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マッサージ依存で急死!?

2011-08-18 22:49:42 | 徒然の日常
 いや~、私ね、めっちゃくちゃ凝りやすいんですよ。
 肩とか首、背中なんかもですね。マッサージ屋さん三軒会員になってますけど、どこ行っても

「ウチのお客さんの中で、一番硬いですわぁ(´・ω・`)」

と言われます。指が入らないので、マッサージして下さる方も私の顔を見ると覚悟するのだとか。力に自信のない女性スタッフさんの中には

「私じゃ無理です、ちゃんとほぐせなくて申し訳ないですから(´;ω;`)」

と、顔を伏せる方までみえる始末。そこから愛が始まる…………わけもなく、店長さんが直々にやっつけて下さるわけなんですが、マッサージと言う物をよく言わないお医者さんもみえます。
 どうも、血管の内側を傷つけてしまうらしいんですね。細かい傷なんですが、怪我で血が出て固まるのと同様、血管の傷も固まってしまいます。つまり、動脈硬化に繋がるんですね。下手すると傷を固める物が剥がれて、血栓にもなりかねません。


 もっと深刻なのは、『身体に違和感を感じたらマッサージで和らげる』という依存により、全然違う症状なのに悪化させてしまうケースもあることです。



 先月、間接的に知っている方が急逝しました。

 死因はクモ膜下出血。ツイッターで話題になったので、アカウントを伏せて当時のツイートを掲載してみましょう。


「首から頭の中、目の奥に鈍痛がくるぐらいの妙な寝違えをして悶絶していた。脳血管でも切れたかとおもったわ…」
「マッサージチェアで肩首→全体ほぐしでさらに悶絶しつつもやっとこさ目の奥の痛みはなくなってきて寝違えこわいなーと思った。」



 翌日にはもう、葬式の日程が決まっていました。年齢は30歳過ぎ。実は、働き盛りの30~40代でも例は多いそうです。
 この方の場合、違和感を感じた時点で即、救急車を呼ぶべきでした。マッサージチェアをお持ちということは、普段から依存の傾向がおありだったと推察されますが、おそらく今回は症状を急速に悪化させ、文字通り寿命を縮めてしまったのではないでしょうか。


 クモ膜下出血は隔世遺伝。お父さんお母さんはあまり関係なく、お爺ちゃんお婆ちゃんにクモ膜下出血で亡くなった方がみえたら、あなたも気をつけた方がいいようですよ?




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