12月19日(土)
秩父御岳山に、今回は高齢者隊(65歳、62歳)で行ってきた。
今年最後の山登りになるか?
朝6時15分自宅を出る。
西武池袋線、秩父鉄道を乗り継ぎ三峰口駅に到着。
いざ出発 ですが、寒ーい(タイツ履いてきてよかった)
白川橋から荒川を見る。
町分登山口から登り始める。
民家の横から本格的な山道に入る
すぐ急登が始まり、片側が崖になった細道が続く。
眼下に出発した三峰口駅が見える
私「ここの杉林、よく手入れされているねー」と言ったら、相方「こんなに杉ばっかり植えるから花粉症になるんだ」と怒っている。(そっか、相方は毎年春になると鼻水ズルズルしてるもんねー)
尾根に出る前の最後の急登。
急な登りのため登山靴でも靴底の爪先が曲り、ふくらはぎが張ってくる。
猪狩山との分岐に出る。ここからは尾根伝い、少し緩いかなーと期待。
しかしまだまだきつかった。
いままでの山腹は風がなく、登る途中に汗ばむが、ここからは強風が吹きつけ、急に寒くなったのでダウンを着る。
頂上到着。5~6人で一杯になってしまうほど狭い。
が、先着は一人だった。
青空・無風で暖かい。背中を温めながら 昼食。
どこの山にもある表示板(標高など書いてある)はなく、この石版のみ
両神山がよくみえる。
雲取山
下山開始:強石コースを降りるが、後でこれがちょいと大変なことになる。
突然ですが、私が編んだ相方のニット帽子です。
それにしても首が短いね!
私のはコチラ
下り道も、落ち葉てんこ盛り。
石があるのか、根っこがあるのか、確かめながら踏みしめる。
ここも靴が隠れるくらい積もっている。10センチくらいあるかも。
落ち葉をラッセルしながら、ズルズルとゆっくり降りる。
霜柱が葉っぱの下に隠れていた。
クサリもロープもある急な下り
滑りませんように、転びませんように
振り返ると山頂が見えた。
杉の下峠まではすごく順調で楽勝だった。
早く降りたので、落合方向に降りて温泉に入ることにした。
(山では道の目印に、赤やピンクテープを木に巻いてある。)
落合方面の立て札に沿って、ピンクテープを見つけたので道らしいところを上って行ったが、どうも道があやしい?
また少し上るとピンクテープが巻いてある木を見つけるが、テープに数字が書いてある?
「うーん、これは目印じゃないよ、営林署の作業用のテープじゃないの?」
たぶん、違う方向に来てしまったと判断し、杉の下峠まで戻った。
この間30分以上彷徨ってしまった
気持ちを立て直し、それでも落合に下りて温泉に入ると決めた
やっとはっきりした道を見つけ、降りることができた。
極めつけのわかりにくさ
林道から登山道へ入る??
見つけたのは相方。
心配性の私「えーー、ホントにここでいいの?」 楽観主義の相方「大丈夫だよ!」
正解でした(ようござんした )
よくよく地図を見ると、頂上から落合に直接降りるコースがあったのよーーー。
温泉に入るかどうか、きちんと決めてなかったからこんなことになってしまった・・かもね
落合に着き、道を聞きながら 大滝温泉を見つけた。
温泉から出たらズボンの裾をまくっている相方。(右足)
「どうしたの?」と聞くと「踵が靴擦れして皮がむけていたよ。湯に浸かってわかった」と。
カカトの傷なのにどうしてズボンの裾をまくっているのかは不明。
今回も珍道中だった。
楽しい珍道中(御免なさい…)
ブログを進めながら~楽しくなりました♪
この日、私も秩父に行って来ましたが
空気の冷たさが、心地良くて深呼吸を
何度もして来ました(笑)
手編みの帽子が、お似合いで暖かそうですね!
最近、猫を飼い始め、登山とブログも始めたクリと申します。
山行記録はとても参考になりますし、写真の黒猫フェイス、またかわいいですね(^^)
これから楽しく読ませていただきたいと思っています。
よろしくお願いします(^o^)/
最近、猫を飼い始め、登山とブログも始めたクリと申します。
山行記録はとても参考になりますし、写真の黒猫フェイス、またかわいいですね(^^)
これから楽しく読ませていただきたいと思っています。
よろしくお願いします(^o^)/
私たち、どこから見ても珍道中ですよね。
いつもこんな感じです。
秩父は空気爽やかで、よいところ。
また是非行きたいものです。
イケメン70%、ありがとうございます
ネコと登山・・共通点ありますね。
拙いブログですが、今後も読んでいただけるとうれしいです。