黒猫Mayの山登り日記

人生、山あり岩あり猫もあり
山登りに挑戦中 
槍ヶ岳の次は剱岳だ ♪  

毒きのこハウス

2016年11月30日 | 我らニャン's
一段と寒かった今朝、室温は8℃だった。

リビングでMayが暖かく過ごせるグッズを設置した。
だいぶ前に買ったけど、あまり入らなくなりお蔵入りしていた猫ハウス。
押入れの中で潰されてしまわれていたので、少々歪んでしまっていたが
元々は、ぽってりとまあるいカワイイ形をしていた。


通称「毒きのこハウス

抱っこしてソロリと入れてあげたら、そのまま寛いだ。
前に使っていた記憶ってあるんだね。


トラバコリフォーム 2

2016年11月25日 | 我らニャン's
今から雪の襲来があっては、今年の冬も寒いかも?
そう思うと、トラちゃんの冬対策もグレードアップしなくては

この前のリフォームに追加して入口をさらに狭くして暖かくしてあげたい。

こ~んな感じになちゃった

随分狭くしたので、でぶになったトラちゃんは通れるか心配したが大丈夫だった。

入口を少しずつ狭くする理由は、いっぺんに狭くすると警戒してもう入ってくれないのではと思ったから。


よしよし、いい感じ~



私がトラちゃんを、心配しているのをわかっているかどうかは不明だけど
朝、カーテンを開ける音だけで、もう我が家に入る態勢になっているのを見ると
ハートを鷲掴みされます、ギュっとね。

11月の雪

2016年11月24日 | 日々のくらし
天気予報がバッチリ当たりましたね


目覚めると、部屋温度はとうとう10℃を切っていました。



庭には雪・・・




このお方は、ベッドから出てきませんし




関東地方は11月の雪は54年ぶりとか
どうか積もりませんように

私、これから仕事なんですから  

子持山(1296m)  獅子岩はゴジラみたいだ

2016年11月16日 | 上信越・尾瀬
今回のお山は、心の中に半年以上燻っていた子持山
理由はこちら
岩がおもしろいと聞いていたので、ぜひ登ってみたかった。
前回のリベンジをいざ果たさん





11月13日(日)
初めは7号橋駐車場まで行き停めるつもりだったが、「通行止め」のコーンが置いてあったので、仕方なく途中から引き返しかなり手前の駐車場に置いた。

8:50 駐車場出発
小さな橋が1号橋から7号橋まである



とことこ・・    



これ道路?・・全壊、崩落 これじゃクルマ通れない

一部分ではなく、岩が転がっていたり、陥没してたりが登山口まで続いていた。


9:40 50分歩いてやっと7号橋、登山口に到着



キツネくん行ってきま~す



屏風岩が眼の前にそそり立つ、でかすぎ~~



山もなにげに倒木が多い



クサリ場登場



三点支持というより、四つん這い



岩のトラバース 道はなく岩の狭い段々に足を乗せて渡る 



子よ、腰が引けてますよん



上がったら、紅葉がキレイ



屏風岩のてっぺんが見えた クサリとハシゴが付いている
「おっ、こっちだね~」と、3人で思い込む。
足が上がらなくても膝を着いて上がった・・・






ツレも登る・・この人高いところが苦手。



先へ先へ行く二人、(私から)あまり離れないでね



先に行っていた子「もう、行けな~い」と叫んで座り込む、行き止まりだ(汗)

ここは通り道ではなく、往復するところだった


私たちの後から登ってきたこの男性、この後私を助けてくれた
絶壁でポーズ!
下にいる奥様が「高いところは苦手」と、撮る専門。

せっかく登ったはいいんだけど、ここを引き返さなくちゃいけないハメに
でも、怖くて降りれない・・私。
リュックがなければなんとか降りれそうなので、リュックを下してみた。
下に降りていた男性が私たちの会話を聞いて、リュックを持ってあげると。
すいすいと登ってきてリュックを持ち降りてくれた。
助かった~


平らな道がない、アップダウンの連続



獅子岩が遠くに見えてきたぞ。
4~5人クライミングしているのわかりますか?(赤いマークのところ)

私には「ゴジラ映画」のゴジラにしかみえませんが。
子どもたちが小さい頃、何回も見に行ったな・・なんて思い出していた。


尾根道との分岐



獅子岩の基部、ここから上がって左に進む



12:20 獅子岩に到着



鉄の輪がつながったハシゴを登るが、グラグラと動くのでかなり怖い思いをする。
先ほどの二人連れが先に到着していて、展望を楽しんでいた。



どこのお山かな?



沼田市内が見える


ハシゴを登った上にもう一つクサリで登る岩があったが、(私は)足を引っかける場所に届かないのと怖さであきらめた。
20分程(怖さを)堪能し、次は昼食。

ところが適当な場所が見つからないよ~と、空腹Maxでしばらく歩く。

13:10 「ここにしよう」と、次の分岐前の小さなピークでリュックを下ろす。
そうしたら、さっきのご夫婦が食事の準備をしていた。



今日はトン汁だよん

休んでいても寒くない、11月なのに。


13:30 ご夫婦が「頂上まで行く予定だったけど、かなり時間が掛かってしまって。4時前には戻っていないと暗くなりますから降ります、お先に~」と来た道を戻って行った。

それを聞いて、「私たちも頂上まで一時間くらいかかるなら、やめようか。ここまででも充分だよね」と納得して降りることにした。


「頂上へ行けなかったから、またくるね」



ピストンするにはあまりにも急傾斜な下りなので、緩斜面の樹林帯を降りることにした。



元々暗いのか、陽が落ちてくらいのか分からないくらい寂しい道だった



15:10 荒れた車道が見えた

そしてまた50分歩き車まで戻ってきたよ



16:20 今日の日帰り湯は「あかぎの湯 ふれあいの家」
入浴料300円なり。市内の人は200円なり。

地元民オンリーの楽しいお湯だった。



















渋々と

2016年11月15日 | 山のあれこれ
登山道具を揃えるのは、楽しい。
でもこれだけは、全く買うつもりはなかった。
雪のあるところには行かないと決めていたから。

「軽アイゼン」である


でも登山学校で、12月と1月に使うから用意してくださいというお達しがあった。
渋々、6本爪をネットで購入した。

大雪が降った時に、通勤で使えるかな?(笑)



岩殿山 二日間行ってしまったよ♪

2016年11月09日 | 中央線沿線・富士山周辺
11月6日(日)と7日(月)に連日岩殿山に登ってきた。

6日は登山学校で初めて登った。
家に帰ってきて「いい山だった、天気良かったし低いけど景色がすばらしかった」等々を話をしたら子が「行ってみたい!」と乗り気になったので、「じゃ、明日行く?」と聞くと「うん!」ということで2日間同じ山に登るはめになった(笑)


以下は子と登った山行記

いつもの様に、自宅を出るのが遅れたり、駐車場を探すのに手間取ったりで、登山口の出発が1時間遅れてしまった
11:00 大月駅のすぐ近くに車を留めていざ出発
岩殿山は中央線・大月駅からすぐに登山口がある。


6日は暖かかったけど、今日は曇っていて寒いよ~ 

さあ、商店街を抜けて行くぞ



岩肌が露出した岩殿山が見えてきた



桂川に架かる橋を渡っていると、川岸は紅葉していた



登山口の石段を登る



岩殿城跡までは公園になっていて手軽に登れる



岩殿山 丸山公園

ここから更に登る


稚児落としや兜岩方面と岩殿城跡との分岐



紅葉は綺麗だけどきつい階段が続く



揚城戸(あげきど)跡
巨大な自然石を利用して築いた城門


まだ登山道を歩いていないのに、汗が頭から流れてくる

見えたぞ、青空



頂上の下が展望がよい休憩地点、東屋もある



昨日は富士山が裾野まで見えていたけど、今日は何も見えないよ 



12:10 一応山頂634mを確認
ここもスカイツリーと同じ高さでムサシ(634m)だった



休憩地点に戻り、昼食



バーナーくんに、初めてお湯を沸かす以上の仕事をしてもらった(笑)
白菜・ねぎ・油揚げの味噌汁

汗をかいて体が冷えていたので、熱い味噌汁はうまい


さ~て登山の本番はこれから

階段を下り、分岐点に戻り登山道に入っていきます

「稚児落とし」の標識が何度も出てくる
追っ手から(自分たちの)身を守るために、泣く稚児を谷底に落として逃げたということらしいが・・(悲)


山道になってきた

昨日は自分たち登山学校の他にも、個人やツアーらしき集団でつながっていた道は今日はだれもいない


クサリ場
簡単そうに見えるけど、掴む凸凹がない。
登山学校で習った「指で凸凹を保持」が役立った
この上にもう一か所垂直な岩があった(汗)



左下に切れている激狭をトラバースし、次のクサリ場へ

昨日は「トラバースってこんな場面だったのね~」と登山学校の仲間と実感した


私が難儀して登ったところを、軽々と登ってきたよ~



ヒョイヒョイと・・



展望が広がる



向こうの山は休憩した岩殿山頂



地面の先は断崖絶壁、もうこれ以上は近づけません(リアル感はありませんが)



兜岩か?



ここが「稚児落とし」

稚児でなくても、ジジでもババでも落ちたら死んでしまうよ


「稚児落とし」の標識から「大月駅」へ変わり、樹林帯を降りて浅利集落へ着いた。


45分くらい車道を歩き、16時過ぎに大月駅まで戻る。
信玄餅ソフトを食べて無事の下山を祝す


二日間登っても、低くても、変化に富んだ飽きない岩殿山でした