤトがロスタイム直前に絶妙のクロスを放ち、これを森田が足で決めて勝ち越し』
りすまま:『やったじゃない?』
りすぱぱ:『そのまま逃げ切るのが大宮流のハズなんだが、今日はやはりいつもと違った。ロスタイムに同点弾を許す。福岡は途中出場のバロンを拠点に旨くボールを繋いだ感じ』
りすまま:『残念!』
りすぱぱ:『それでそのままおしまい。ロスタイムに2-2になった後、ゴールの中のボールを拾ってセンターサークルに置いたのは福岡の選手。つまり、もう1点取って勝つぞ、と。大宮の選手は追いつかれてボーゼンとしてた。「もう引き分けでいいや」って言う負のメンタリティを感じちゃったシーン』
りすまま:『その時間で追いつかれちゃうとねぇ』
りすぱぱ:『そうだねぇ。今日は勝点2点失った感じだけど、あのまま勝っちゃったとしてもかなり不満足な内容だった』

りすぱぱ:『次節はいよいよダービーですよ。10日のレッズ戦に向けての怪我人の復帰と、三浦さんの守備陣の立て直しに期待しましょ』

(観戦記:対アビスパ福岡戦完)

川崎戦こぼれ話

2006-08-27 | りすぐみ観戦記
では、三話ほど。

1.ホリデーパス
行く前に交通手段でいろいろ悩んだりすぱぱでしたが、新幹線を使わずとも、JRの快速乗り継ぎで行けば効率的に熊谷に到着できることを発見しました。そこで、みどりの窓口でにて、
りすぱぱ:『熊谷まで往復1枚、お願いします』
駅員さん:『帰りは本日でよろしいですか』
りすぱぱ:『そうですけど...?』
駅員さん:『それじゃあ¥2,300です』
りすぱぱ:『ありゃ、安い!』
駅員さん:『ホリデーパスです』

という次第で、¥2,300にて往復できました!往復別々に切符を買うよりも¥1,000安かった。いやー、ホリデーパスは使えますな。ありがとー、駅員さん。

2.悲しいガリガリ君
昨日の川崎戦では赤城乳業様より「ガリガリ君マンゴー味」が無料配布され、りすぱぱもさっそく堪能しました。ところが、席を見つけて座ると、前列に放置されたガリガリ君がふたり...初めは席取り代わりに使われたのかな、と思っていたのですが、待てども待てども持ち主が現れず、結局ガリガリ君は原型とは似ても似つかぬ形となっておりました。居たたまれずに席を替えてしまったりすぱぱでしたが、「彼ら」がその後どうなったのか、とても心配です。

3.驕るおじさん
帰りのシャトルバスにて、川崎サポさんのおじさん達の会話。
おじさん1:『なんでセレッソは大宮なんかに負けたんだ?』
おじさん2:『普通にセレッソの方が強いよなあ』
おじさん1:『確か、千葉も負けてた』
おじさん2:『千葉も弱いってことだ』
おじさん1:『そうだそうだ。次戦はフクアリだよ』

はいはい、川崎は強うございました。でもさ、傷心の大宮サポも大勢乗ってるバスなんだから、少しは考えてくださいね。お二人とも良いお年なんだから。

りすぐみ観戦記 at 熊谷 <第20節 VS 川崎フロンターレ>

2006-08-26 | りすぐみ観戦記
りすぱぱ:『ただいま~』
りすまま:『お帰り。お疲れ~』
りすぱぱ:『結果知ってる?』
りすまま:『うん。さっきネットで見た』
りすぱぱ:『1-5で完敗。その1点も5失点してからだもん』
りすまま:『残念ねー。連絡がないから負けたのかなってRちゃんと噂してたんだけど』
りすぱぱ:『初めはさー、守備的な4-1-4-1の布陣でうまくボールを奪っていたんだよ。攻撃は相変わらず遅いけど。でもマサが倒されたのに主審がファールとらずに流して、そのまま失点。なんだありゃ、って叫んじゃった』
りすまま:『ぱぱはサッカーの応援に行くと品がなくなるのよね』
りすぱぱ:『まあまあ。それでその後はきれいに抜かれてポンポンと前半だけで3失点。後半、マサ→卓朗、ハト→森田で活性化を図るも、ぼこぼこ決められて計5失点。もう最後はどうにでもしてくれという気持ちだった』
りすまま:『災難ね』
りすぱぱ:『ゴール裏もしょぼんって感じ。その後、1点返してようやく盛り上がったが焼け石に水』
りすまま:『5失点じゃあねぇ。今日はもう寝たら』
りすぱぱ:『そうする。それにしても三浦さん、0-5になって久永→三上の交代だもんな。ハヤトだと思ったのに。それとCBだった片岡をボランチに上げて、冨田をCBにして、明らかに土屋に代わるCBも探してた』
りすぱぱ:『次節どう立て直すのか。奥野はまだ負傷が癒えないのかなあ』

(観戦記「対川崎フロンターレ」完)

熊谷へ行こう!

2006-08-25 | アルディージャ談議
りすぱぱ:『明日は熊谷行くからねー』
りすまま:『行ってらっしゃい。Rちゃんの体の調子もイマイチだし、明日は行くの止めとく』
りすぱぱ:『そうだね。天気も悪そうだし』
りすまま:『えっ?雨?』
りすぱぱ:『雨かどうかは微妙なんだけどね』
りすまま:『大変ねぇ』

りすぱぱ:『ところで、(茨城県南から)どうやって熊谷に行くかなあ』
りすぱぱ:『普通に考えたら上野に出て新幹線か』
りすぱぱ:『でも高いなー』
りすぱぱ:『大宮まで出てから新幹線にしようかな?』
りすぱぱ:『どうもそれが良さそうだ』
りすぱぱ:『ん?柏から野田線で大宮に出た方が方が安いの?』
りすぱぱ:『へー。時間は同じだからそうしようかなぁ』

りすぱぱ:『で、帰りはっと』
りすぱぱ:『試合終了が20時だから、熊谷駅到着は21時ごろかなぁ。となると21:12発「快速アーバン」、それを逃したら21:20発「Maxたにがわ」か21:31発「あさま」だな。どの列車もユニフォーム組で一杯の予感』
りすぱぱ:『うほっ。秩父鉄道で羽生に行って、伊勢崎線と野田線で柏に出るルートもあるな。こりゃマニアックな。でも時間かかり過ぎなので却下』
りすぱぱ:『帰りは遅くなるし、普通に帰ろ』

りすぐみ観戦記 on TV(録画) <第19節 VS 横浜Fマリノス>後編

2006-08-24 | りすぐみ観戦記
(前編からの続き)

りすぱぱ:『ゆうべは24時からTVで録画中継を見るはずだったが...つい寝てしまった。ブランデーが祟ったようだ』
りすぱぱ:『でも、こんなこともあろうかと、ちゃんと録画しておいたのだ!』
りすぱぱ:『しかも寝る前に目覚まし時計までちゃんとセット』
りすぱぱ:『さあさあ、朝のうちに観ちゃいましょ』

りすぱぱ:『森田出場停止、桜井ケガだったから、FWが注目だったんだけど、コータの1トップで、4-1-4-1だったんね。マサ斉藤がアンカーという得意の形』(4-4-1-1だったという話も)
りすぱぱ:『若林も久し振りにベンチ入り。二人とも今年はノーゴールだから、何とか点を取って欲しいところ』
りすぱぱ:『Fマリノスは中澤ケガで、マルケス帰国。岡田さん、がけっぷちからどう立て直しますか』
りすぱぱ:『あー、ワクワク』

りすまま:『おはよー。今日は早いねー』
りすぱぱ:『ふふふ。昨日の試合、録画しておいたんだ』
りすまま:『だからかー。勝ったからよかったねー』
りすぱぱ:『うわん、言わないで!せっかく情報遮断してたのにー』
りすまま:『あっ、そうだったの?ごめん、ごめん』
りすぱぱ:『う~ん。でも勝ったのか?なんか安心感が広がるナ』

りすぱぱ:『気を取り直して、観よう。ままの情報は不正確なことが多々ある』

りすぱぱ:『試合開始から横浜ペース。アルディージャは縦にボールを入れるも正確性に欠け、おさまらず。1本、惜しいロングパスがあったけど。右サイドで久永と河合が戦闘開始。河合ヒートアップ』
りすぱぱ:『押し込まれるも27分、大悟のFKから、セカンドボールを慶行がクリーンヒット!すばらしいミドルが決まって大宮先制!』
りすぱぱ:『しかし、その後は横浜ペースに戻って前半終了。久永がシュミレーション取られた突破があったが...前半のシュートは慶行の1本のみ。横浜は3本?こっちも少ない』

りすぱぱ:『ハーフタイムは飛ばして、直ちに後半戦突入だ!』
りすぱぱ:『横浜は続けざまに攻撃的な選手交代』
りすぱぱ:『あっ、土屋が倒れた。×だって。デビ純入れて、片岡をCBに。それにしてもいやな倒れ方だったな』
(↑骨折だそうで...ゆっくり治してください)

りすぱぱ:『後半も概して横浜ペース。それにしても大宮の選手に今日はミスが多い。マサのパスも不安定だし。連戦の疲れかな?』
りすぱぱ:『それでも徐々にカウンターがはまりだしてきた。マリノス、前がかりだものね』
りすぱぱ:『おっ、残り10分で平岡投入!逃げ切り体制か?』

りすぱぱ:『しかし、ここで冨田が久保を倒してPK。う~ん。これを松田が冷静に決めて同点。やっぱり、ままの情報は当てにならない...』

りすまま:『そろそろ朝ごはん食べないと遅刻するよー』
りすぱぱ:『は~い。でも、もうちょっとだから観ちゃう』

りすぱぱ:『と言ってたら...ゴ~ル♪後半45分、マサが粘って取ったCKから、セカンドボールをコータが押し込み、勝ち越し♪』
りすぱぱ:『やっとキタカ、コータ!客席に駆け寄るコータの目が、心なしか潤んでいるような。待ちに待った今年初ゴールだもんなー。そしてJ1通算50得点おめでとー』
りすぱぱ:『後は無理せず、ボールキープで試合終了。勝点3です。うれしいです』
りすまま:『よかったねー』
りすぱぱ:『まま情報、正しかった』
りすまま:『そうでしょ。さあ、朝ごはんを食べて。会社に遅刻するよ』

≪午後≫
Yahooニュース:『横浜岡田監督、辞任』
りすぱぱ:『三浦さん、尊敬する岡田さんに引導渡しちゃったなあ...』

(観戦記「対横浜Fマリノス」完)

りすぐみ観戦記 on TV(録画) <第19節 VS 横浜Fマリノス>前編

2006-08-23 | りすぐみ観戦記
りすぱぱ:『今日は三ツ沢でFマリノス戦だ』
りすぱぱ:『普通のサラリーマンのワシは試合を見に行くことは不可能。せめて東京勤務ならねぇ』
りすぱぱ:『TV中継もないし、今日もJ's GOALかな...んっ?BS-iで23時から録画放映!?』
りすぱぱ:『これだ!今日は情報を遮断してこれを観るゾ!』

りすぱぱ:『ようやく23時だ!ままもこりす達も寝ちゃったし、一人で堪能しよう』
りすぱぱ:『おっと、こんな機会も滅多にないらブランデーでも舐めながら観よっかなー♪』
りすぱぱ:『さてさて、今日は森田が累積警告で出場停止、桜井がケガで微妙。果たしてFWは?』

りすぱぱ:『あれっ?なぜか画面は浦和-新潟戦。横浜-大宮じゃあなかったの?

りすぱぱ:『番組表再確認。なんと横浜-大宮は24日の23時~の放映だった...』
りすぱぱ:『う~ん、つらい』
りすぱぱ:『あれっ?同じTBS系列のTBSチャンネルってところで24時から録画放映あり???』
りすぱぱ:『仕方がない。ここまで来たらあと1時間待ってこれを観るか。明日の仕事はボロボロだろうな...』

(「観戦記・後編」に続く)

三ツ沢のおもひで

2006-08-22 | アルディージャ談議
りすぱぱ:『去年、三ツ沢に行ったよねぇ』
りすまま:『えーっと、お盆におじいちゃんちから行ったヤツね』
りすぱぱ:『そうそう。ナビ杯の準々決勝第2戦でね。直前まで行くか行かないか迷ったんだけど、やっぱり行っちゃっえ!って。確か夕方4時頃に大宮を出て、ガラガラの高速飛ばして5時半には横浜に着いたっけ』
りすまま:『でも、公園の駐車場はもちろん満車で、坂の下のコインパーキングに止めたんだよね』
りすぱぱ:『ああ、懐かしい。あの試合、ゴール裏売り切れでバクスタ指定席で見たんだよ』
りすまま:『うんうん。二人分で9千円だったっけ?高かった』
りすぱぱ:『それと、スタジアムで買ったメシが最高に不味かった』
りすまま:『焼きおにぎりね。冷凍物をチンして出してきたような』
りすぱぱ:『腹の空いた子供(Rちゃん)ですら食べなかった』
りすまま:『そうそう!』
りすぱぱ:『試合の方は、開始早々に一発レッドで奥野が退場になっちゃって』
りすまま:『負けちゃったんだよね』
りすぱぱ:『でも一人少ない中で、一時は同点にしたんだよ。卓郎だったっけ?右からドリブルで切れ込んでシュート!前半は1-1だった』
りすまま:『そうだったっけ?』
りすぱぱ:『それからFマリノスの中澤やドゥトラが目の前でプレーしてて、「TVで観るのと同じ頭だ」って騒いでた』
りすまま:『それ、覚えている。あとは、アルディージャのゴール裏が満員だったことと、それとマリノス側は傘がくるくる回ってたことかな?』
りすぱぱ:『名物のトリコ傘ね。あれから、もう一年も経つのか。明日もトリコ傘が回るのかな?』

りすぐみ観戦記 at 駒場 <第18節 VS ガンバ大阪>後編

2006-08-20 | りすぐみ観戦記
(前編からの続き)

≪試合開始前のセレモニー≫
場内DJ:『武蔵野銀行プレゼンツ、大宮アルディージャVSガンバ大阪の試合を始めます。まずは武蔵野銀行の○○様からご挨拶をいただきます』
りすぱぱ:『今日はセレモニー付だね』
りすまま:『武蔵野銀行って?』
りすぱぱ:『大宮駅の西口に本店がある地方銀行』
りすまま:『ふーん、それでか』
武蔵野銀行:『さいたま市民の夢としては、大宮アルディージャと浦和レッズで優勝争いを...』
りすぱぱ:『浦和レッズは余計だな。ここでレッズファンに気を使わなくても...まあ、あちらのマーケットは無視できないという事情は分かるが、それならどっちにも肩入れしなけりゃいい。覚悟が足りん!』
武蔵野銀行:『その節にはガンバ大阪さんは3位ということで...』
りすぱぱ:『ガンバにも気を使っている。さすが銀行員。そつがなさ過ぎ。それでも開幕戦のどこかの市長さんの話よりは良いか。ちょっと長かったけど』
こりすR:『やっと始まるの?』
りすぱぱ:『うん、始まるよ』

≪前半開始≫
りすぱぱ:『まずは逆風の布陣。前半は兎に角無失点で行ってね』

りすぱぱ:『開始10分。遠藤のCKから、うわっ、うわっ。入っちゃった~~』
りすまま:『あー』
りすぱぱ:『最後は播戸かー。ヤツは最近好調なんだよなー』
りすまま:『ところで恒サマの背番号は「5」だっけ?』
りすぱぱ:『恒サマって...そうだけど。そう言えば、恒サマずきたったよな』
りすまま:『うふふ』
りすぱぱ:『双眼鏡で覗いてみたら?』
りすまま:『...よく見えない』

≪前半終了≫
りすぱぱ:『その後もピンチの嵐。でもマグノちゃんが悉く外してくれて事なきを得、0-1での折り返し』
りすぱぱ:『大宮側にはチャンスらしいチャンスは無かった...後半期待』

≪後半開始≫
りすぱぱ:『おっ、森田下げて吉原コータ登場!ガンバ戦だけに期待度大』
りすまま:『なんで?』
りすぱぱ:『大宮に移籍する前にはガンバにいたんだよ。監督の西野さんの構想から外れて試合には出ていなかったけど』
りすまま:『西野さんって、有名よね』
りすぱぱ:『そうだね。アトランタ五輪チームの監督だったし。ちなみにさいたま市出身、浦和西高卒業』
りすまま:『へー』

りすぱぱ:『う~ん。攻撃がなかなか繋がらん。浮き球もパスもことごとくシジクレイにつぶされてる』
こりすR:『お・お・み・や!』

りすぱぱ:『おっと、マサ斉藤の登場。でも桜井との交代って???』
りすぱぱ:『大悟をFWに上げるのか?ゴール裏からだと横位置は良く分かるが縦位置の把握がムヅカシイ』

りすぱぱ:『早十も投入。三浦さん、積極的だな。ガンバはまだ一人も交代していないのに』
りすぱぱ:『その早十、左足からすばらしいクロス。1対1の勝負も果敢に仕掛けて、いいねぇ。コータもヘディングシュートは惜しかった!攻撃が良くなってきたぞ!』
りすぱぱ:『それと土屋がいつのまにか左SBにポジションチェンジしてる。開幕当初のようだ。これも左サイドからの攻撃活性化に寄与』

りすぱぱ:『プレースキックはこれまで大悟が全部蹴っていたけど、右サイドからは早十がいいボール蹴ってる』

りすまま:『入場者、1万1千人だって!すごいね』
りすぱぱ:『駒場で1万人越えは初めてだねぇ』

りすぱぱ:『0-1のまま、ロスタイム突入。あと3分』
こりすR:『イケイケ!』
りすぱぱ:『あ゛ー、パスカットされてGKと1対1...』
りすまま:『あ゛ー!』
りすぱぱ:『また播戸か~。ヤツはホントに好調だな。で、試合終了』
こりすR:『負けちゃった』
りすまま:『あ~あ』
りすぱぱ:『残念でした。さすがガンバだな。0-2で完敗』

りすぱぱ:『でも今日は早十の活躍で満足しとこう。大悟の右足と早十の左足。三浦さん、次からスタメンで使ってみては?』

(観戦記「対ガンバ大阪」完)

りすぐみ観戦記 at 駒場 <第18節 VS ガンバ大阪>前編

2006-08-19 | りすぐみ観戦記
≪自宅≫
りすぱぱ:『今日はアルディージャの試合の日だよ』
りすまま:『久し振りにみんなで行こうよ』
りすぱぱ:『そうだね。試合は19時からだから、それまで何しよっか?』
りすまま:『何か、ない?』
りすぱぱ:『う~ん。プールでも行く?』
りすまま:『どこの?』
りすぱぱ:『越谷に「しらこばと水上公園」っていうのがあるんだけど、どう?』
りすまま:『どんなところ?』
りすぱぱ:『ちょっとまって。今、HPを出すから...』

りすまま:『あら、いいじゃない』
りすぱぱ:『結構、広いね』
りすまま:『ここにしよ。Rちゃん、今日はプールに行くよ!』
こりすR:『わーい。やったー!』
こりすC:『わーい』
りすまま:『そのあと、アルディージャの応援ねー』
こりすR:『アルディージャも行くの?わーい、わーい♪』
こりすC:『わーい、わーい♪』

≪しらこばと水上公園≫
りすぱぱ:『ふー。人出が多いなあ』
りすまま:『盛況ね』
りすぱぱ:『子供プールの水って、なんか他と違って甘くない?』
りすまま:『そうそう。でもその原因は追究しない方が...』
りすぱぱ:『やっぱり?』
りすまま:『それにしても暑いわねー。日焼けしちゃう。いっぱい塗っておかないと...』
りすぱぱ:『ずいぶん白いナー。おばけみたい』
りすまま:『この位塗らないと後で大変なのよ』
りすぱぱ:『そういうものか?』
こりすC:『これ、Cたんの!』
りすまま:『あー。化粧道具、持って行かないで...』
りすぱぱ:『Cちゃんからすれば、化粧も、ぬりえも一緒だもんな』
こりすR:『次はスライダーに行こうよ!楽しいよ!』
りすぱぱ:『はいはい。行ってみようか』

≪浦和駅≫
りすぱぱ:『プールも終って、ようやく浦和駅にたどり着いたぞ。車を駐車場に入れてっと。どうする?歩く?それとも贅沢にタクシーにする?』
りすまま:『贅沢にタクシー』
りすぱぱ:『今日は疲れてるし、楽しよう。あっ、空車が来た。これを捕まえよう』

りすぱぱ:『駒場のサッカー場までお願いします』
運転手さん:『今日はずいぶんサッカーのお客さんが多いねぇ』
りすぱぱ:『そうですか。今日は1万人くらい、いくかな?』
運転手さん:『いつもは7千とか5千とか。ナビ杯の時は3千人位の時もあったよねぇ』
りすぱぱ:『あはは。まあ、大宮はそんなもんです』
運転手さん:『おっ。こんな道も混んでるし。いつもなら大丈夫なんだけど。まあ、どこ通っても料金は一緒だから』

≪駒場スタジアム≫
りすぱぱ:『おっ、着いた』
運転手さん:『¥740です』
りすまま:『あー、楽だった』
りすぱぱ:『試合開始45分前だ。席があるかな?とにかく、入場しよう』

りすぱぱ:『おー。今日はホントに混んでるナ』
りすぱぱ:『ちょっとはずれだけど、いいところが空いてた。ここにしよう』
こりすR:『Rちゃんは一番前が良かったのに...』
りすぱぱ:『後で行ったら?』
こりすR:『ぱぱも一緒に行ってくれる?』
りすぱぱ:『それはだめ。Cちゃんも行きたくなっちゃうから』
こりすR:『...それならやめとく』
こりすC:『おなか、すいた!』
りすまま:『夕ご飯、食べちゃおう』
こりすR:『食べる食べる♪』
りすぱぱ:『お弁当を買ってきておいて良かったね』

りすぱぱ:『おっ。スタメン発表だ』

GK荒谷
DF波戸、トニ、土屋、冨田
MF小林慶、片岡、小林大、久永
FW森田、桜井

りすぱぱ:『全く予想通り。今日はオシムさんも見ているらしいし、大悟ちゃん、がんばって!』

(「観戦記・後編」に続く)