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日本の首都、大分でいいよ!?

2011-10-07 02:19:21 | 徒然の日常
なにこれ、すごい。



 残念ながら、もう二年前に経営が難しいと言う事で廃止されたらしいです。

落ちた競争力 大分ホーバー再生手続き


 実は私、九州には行ったことがありません。

 見たことならあります。


 いや、修学旅行で山口県から見ただけなんです!!(^-^;)


 フェリーとかも経営が難しくなってきてるらしいんですよね、どこでも。
 昔と違って道路の整備が進んだり、車も長距離で疲れにくい物に変わってきたりして、利用者は減少の一途だとか。

 なので、高速道路無料化なんて、フェリーなんかの組合? か何かが国に抗議していましたね。


 しかし、これは船の側が悪い。

 需要が変わって行くのは突然決まったわけでもなく、先がある程度見通せる状況だったわけですから、連結経営出来る子会社などを作って利益の捻出に努めなければ、需要の薄れた業界は淘汰されて行くだけでしょう。


 例えば、蒸気機関車を製造するだけの会社があったとします。(実際はそれを作るだけの会社ではないので、これはあくまでも例えです)

 往時ならば経営も成り立ちますが、今、需要はあるでしょうか?


 だんだん気動車(ディーゼル動車)や電車に変わって行くのは分かりましたし、コスト的にもパワー的にも、環境的にも今、蒸気機関車の時代が来る事はありえませんよね。もちろん、ファンから視線は注がれますが、通勤に使用されたりと、製造する側が食って行ける時代はもう来ません。

 それならば、気動車や電車の製造技術の研究チームを立ち上げて、蒸気機関車からシフトして行くですとか、或いは蒸気機関を利用した別の需要を探るとか、また車体製造のノウハウを生かして工事車両の製造を手掛けてもいいかもしれません。


 生き残る為に、従来の経営に固執せず『次』を考えて行かなければ、社員を食わせて行く事は出来ないでしょう。投資する余力のある内に手を打たなければ手遅れです。

 なので、フェリーの組合が国に「高速道路無料化なんかされたら困る」と嘆願書(脅迫状に近かった気もしますが)を出し、「経営努力をしてきたが、これ以上無理だ。我々を殺すつもりか」と言う論理は通らない、甚だ甘すぎる、と思わざるをえません。




 まぁ、それはともかく。


 ホーバークラフト復活したら大分に遊びに行きたいなぁ。(・・)








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