りすぐみ!の新潟日記

2007年4月に三国山脈を越えてきた「りすぐみ一家」が、新潟からアルディージャを応援する日記です。新潟探検の記録も。

子供と乾杯!

2006-04-20 | 徒然
りすぱぱ:『お店でこんなの見つけたから買ってきたよ』


こりすR:『なあに、これ?』
りすぱぱ:『「こどもののみもの あわだち飲料」って書いてある。1本¥135だった』
こりすR:『「こどもだってカンパ~イ」だって!ビールなの?』
りすまま:『ぱぱ、こりす達にお酒飲ませちゃダメよ!』
りすぱぱ:『違う違う。これはビールに似せた清涼飲料水だよ』
こりすR:『へぇー、ビールじゃないんだ』
りすぱぱ:『ちょっと前に九州の飲料会社が「こどもびいる」ってのを販売して話題になったろ?ノンアルコールのビールみたいな炭酸飲料』
りすまま:『うん、そんなのあったね~』
りすぱぱ:『どうもそれのゾロ品(注)らしい』

注)ゾロ品:元々は「後発医薬品」を指す。売れ筋の医薬品の特許が一たび切れると、同成分の後発品がゾロゾロ販売されることからこう呼ぶ。転じて、他社の製品を真似た二番煎じ商品のこと。

こりすR:『飲んでみたいな』
りすまま:『わたしも一口...』
りすぱぱ:『じゃあ注いでみようか。発泡酒と比べてみようよ』

りすぱぱ:『クイズ:さあ、どっちがどっちでしょう?』


こりすR:『簡単!左がビール(発泡酒)で、右が「こどもののみもの」!』
りすぱぱ:『当たり!よくわかったね~』
りすまま:『泡立ちが全然違うものね』
こりすR:『うん!(正解してニコニコ)』
りすぱぱ:『じゃあ、飲んでごらんよ』
こりすR:『飲む飲む!はい、カンパ~イ...あっ、おいしい!』
りすまま:『へー、ちょっとわたしも...ちょっと甘いわね~』
りすぱぱ:『ちょっとワシも...うへー、こりゃ甘いわ。ワシはビールの方がいい』
こりすR:『Rちゃんはビールよりこっちがいい』
りすまま:『そりゃそうでしょ』
こりすC:『Cたんものむー』
りすぱぱ:『Cちゃんもちょっと飲んでごらん(ちょと飲ませる)』
こりすC:『ちゅわっとちゅる』
りすまま:『そうそう、シュワっとするよね~』
こりすC:『いい、いい』
りすまま:『もういらないって言ってるよ』
こりすR:『Rちゃんももういい』
りすぱぱ:『えっ、もういいの?まだ余ってるよ』
こりすR:『フタしてしまっておいて』
りすまま:『気が抜けそうだけど...冷蔵庫に入れとくね』
りすぱぱ:『ちなみにこの「こどもののみもの」はサンガリア製だ。結構な大手だぞ。「1、2、サンガリア」で有名だろ?』
りすまま:『「1、2、サンガリア」なんて知らないよ』
りすぱぱ:『えっ、知らんの?』
りすまま:『聞いたこと、ない』
りすぱぱ:『関東でしかCMやってなかったのかな?そういやぁ、子供のころ「ビーボ」っていうブランドの飲料も飲んだなあ。自販機に「ビーボよりうまいのはビーボだけ!」って書いてあった』
りすまま:『それも知らない』
りすぱぱ:『う~ん、ギャップを感じる。しかし、世代間差というよりは地域間差だな、きっと...(二人の出身は関東と九州なのだ)』