10月9日(月)
会津磐梯山は宝の山よー、笹に黄金が成り下がる・・と、唄われている福島県にある磐梯山に登って来た。
百名山だよん。
メンバーは山トモ女性3人組と男性一人。
Jさん60代女性。健脚で剣岳、槍ヶ岳も登っている怖い物知らず。
Mさん50代女性。奥武蔵など低い山しか登らないけど高い山を誘われると「勉強してから返事します」と慎重派。
Yくん40代。健脚中の健脚で上高地から立山まで7日間で歩く強者。百名山に目がなく未踏の磐梯山行きをJさんに誘われ、運転も頼まれたらしい。
それに万年初心者のワタシ。
こんな凸凹レベルの集まり山行でいいのかしら?どうなる?
前日8日(日)に磐梯山の麓まで車で行き、五色沼周辺を歩く。
9日 6:00 宿泊した国民宿舎 さぎの湯旅館を出発
余裕を持って出られたので、Yくんの希望でコンビニに寄りコーヒーを買ったり、磐梯山のビューポイントで写真を撮ったりする。
これが後で駐車場でヒヤリとすることに・・・。
磐梯山の全容
田んぼが一面黄金色に色付いている
磐梯山ゴールドラインを30分以上登り八方台駐車場についた。
駐車場は、ほぼ満杯で私たちの車が最後の一台のスペースに滑り込んだ。
誘導員がいて、私たちの後ろに来た車は満車と説明されUターンして降りて行っちゃった。
Yくん「よかったーー。オレがコーヒー買ったせいで留められなかったら、なんて言われたか」と。
実は前日この駐車場の広さがどれくらいなのか何台留めれるか下見に来た。
その時Mさんがトイレに入るために並んでいたら貴重な情報を得た。
前に並んでいた女性たちは東京を6時くらいに出て、10時くらいに着いたらすでに満車で駐車できず下に停めたらしい。
もう8時には満車だと聞かされたと。
当初私たちは宿で朝食を食べてから7時くらいに出発する予定だったが、この情報で変更。
7時出発では間に合わない。朝食をおにぎりにしてもらい6時には宿を出たという訳だった。
そして最後の一台でもなんでもちゃんと駐車できた。
Mさんの情報収集に感謝!
7:05 簡単におにぎりを食べ、八方台登山口を出発
登り始める
平坦なブナの木の道をゆっくり歩く。
7:30 硫黄の臭いが漂う「中の湯跡」。
かつては山のいで湯として親しまれていたらしいが、管理人がいなくなり廃業となった。
温泉の建物が朽ち果てていた。
ボチボチ紅葉が始まっている。
三連休の最後の日だが、日帰りで登れるためか登山者多し。
赤ちゃん連れで登っていた家族がいた。当人は背負子に入れられて気持ちよく眠っていた。
登山靴があまりにカワイイので撮らせてもらう。
本当の登山靴ではないとパパさんが言っていた「なんちゃって登山靴」。
8:55 弘法清水に到着
その名の通り湧水が出ている。
おいしい水で喉を潤した。
晴れていたら景色が抜群なんだろうけど。
歩くこと30分ほどで
9:33 磐梯山山頂に着く。
たくさんの人で溢れかえっていた。
三等三角点
磐梯明神の祠が祀られている
霧は晴れず、遠くの山々は見られなかった。
下の沼の景色でがまんしよう。
昼ごはんをゆっくり食べ下山開始。
途中に見えた山は毛糸みたいで暖かそう
赤、黄色、薄茶・・
紅葉はグラデーションがきれいなんだね。
檜原湖と教えてもらった気がする。
登る時もすれ違う人が多かったけど、降りる時の方が断然多く道を譲るための渋滞が発生していた。
私はゆっくり下山なので、休めることには大賛成。
でも一緒に行った3人を待たせてしまった。
13時には無事下山できたが、40代男性との登山はこれで最後にしよう。
やはり気遣いは最小限で、同じペースで歩ける同年代がいいやね。
会津磐梯山は宝の山よー、笹に黄金が成り下がる・・と、唄われている福島県にある磐梯山に登って来た。
百名山だよん。
メンバーは山トモ女性3人組と男性一人。
Jさん60代女性。健脚で剣岳、槍ヶ岳も登っている怖い物知らず。
Mさん50代女性。奥武蔵など低い山しか登らないけど高い山を誘われると「勉強してから返事します」と慎重派。
Yくん40代。健脚中の健脚で上高地から立山まで7日間で歩く強者。百名山に目がなく未踏の磐梯山行きをJさんに誘われ、運転も頼まれたらしい。
それに万年初心者のワタシ。
こんな凸凹レベルの集まり山行でいいのかしら?どうなる?
前日8日(日)に磐梯山の麓まで車で行き、五色沼周辺を歩く。
9日 6:00 宿泊した国民宿舎 さぎの湯旅館を出発
余裕を持って出られたので、Yくんの希望でコンビニに寄りコーヒーを買ったり、磐梯山のビューポイントで写真を撮ったりする。
これが後で駐車場でヒヤリとすることに・・・。
磐梯山の全容
田んぼが一面黄金色に色付いている
磐梯山ゴールドラインを30分以上登り八方台駐車場についた。
駐車場は、ほぼ満杯で私たちの車が最後の一台のスペースに滑り込んだ。
誘導員がいて、私たちの後ろに来た車は満車と説明されUターンして降りて行っちゃった。
Yくん「よかったーー。オレがコーヒー買ったせいで留められなかったら、なんて言われたか」と。
実は前日この駐車場の広さがどれくらいなのか何台留めれるか下見に来た。
その時Mさんがトイレに入るために並んでいたら貴重な情報を得た。
前に並んでいた女性たちは東京を6時くらいに出て、10時くらいに着いたらすでに満車で駐車できず下に停めたらしい。
もう8時には満車だと聞かされたと。
当初私たちは宿で朝食を食べてから7時くらいに出発する予定だったが、この情報で変更。
7時出発では間に合わない。朝食をおにぎりにしてもらい6時には宿を出たという訳だった。
そして最後の一台でもなんでもちゃんと駐車できた。
Mさんの情報収集に感謝!
7:05 簡単におにぎりを食べ、八方台登山口を出発
登り始める
平坦なブナの木の道をゆっくり歩く。
7:30 硫黄の臭いが漂う「中の湯跡」。
かつては山のいで湯として親しまれていたらしいが、管理人がいなくなり廃業となった。
温泉の建物が朽ち果てていた。
ボチボチ紅葉が始まっている。
三連休の最後の日だが、日帰りで登れるためか登山者多し。
赤ちゃん連れで登っていた家族がいた。当人は背負子に入れられて気持ちよく眠っていた。
登山靴があまりにカワイイので撮らせてもらう。
本当の登山靴ではないとパパさんが言っていた「なんちゃって登山靴」。
8:55 弘法清水に到着
その名の通り湧水が出ている。
おいしい水で喉を潤した。
晴れていたら景色が抜群なんだろうけど。
歩くこと30分ほどで
9:33 磐梯山山頂に着く。
たくさんの人で溢れかえっていた。
三等三角点
磐梯明神の祠が祀られている
霧は晴れず、遠くの山々は見られなかった。
下の沼の景色でがまんしよう。
昼ごはんをゆっくり食べ下山開始。
途中に見えた山は毛糸みたいで暖かそう
赤、黄色、薄茶・・
紅葉はグラデーションがきれいなんだね。
檜原湖と教えてもらった気がする。
登る時もすれ違う人が多かったけど、降りる時の方が断然多く道を譲るための渋滞が発生していた。
私はゆっくり下山なので、休めることには大賛成。
でも一緒に行った3人を待たせてしまった。
13時には無事下山できたが、40代男性との登山はこれで最後にしよう。
やはり気遣いは最小限で、同じペースで歩ける同年代がいいやね。