子がどうしても男体山に登りたいというので
7月22日(日)に前泊のために中禅寺湖に来た。
定番の華厳の滝を見て
中禅寺湖湖畔の民宿に一泊した。
宿の前からは男体山の穏やかな姿の全容が見える。
宿に着き一番に「クーラーはありますか?」って宿のご主人(おばさん)に聞いたら「ありませんよ。でも涼しくって朝方は布団を被るくらいなんですよ」と。
その言葉通り涼しくていい風が部屋の中に入ってくる。
夕食後に湖畔へ散歩に出た。
上着持ってくればよかったと思うほど涼しい。
日が沈むにつれて
夕焼け空へと変化してきた。
外を歩いている地元の人は長そでを着ている。
都心の35℃超えの毎日が信じられないよ。
7月23日(月)
昨日の夜に民宿のおばさんに、男体山に登るので朝食を6時にして欲しいとお願いしたら聞き入れてくれた。
6時15分前には「もう食べれますよ」とお知らせのコールがあった。
食事が整えられていた(ありがとう!)。
男体山(2486m)は中禅寺湖北岸にある端正な山容の霊山で百名山。
でもその穏やかな容姿に似合わず、登山道はほぼ直線に頂上に向かい、ジグザクやゆったりしたコースはない。
標高差も約1200m!
天気はいいし、気温はグングン上がりそう。熱中症だけはなるまいと水分を多めにリュックにいれた。
6時30分 登山口の二荒山神社に到着。
男体山は登拝受け付けをし入山料500円(一人)を払う。
登拝と帰りの交通安全祈願のお守りをいただく。
表参道に入り
階段を登る。
一合目石
三合目
ここから舗装路を折り返しながら
登っていく。
樹間の切れ間に中禅寺湖が見えてきた。
舗装路が終わり本格的な山道になる。
四合目だが写真を撮り忘れた。
五合目
このあたりからガレ場の急登が始まった。
このガレ場は「観音薙(なぎ)」というらしい。
登りにくいけど
たまに見える中禅寺湖が、少しずつ下へ小さくなってくるのを励みに
登る。
グループの男性たちも
子もひょいひょい登るけど、私はかなりキツイ。
八合目・瀧尾神社
この後、ガレ場はなくなってきたが傾斜は緩くならない。
更に下にみえてきた。
樹林帯を抜けると、赤茶けた砂礫の登りになったが、頂上が近そうな予感・・。
へたっていたのに急に元気が湧き、急ぎ足(でもないか)になる。
11時ちょうどに頂上到着。
二荒山大神の御神像のお出迎えだ。
雲の流れを見ていると疲れを忘れる。
登ってくる途中の樹林帯は涼しかったし、頂上は風があるから肌寒いくらい。
今のところ心配していた熱中症の気配は感じない。
男体山頂上プレート
中禅寺湖が小っちゃいよー。
男体山頂上の輝くシンボル御神剣
ステンレス製みたいだね。
11:40 山頂を堪能したので、下山します。
登ってきた岩を下ればいいから楽勝だと思っていたけど、
急な岩々が怖くて足が動かない!!
どこを降りたらいいか分からなくなり足が止まる。
きっと登りでエネルギーを使い果たしたのかも。
ポールも使わずに軽々と降りていくオネエサンたちが羨ましいな。
やっと四合目。
登りと同じくらいの時間をかけて神社へ戻ってきた。
御朱印をもらう。
御朱印帳を忘れたので1枚の紙にしてもらった。
恐れていた熱中症にはならずまずはよかった。
だって熊谷市の最高気温が41.1℃になったとTVでやってたんだから。
7月22日(日)に前泊のために中禅寺湖に来た。
定番の華厳の滝を見て
中禅寺湖湖畔の民宿に一泊した。
宿の前からは男体山の穏やかな姿の全容が見える。
宿に着き一番に「クーラーはありますか?」って宿のご主人(おばさん)に聞いたら「ありませんよ。でも涼しくって朝方は布団を被るくらいなんですよ」と。
その言葉通り涼しくていい風が部屋の中に入ってくる。
夕食後に湖畔へ散歩に出た。
上着持ってくればよかったと思うほど涼しい。
日が沈むにつれて
夕焼け空へと変化してきた。
外を歩いている地元の人は長そでを着ている。
都心の35℃超えの毎日が信じられないよ。
7月23日(月)
昨日の夜に民宿のおばさんに、男体山に登るので朝食を6時にして欲しいとお願いしたら聞き入れてくれた。
6時15分前には「もう食べれますよ」とお知らせのコールがあった。
食事が整えられていた(ありがとう!)。
男体山(2486m)は中禅寺湖北岸にある端正な山容の霊山で百名山。
でもその穏やかな容姿に似合わず、登山道はほぼ直線に頂上に向かい、ジグザクやゆったりしたコースはない。
標高差も約1200m!
天気はいいし、気温はグングン上がりそう。熱中症だけはなるまいと水分を多めにリュックにいれた。
6時30分 登山口の二荒山神社に到着。
男体山は登拝受け付けをし入山料500円(一人)を払う。
登拝と帰りの交通安全祈願のお守りをいただく。
表参道に入り
階段を登る。
一合目石
三合目
ここから舗装路を折り返しながら
登っていく。
樹間の切れ間に中禅寺湖が見えてきた。
舗装路が終わり本格的な山道になる。
四合目だが写真を撮り忘れた。
五合目
このあたりからガレ場の急登が始まった。
このガレ場は「観音薙(なぎ)」というらしい。
登りにくいけど
たまに見える中禅寺湖が、少しずつ下へ小さくなってくるのを励みに
登る。
グループの男性たちも
子もひょいひょい登るけど、私はかなりキツイ。
八合目・瀧尾神社
この後、ガレ場はなくなってきたが傾斜は緩くならない。
更に下にみえてきた。
樹林帯を抜けると、赤茶けた砂礫の登りになったが、頂上が近そうな予感・・。
へたっていたのに急に元気が湧き、急ぎ足(でもないか)になる。
11時ちょうどに頂上到着。
二荒山大神の御神像のお出迎えだ。
雲の流れを見ていると疲れを忘れる。
登ってくる途中の樹林帯は涼しかったし、頂上は風があるから肌寒いくらい。
今のところ心配していた熱中症の気配は感じない。
男体山頂上プレート
中禅寺湖が小っちゃいよー。
男体山頂上の輝くシンボル御神剣
ステンレス製みたいだね。
11:40 山頂を堪能したので、下山します。
登ってきた岩を下ればいいから楽勝だと思っていたけど、
急な岩々が怖くて足が動かない!!
どこを降りたらいいか分からなくなり足が止まる。
きっと登りでエネルギーを使い果たしたのかも。
ポールも使わずに軽々と降りていくオネエサンたちが羨ましいな。
やっと四合目。
登りと同じくらいの時間をかけて神社へ戻ってきた。
御朱印をもらう。
御朱印帳を忘れたので1枚の紙にしてもらった。
恐れていた熱中症にはならずまずはよかった。
だって熊谷市の最高気温が41.1℃になったとTVでやってたんだから。