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『飛び出す絵本』はここまで来た!?

2012-10-17 23:50:19 | 徒然の日常
 いえいえ、『飛び出す絵本』って言いましても、今日のお話は子供向けのものではありません。(^-^;)


 想像の世界ではなく、実物の写真。アメリカのトヨタが、レクサスの広告でとんでもないことをやってくれました。



 まずは、紹介記事を。



【アメリカ発】レクサス新モデルの雑誌広告上の車が
リアルに走り出すみたいだと話題に




 記事読むの面倒臭い方には、動画だけでも御一見を。



Lexus brings a Magazine to Life with CinePrint





 いやいやいや、さすがトヨタさんは売り方が上手い!!(;^-^)

 でもね、発想自体はやはり、『飛び出す絵本』の延長線上だと思うわけですよ。



 子供の頃にワクワクさせられたことも、大人になってから

「あんなの、子供騙しさ(´ー`)=3」

と、馬鹿にされる方もみえますよね。


 しかし、子供を騙せるんだったら、大人を騙せたっていいじゃありませんか。


 飛び出す絵本はこうして進化しましたし、莫大な経済効果を生んでいるディズニーランドだって、発想自体は女の子の『おままごと』をありえないスケールまで発展させたものだと思っています。

「鳥みたいに、空を飛びたいな」

 大昔の子供がそう言った時、それを子供の絵空事と馬鹿にした大人は、現代の飛行機を見て言葉を失くすことでしょうし、

「月に行ってみたいな」

にしても同様でしょう。子供の頃にワクワクした、させられたことを『子供のこと』と捨ててしまわないからこそ科学は発展してきたのでしょうし、子供も大人もワクワクさせるこの『飛び出す絵本』だって、今後もっともっと発展していくのかもしれません。



 科学者って、理論だけの世界に住み、夢を完全に捨てたリアリストと思われがちですが、むしろ逆かもしれませんよね。



 小惑星探査機 はやぶさが長い苦難の末に帰郷し、役目を終えて大気中で燃焼・消滅せんという時、科学者たちはなんと言ったか。


「最後に、故郷の地球を見せてやりかった」


 最後の地球撮影は、科学者たちの夢を叶えた代価として『はやぶさ号』に贈られた、御褒美だったのでありましょう。




 今回の『飛び出す絵本』、トヨタが本の中から走り出させたのは、レクサスだけでなく、『技術者の夢』だったのではないでしょうか。










 あーやだやだキザなこと言っちゃったーぃ(;^-^)





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