~経済ニュースの森の奥~ ・・マクロな視点から。

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No66 米国すでにプチ・スタグフレーションか? ・・世界経済の主役は欧州に

2007年05月05日 | グローバル経済
ファイルNo64(2/18)で、米国景気後退リスクの高まりでドル安懸念と書いたわずか10日後、世界はドルの急落と同時株安を体験しました。 その後1ヶ月足らずで米を含む世界株価は反発、多くの国が同時株安前の水準を越えてきました。 しかし今回の一連の動きによって世界のマネーが不安な米国景気に大きく左右されることを図らずも証明してしまい、その後も米国から出てくる経済指標に一喜一憂する敏感な状態が続いていることに変わりはありません。 . . . 本文を読む