~経済ニュースの森の奥~ ・・マクロな視点から。

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No16 米国型グローバル社会の中の、一日本庶民③

2005年11月02日 | グローバル経済
(②つづき)アメリカは80年代からグローバリズム・・市場放任主義を推進した結果、90年代に貧富の差はますます広がったもののIT、ハイテク、バイオ、金融などの分野で一部の企業が再び世界をリードし、国富全体としてみれば成長の拡大を取り戻しました。 個人はどうなったかというと、社会保障の縮小に伴い自己責任でリスクとリターンを負う年金制度(確定拠出年金401K)普及のおかげで株式の保有率が急激に高まり、 . . . 本文を読む