黒猫Mayの山登り日記

人生、山あり岩あり猫もあり
山登りに挑戦中 
槍ヶ岳の次は剱岳だ ♪  

マイナス2才

2019年09月23日 | 日々のくらし
昨日ジムで血管年齢測定をしていたので、測ってもらった。

ドキドキしながら結果表をもらう。
血管年齢64才でした。
マイナス2才・・・健康らしいぞ。



ジム友に見せたら「昨日みんなプラス2とか3とか言っていたわよ、いいんじゃない」と誉められた。

小さなことでも励みになる。

これなーに?

2019年09月16日 | 山のあれこれ
山に行ったらとっても頼りになるけど、
一旦下山したら、騒音にしかならないものなーに?。


それは熊鈴なのよ。


音を消すのに、作ってみた。


使わわないときに収納する熊鈴の袋。


フェルトを二枚重ねにしても鈍く小さくは鳴るけどね。


鈴は小さくてどこに入れたか探すことも多かったけど




目立つ色の布にしたので、探しやすくなるかなぁ。



北穂高岳   たくさんの花と岩と生ビール

2019年09月05日 | 南・北・中央アルプス
29日、いよいよ北穂高岳に向かいます。
登ったら北穂高小屋には泊まらず、また下りてくる予定。
休憩も入れて7時間くらいかな。


早朝、テラスでは身支度する人たちで賑わっています。




6:00 私たちもヘルメットを被ってしゅっぱーつ~ドキドキです。



北穂高岳じゃないの?
省略した「北穂」の道標(笑)



しばらくは穏やかな整備された道。



お花とか



お花畑も。




眼下に出発した涸沢が小さく見えて、「登ってきたね」と話していたら




やはり北穂、いきなり斜めの岩場。



デッカイ岩が積み重なった岩場も出てきた。



可憐な花たちが応援してくれる。




アメ(お花)と鞭(岩場)が交互に出てくるって感じもするけどな。


アメちゃんのお花畑。



の後は、

南稜登り口直下にある最大難所の長いクサリの岩場。
思わず立ち止まり、登るルートを確認。



小雨がぱらつき出して、カッパとザックのレインカバーを付ける。
晴れの予報だったのに。


垂直に近い鉄ハシゴを登る。

頑丈に出来ているハシゴは怖くないと思う私。


またお花畑




岩を超えて



登って



片側が切れ落ちているところは慎重にトラバース。



ガスっている時に他に登山者がいるととても安心。



小さくて可憐なお花にも励まされた。



北穂分岐、もう200mで頂上だよ。



かなりガスっている。
先に行った人たちはもう見えない。
道はこっちでいいの?って感じの下り道になるが不安がっているのは私だけのようだ。



最後の急登を上がったら


9:45 やっと頂上に着いたーー。

何も見えないけどとにかく着いたよ。


山小屋はどちら??と探しても見当たらない。


頂上の端っこにある階段を見つけて下ると

崖っぷちにへばりつくように立派な小屋があった!



天気がいいと北穂テラスと呼ばれているここは絶景が楽しめるはずなんだけどなぁ~。



小屋のコーヒーをいただき、



ガスが取れるのを待ったが



う~ん、残念ながら槍ヶ岳方向に眺望はなし。

崖っぷちから下を覗くようにみたら、なんと涸沢ヒュッテが見えて「わー小さい、でもちゃんと見える」とビックリ。

頑張って登ってくると、小さな驚きでも感激しちゃうよ。

1時間ほど小屋にいたけど待ってもガスが取れそうにないので、下りましょう。


私たちが頂上を離れて少ししたらガスがなくなってきたよ。


「悔しいね!!」なんて言いながら、下りは慎重に。



子はテクテクと早いけど、下りは増々苦手になってきたワタシ・・。



予定していた時間より(私のせいで)大幅に遅れてやっと涸沢小屋に下山できた。
やれやれ(大汗)・・。


無事登れ帰って来れたので、生ビールと涸沢小屋の裏メニューのパフェで乾杯・・・。

生ビールの写真は撮り忘れちゃった。


昨日も無事登ってきたと乾杯し、今日は無事下りてきたねと祝杯を挙げた。

普段の生活では出来ない昼間っから飲むビールは格段に美味しい。
山では飲む口実はいくらでも転がっている(笑)
もちろん夕飯の時もしっかり乾杯しました。


花あり岩あり生ビールありの北穂高岳は最高でした。


ゆっくりとまた一泊し、帰途につきました。




北穂高岳 涸沢まで

2019年09月04日 | 南・北・中央アルプス
一か月以上前の山行ですが、ご覧ください。

      
     * * *



待ちに待った梅雨明け到来。

7月27日から30日まで北穂高岳へ行ってきた。


今年も行くの?ワタシを置いてさ。

早朝、ザックに荷物を詰めていたらじっと傍で見ている者あり。
また留守番させてゴメン。


27日、朝6時自宅を出発。
昼過ぎに沢渡駐車場に車を停めて上高地へ。

1日目の宿は上高地から歩いて1時間のところにある明神館。
(この写真は翌朝のもの)

明神と言えば上高地と徳沢の間にあって、1時間歩いたということを知るポイント地点、ただ通り過ぎる休憩地のイメージだ。


地味な外観だが、アットホームな歓迎。

館内は清潔でレトロな内装も寛げました。


夕食もバランスが取れていて美味しかった。




28日 6:00明神館出発。
今日の宿・涸沢まで約6時間。



横尾山荘前から横尾大橋を渡って



屛風岩



本谷橋で休憩

水量が多くて橋の下は通れなかった。


涸沢に近くなったら雪渓が出現!

涸沢小屋に予約の電話を入れたときに「雪渓はありますか?」と聞いたら「ありません」と言ってたのに。
これくらいの大きさだと雪渓のうちに入らないのか。

小さな雪渓を4つ渡って、2日目の宿「涸沢小屋」に到着。

涸沢には小屋が二つある。
涸沢小屋か涸沢ヒュッテか迷ったけど、涸沢小屋は連泊すれば2日目は1000円引きになるし北穂高岳に行くなら100mだって近い方がいい。
涸沢小屋は小さいけど落ち着いていていい小屋だった。



涸沢を初めて訪れる子を連れて(笑)、涸沢ヒュッテにもチョイと探検に。

このテラスからの眺めも快適。


明日はいよいよ北穂高山頂へ。
いい天気になりますように。


   *つづく*






障害物注意報

2019年08月01日 | 我らニャン's
最近段差につまずいたり、物に足が引っ掛かったりと、危ない歩き方をするようになりました。

よく見て注意しながら歩きます。


でも時折、廊下に障害物発生。

つまずかないようにしなくちゃ。

ほら見てみて!

2019年07月26日 | 我らニャン's
ウチの子カワイイでしょ?







どこが?
真っ黒いシルエットだけじゃないの!
と、お思いの方。

いいえ、よーく見てくださいね。
後ろ足二本ちょこんと上げて・・カワイイと思いませんか?

親バカですかねぇ?


温かい置物

2019年07月25日 | 我らニャン's
朝、テレビの前に置いた覚えのない置物が・・。


日光東照宮の眠り猫みたいです。

壊れたぞー

2019年07月22日 | 日々のくらし
半年くらい前からかな?
一年くらいになるかな?
洗濯機の洗いが廻らずブーンという音だけになったり、脱水も高速回転にならなかったりと不調を訴え始めた。
だましだまし使っていたら調子よくなったりして。

最近は普通に働いてくれていたので、買い換えることを忘れていたけど・・。
また昨日から、ウィーンウィーンと音だけで回らなくなってしまった。
とうとう寿命かな?
今日の朝はまた動いたので、溜まっていた洗濯物を無事洗い終えた。

今日は動くかな?と、ハラハラしながら洗濯するのは、とってもストレス。
思いきって買い換えることにして、店に行き支払い配送手続きを終了。
私の予想額の倍くらいの値段になっちゃった、ハァ・・。

でも今週末、山に出発する前に届くことになり一安心。
だって、山から帰ると洗濯物がエベレスト並みに標高が高いのよ。
それで動くか動かないか分からない洗濯機に向き合うのはしんどい。



13年間くらい我が家の洗濯物を一途に面倒みてくれた働き者。

ありがとう。

今日はここ

2019年07月20日 | 我らニャン's
日替わり避暑地があるらしい。


今日はここよ!

玄関の下駄箱の上

地獄でホトケ

2019年07月19日 | 山のあれこれ
6月7月で4つの山行が雨で潰れ、心も潰れかけています。
心を切り替えて次の山の準備をして忘れ物だけはしないようにと荷物を整理し始めたら・・・。

忘れ物のワードで色々あったなーと。

山に登っていて「あれ~、〇✖忘れた!」ってたくさんあります。
カメラをオンしたらカードが入ってませんと表示され使えなかったり、寒い冬に手袋を持ってくるのを忘れて指先が冷たーい思いをしたとか、数えきれない程あります。
山はコンビニもないし、もちろん家に取りに帰ることもできず後悔と忍耐の一日を送るはめに・・。

去年の槍ヶ岳の山荘ではこんなことが。
到着し部屋を割り振られ落ち着いたところで、スマホの充電をしようとして子に「アダプタ貸して」と言うと思わぬ返事が・・。
子「山小屋に充電器あるよってお母さん言ってたじゃない!」
私「え~っ、言ってないよ?」

どうも「山小屋でも充電できる(コンセントがある)」と言ったのを、子はアダプタも借りられると勘違いしたらしい。
という訳で、アダプタを持ってきて無いことが判明。
ガッカリな険悪なムードで意気消沈していた・・・ら
向かいにいた40代くらいの男性が「アンドロイドですか?」と。
はい、と答えると「僕はもう(充電)したからどうぞ」とアダプタを目の前に出してくれた。
「ありがとうございます。助かります。」と、お礼を言いながら子と顔を見合わせた。
その男性がキラキラ輝いて白馬の王子様に見えちゃった。
無事充電完了。
おつまみのスルメを添えてお返ししました。

地獄に仏っているのね。
いや、山に仏かなぁ。