②から続き
財政を破綻させないシナリオを描くための選挙後の動き・・・
自民選挙大勝後、政局が安定したのをいいことに、官による「増税」世論形成キャンペーン。
それに関して小泉は我関せずをつらぬく。あくまで「歳出削減=官の縮小」だと正論を吐く。国民は小泉に賭けるしかない。淡い期待はふくらみます。
しかし日本の政と官の関係の歴史をふまえて大局的に考えると、
小泉は国民信認を得るための「正義役」、官 . . . 本文を読む
(続き)
大赤字財政を穴埋めするための「増税容認」世論形成大キャンペーンは財務省主導で、国の都合のいいように国民世論を操作しようとしていることは事情通の間ではよく知られています。
気をつけなければいけないのは、
大手報道各社の多くは官や政府の御用メディアという役割を持っていることです。
政府発表の、特に税金や経済に関する方針や見通しはそのまんま大きく取り上げます。
だから「財政はこんなに火の車 . . . 本文を読む