いつかの人生相談

『修羅場は最初に作れ』

 

先日（記事をだいぶ寝かしてしまいました）の人生相談の加藤諦三先生のお言葉

 

相談者は60代の女性

 

 

ご主人を10年以上前に亡くし、現在は息子家族と暮らしている

3年ほど前から嫁が無視をすると言う

食事も声はかからない

原因はたぶん共通する所で嫁の事を話してたのが

伝わってしまったのだろう、との事。 

マドモアゼル愛先生が冷静に分析する

 

『普通そうなったら息子や孫からおばあちゃんは？っていう声くらいあがるものだ

それが上がらない関係しか築けて無かった、ってことだよね。』

 

なるほど～～～

 

その相談者は3年もそんな状態なのに最後の最後に

『20年も一緒に住んでると嫁は娘より可愛い』と言い出した

 

えぇ～～～！？

ほんと～～～！？

 

先生方はそれを嫁に伝えるべきだ、言った

 

きっかけとなった事柄にも触れ、

自分はそれでも嫁が可愛いという気持ちを伝え 

あえて『修羅場』という波風を立てるしかないと閉めた。

 

 

確かに身近な人間関係は、波風が立とうと言わなくてはならない事がある。

自分の気持ちを素直に伝えないといけない時がある。

でも身近だからなかなか言えないんだなぁー。。。

 

 

その後、同じ放送を聞いてたお客様と意見が合った。

『娘より3年も無視してる嫁の方が可愛いなんてウソ。

世間様にいつもそうやって気持ちよく語ってるのよ。

もしそれがホントなら娘とも関係を築けてないのよ』

 

うんうん。その通りだと思う。

でも嘘も方便ていうし（笑）

そのセリフで波風が収まるならその気になって語って上手くやって欲しいな、と思います