日本人はどこまで個人情報を晒すのか！？

　えー、よくね、Twitterがこれだけ普及したのに、日本ではFacebookが広まらないなんて言われてますよね。

　Facebook側も一生懸命なんとか日本に浸透させようと頑張っているようですが、なかなか上手くいきません。


　その原因が、『日本には個人情報を晒さない風潮がある』なんて話もよく聞きます。Facebookって、本当に「私はこういう者です」と赤裸々に晒してしまう性質があるので、ビジネスで有用な反面、その人の過去を遡る事が出来てしまったり、はたまた浮気の発覚に貢献したり等、困る人が出てくるんですよね。


　その点、Twitterでは（統計は見てませんが）多くの方が本名に結びつかないアカウント名が表示され、住所もせいぜい県名まででして、中には『ペンギン村』ですとか『二次元』なんて住所にしてみえる方も散見されます。『ネットは怖い所だから』と言うのがそういった風潮を生み出したのだと思いますが、それではそのTwitterユーザーたちは本当に安全な範囲内で個人情報を留めているのでしょうか？



　こんな実験がありました。



【Twitter実験】つぶやきだけで個人を特定できるのか？



　いや、この『セブ山さん』って、だいぶ前に『フォロワーは有事に助けてくれるのか』の実験された方ですよね？（＾－＾；）


　まぁ今回の実験は東京だからこそという側面はありますが、やはり、ＳＮＳと言えども広範囲に向けて赤裸々に発信された情報には変わりないのだ、という結論になりました。

　実際ちょっとしたワードを検索にかけても、Twitter上の呟きがよくヒットします。


　ですから、油断しすぎてあまり情報を明かしすぎると…………大変な事に巻き込まれる可能性もありますよ？（￣－￣）+




　　←例のアレです！！ お気が向かれましたら。