(②つづき)アメリカは80年代からグローバリズム・・市場放任主義を推進した結果、90年代に貧富の差はますます広がったもののIT、ハイテク、バイオ、金融などの分野で一部の企業が再び世界をリードし、国富全体としてみれば成長の拡大を取り戻しました。
個人はどうなったかというと、社会保障の縮小に伴い自己責任でリスクとリターンを負う年金制度(確定拠出年金401K)普及のおかげで株式の保有率が急激に高まり、 . . . 本文を読む
(①つづき)米ニューオリンズのハリケーン災害で逃げ遅れた多くの貧困層が報道的にクローズアップされたのは記憶に新しいところです。日本の多くのキャスターや解説者は「世界一の文明国だと思っていたのに、交通手段もない住民がこんなに沢山いるなんて・・」とコメントしていましたが、貧富の差が先進国一激しいアメリカの現実を映し出したものといえるでしょう。
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第二次世界大戦の勝利後、アメリカは娯楽(映画 . . . 本文を読む
少しの間当ファイルは前回書いたように、アメリカ模倣グローバル社会へいよいよ本格的に突入しつつある小泉ニッポンが一庶民の経済生活へどう影響していくのかという大仰なテーマを、改めてわかりやすくしてみようかと思います。
根源的な表現が多くなると思うので、分り切ってる皆様には物足りないかもしれません。
読み飛ばしてください。
このネタ(グローバリズム)は私自身が、頭では理解していてもなかなか体で実感するこ . . . 本文を読む